2017/04/19

同じようなカバーレター、同じような職務経歴書

あの講座の受講生の方からまた応募があった。

翻訳業界でのオーバーブッキング

今、オーバーブッキングという言葉を目にする機会がある。

ホテル業界や航空会社ではオーバーブッキングは一般的に行われている。どの程度オーバーブッキングするかは、予約責任者の腕の見せ所と言える。

翻訳業界ではオーバーブッキングって聞いたことないな・・・。

2017/04/18

LSP and TSP

以前、翻訳会社は、Language Service Provider (LSP)と呼ばれていたと思う。最近では、知らないうちに、Translation Service Provider (TSP)と呼ばれているらしい。

どの程度浸透しているかは不明だが。

2017/04/16

社会の常識というかマナーについて書きます。

最近、常識から判断しておかしいのではないかということが起こったので、ここに書いてみる。文句があるのではなく、昔、若かったときに先輩や上司から僕はこのようなことはしてはいけないと指導されたのに、ひょっとしたら時代が変わったのかもしれない。それに僕は若い頃、ホテル業界にいたので翻訳業界の常識には疎いのかもしれない。
  1. 勤務時間(9時~6時頃まで)以外及びランチ休憩時(12時~13時)にアポイントを入れてはならない(または連絡しない)。それが社会人の常識だと指導された。
  2. 基本的にお願いする相手に無償奉仕を依頼しないことが社会人の常識だと指導された。
  3. 交渉事は、相手の利益が6、依頼する側の利益が4の配分(少なくとも相手の利益が大きい)で提案するのが社会人であると指導された。
  4. 相手のお時間を取らせる場合(アンケートに答えて頂く場合など)、5分とかで終わるようにすること(5分以上かかるのであれば事前に了解を取る)が社会人の常識であると指導された。
業界によって常識は異なることは分かっているが、若い頃に指導されたことは業界特有の常識ではなく、社会全体に当てはまると指導されたものだ。ホテル業界はマナーとかうるさいので、僕はうるさいだけかもしれない。

どうなんでしょうね。

2017/04/14

学会で発表

学会ではないかもしれませんが、今までとはちょっと違うところで講演をします。プロポーザルを提出しなくはなりません。

今まではどちらかというか実務的なことを実務家及び同業者の前でしか講演はしてこなかったと思います。

今度は、大学の先生とかの前で講演します。

仮のタイトルは提出しました。

でもプロポーザルは書いたことないなー。

2017/04/13

需要と共有

翻訳料金は、需要と供給とが一致したところで決まる。

翻訳料金が決定するのは、需要と供給とか一致した場合のみである。それ以外では決まらない。だから翻訳会社の格とか、投資した金額等に左右されることはない。翻訳会社の創業年数も翻訳者の経験年数も考慮されない。使用しているソフトウエアにも左右されない。クライアントが支払える金額を超えることはない。決してない。

クライアントは高いと感じると依頼しない。クライアントの予算内でしか依頼しない。

これが資本主義の基本方針だ。

英独、仏独も始めます。

分野は限定されますが、日独、英独、仏独翻訳も始めます。

まず放射化学、無機化学、海洋学から。

是非ご用命下さい!

P.S. 特許明細書の翻訳をお引き受けするのはもうちょっと後からになると思います。