2017/08/30

満員御礼!Memsource 活用セミナー(大阪)

本日(8月30日)、グランフロント大阪のナレッジサロンのミーティングルームにて、Memsource 活用セミナーが開催されました。満員の36名様がお越しくださいました。

皆様、ご参加いただきまして大変ありがとうございました(遠く、三重からお越しいただいた方もいらっしゃいました)。
満員だったんですよ。
ミーティングルームの利用規則でマイクが使用できないというハンディはありましたが、無事終了できました(マイク以外にも色々規則があるのです。ここには書きませんが)。
参加者にはこのボールペンがもらえた!
懇親会もご参加いただきまして大変ありがとうございました。

次は、9月22日のMT Summitだ!今から資料を作ります。

2017/08/29

昨日、今日はセミナーの準備でちょっと忙しいです

明日のセミナーのため13:30から打ち合わせ。

昨日は、誘導の人員配置を決めました(グランフロント大阪の北館は10時にならないとエスカレーターは動かないので参加される方々が会場まで来れないので、誘導員が必要なのです)。

ロールアップ作ったんだけど、事情があって使用できない・・・。

せっかく作ったロールアップ(袋に入ったまま)。
明日、頑張ります!

2017/08/28

「~に対する」は常に「for」ではないよ

僕は日本語が第1言語なのであまり意識したことがなかった。しかし翻訳をスタッフに指導する過程で面白いことを見つけた。

それは、「~に対する」に対応する英語だ。普通、「for, to 」とかを思いつくと思う。

一番おもしろいと思ったのは、from も「~に対する」と訳せることだ。

つまり、

There is a difference from the first embodiment.

第1実施例に対する相違がある。

まさか「from」が「に対する」の訳に対応することもあるなんて今まで気付きませんでした。

もう1つ間違いやすい例として、

transmission to the base station
* transmission for the base station

基地局に対する送信(一般テキストなら、「基地局への送信」かな?)があります。

誤って「for」にする人もいるけど、「送信に対する」だから前置詞は「to」だ。特許明細書ではこういう場合、「~に対する」が好まれるのかもしれません。

2017/08/27

読んだ本:すごい効率化

9月からは「効率化」を事務所の1つのテーマにしようと思っています。そこで以下の本を読んでみました。

僕は、「するな」とか「しなくていい」と言われたことをしないことが効率化の第1歩だと思っています。「やれ」とか「しろ」と言われたことだけしかできないと人間は成長しません。

以下が仕事を効率化できる方法だそうです。箇条書きしたほうが効率的だそうですので真似てみました。
  • 人から頼まれた仕事を優先する。
  • 具体的に指示、yes or no 5w1h question 、長々メール、チャットを書くな。箇条書きにせよ。
  • チームワークの方が早く終わる。例:急ぎの案件
  • 50%の完成度ですたスタート<見切り発車力<走りながら考える意識が仕事を速くする
  • 新規サービスの企画書を提出せよと上司から指示されても、あれこれ考えずにまず適当に思い付いたアイデアを上げる。<見切り発車のポイントは途中で軌道修正すること
  • 情報は本から取れ。ネットや新聞はスキルアップにはつながらない。
  • PDCAよりCAPD思考の方が早い。
  • できるだけ頭を使う。自分が得意な仕事をする。苦手な作業や単純なルーチンワークは人に任せる。テンプレ化して効率的に仕事をこなす。
  • 即断即決<練習方法=ランチを1秒で決める。ランチで悩む人は何でも悩む。「今日のおすすめ」に最初からする。>決断回数を減らす。その意味で仕事においてはテンプレ化。習慣化が有効。
  • スキル×コンディション<寝てないことが最大の失敗。「仕事が終わらないから、最近は睡眠不足で・・・」>「睡眠不足だから仕事が終わらないのだ」
書名:すごい効率化
著者:金川 顕教(カナガワアキノリ)氏
出版社: KADOKAWA / 中経出版

2017/08/26

読んだ本:Sprint: How to Solve Big Problems and Test New Ideas in Just Five Days

1週間で問題解決する方法に関する本を読んだ。

月から金までの5日間で行うことが説明されている。前半は正直退屈だったが、後半から面白くなり一気に読んでしまった。

アメリカのスタートアップがこんな風に課題を解決しているかと感心した。チームでやれば面白いかも。

最後に、まとめとよくある質問もついています。

我々も9月から新サービスを導入するので是非試してみようかな。

書名:Sprint: How to Solve Big Problems and Test New Ideas in Just Five Days
著者:Jake Knapp, et al
出版社: Simon & Schuster

2017/08/25

翻訳料金下落の元凶

「元凶は、XXXだ」という声を時々聞きます。今日も聞きました。

ただし大手は大手なりの戦略があって、大手しかできない戦略を取るのは大手さんのご自由だと思う。中小は中小なりの戦略を取るしかない。

2017/08/24

特急案件に割増料金が必要な理由

1名の翻訳者では間に合わないので複数の翻訳者が必要だからです。他の仕事ができなくなるのでその分を補填していただくというわけではありません。通常より多くの人が介入しますし、残業も発生してしまうというのが理由です。

先日、急ぎの案件(当日受けの当日納品)がありました。通常は1人の翻訳者+1名のチェッカーを起用する案件に、4人の翻訳者+1名のチェッカーを起用しました。もし割増料金が発生しないとしたら通常の作業で翻訳できたのでしょう。

こういうときは、チームワークが試されます。プロジェクト・マネージャーとしてはどのように起用にするのか腕の見せ所ですね。

2017/08/23

9月からお陰さまで11期を迎えます

9月から11期を迎えることになります。日頃からクライアント及びスタッフのご支援を大変感謝する次第です。

現在、事業計画を作成しています。11期に実施したいことなんかを盛り込んでいます。社内の発表会を9月4日(月)に行います。スタッフに浸透させます。

来期もどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社MK翻訳事務所 
代表 梶木正紀

2017/08/19

翻訳に向いている時間帯

先日読んだ本の中に翻訳のように集中力が要求される作業を行うために脳にとって最適な時間というのが紹介されていた。

それによると、

09:00~10:30
13:00~14:30
16:00~17:30
*合計270分(90分×3)=4.5時間で1日分(7.5時間)の仕事を完了させることが可能(らしい)。
*最適な時間は90分しか持続しない。
*7時頃起床していると過程しています。
*翻訳作業のみならず精神集中を要する作業全てに当てはまる。

だそうだ。

これ以外の時間帯は単純作業をすれば良いらしいです。

どんなに忙しくても上の集中できる時間帯に翻訳すればそれだけで1日分の翻訳(2500ワード)ができちゃうようです。

たしかに昔から09:00~10:30は頭がすっきるしていた記憶があります。最近、僕は集中力が必要な作業はこの時間帯に行っています。それ以外の時間帯は、単純作業をしています。たしかにちょっと効率的な印象があります。

効率化は我々の最大のテーマです。

2017/08/18

最近はまっているランチはこれ>Huel

皆さんはどのようなランチを食べてらっしゃいますか?お弁当でしょうか。それとも定食屋さんで焼肉定食(唐揚げ定食でもいいですね)とかでしょうか?僕は、ここ1ヶ月、meal replacement を食べています(というか飲んでいます)。


これが Huel とそのボトル。
3スクープの粉末を水に溶かします。夏なので冷蔵庫で冷やします。ランチになるとこれを食べます(というか飲みます)。

このHuel は、ミールリプレイスメント(meal replacement)の一種です。3スクープで必要なミネラルとビタミンが採れます。1食分(3スクープ)は約450カロリーあります。ちょうどダイエット中なのでランチのカロリーを制限したし、栄養もちゃんと取りたいのでこれにしています。ただしゴクゴク飲むタイプなので咀嚼しません。これは食事の取り方として考え直す必要があるかもしれません。

Huel とは?
Huel is a nutritionally complete powdered food ​that contains all the proteins, carbs, and fats you need, plus at least 100% of the European Union's "Daily Recommended Amounts" of all 26 essential vitamins and minerals​. So you know you won’t be deficient in any essential nutrients.Huel のサイトより

日本では直販されていないようなのでイギリスに注文しています。注文すると1週間ぐらいで配送されます。最初に注文したときに、ボトルとTシャツとフレーバーブースト(味付け用の粉末)とがついていました。2回目の注文のときは、プロテインバーがおまけでついていました(バーも注文しろということでしょう)。日本で販売されていないといことは恐らく(恐らくですよ)、国内販売の許可が出てないのだと思います(思うだけ)。でも最近は、個人輸入に限っては、許可が出てない食品もネットで購入できるので、ネットで購入しています(iHerbでは購入できません)。

450カロリーをランチに摂取して、夕方にAnytime Fitnessさんで500カロリー分運動するのが僕のお気に入りスタイルです。

2017/08/17

最近の朝食はずっと同じものを食べています。

ここ半年は、同じものを朝食に食べています。


  • アボガド
  • ゆで卵
  • 鶏ハム
  • プロテイン(2スクープ)


こんな感じ。

これが植物性プロテイン

朝は、糖質を取らないようにしています。午前中は血糖値を上げないように心がけています。そのお陰かどうか分かりませんが、先日の血圧の検査では上が90という今までの最低記録を達成しました。

昔は、グラノーラ、フルーツ、ヨーグルトを食べていました。そのとき、全然体重が減りませんでした。そこでトレーナーさんに質問すると、この3つは健康そうに見えるが実は糖質が非常に多いので体重は落ちない(むしろ太る)と教えてもらいました。

それ以来、僕は、写真のような朝食を食べています。毎日、同じメニューですが、不思議と飽きません。明日も同じメニューだと思いますが今から楽しみです。

ちなみに僕は軽い(本当に軽い)牛乳アレルギーがあるので動物性プロテイン(ホエイ)は飲めません。写真のように植物性(plant-based)プロテインを飲んでいます。チョコレート味が気に入っています。プレーンはあまり味がしないので・・・。美味しいです。ゴクゴク飲めます。

気に入っているのはOrgain 社のプロテインです。アマゾンさんで購入しています(iHerbでも購入できるみたいです)。アメリカではコストコでも売ってるらしいです。日本のコストコでも売ってるのでしょうか?

2017/08/16

ナレッジサロンのビデオ撮影

本日は、ナレッジサロンに流れているビデオの撮影をしていただきました。撮影をお願いすると無料で撮影していただけます(*会員であること、入居企業であること等条件はあるようです)。時間は決まっていないようですが、各社2~3分の長さのようです。

日本語、英語、ドイツ語の短い挨拶を撮影していただきました。撮影時間は、40分ぐらいでした。

ナレッジサロンの階段のプレゼラウンジ側に設置されているモニターに流れています。もし機会があればご覧下さい。

実は、僕は、撮影には立ち会っていませんのでどのようなビデオになっているか楽しみです。

2017/08/15

読んだ本:精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル(著:樺沢紫苑氏 、出版:シオン出版局)

ぐっすり眠るためには、就寝前の2~3時間の過ごし方が大切である。

視覚に刺激を与えるような激しい(バイレンス)映画はだめ。ジャズとか静かな音楽がいいみたい。これなんて今までよく言われてきたことだけど改めて重要だと認識した。

寝るときは、真っ暗な方が良い。メラトニンが分泌されて、熟睡できるので。カーテンは開けて寝た方がよい。6時半頃に太陽の光が部屋の中に入ってきて、セロトニンが活性化されすっきり目覚めることができる。

僕は、昨夜、20:30に寝て、今朝は07:00に起きました。寝てる時間は長いようですが(寝すぎかもしれません)、どうもぐっすり眠れないので、この本を読んでぐっする眠れるようになればいいなと思っています。*僕は決して不眠症ではないと思います。

著者である樺沢紫苑氏の本は、本日ご紹介したもの以外にも数冊読んだことがあります(まだ読んでない本もあります)。非常に分かりやすく、内容も面白いです。

書名:精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル
著者:樺沢紫苑
出版社: シオン出版局

2017/08/14

こういう人を起用しながら育てたいです

英検1級とかTOEIC900点とか日本語検定1級とか語学の最上級位の資格を取得していて語学のセンスは非常に高いが、その一方で、翻訳という技能に関してはまだまだ経験が必要だと思われる人を少々の失敗は目をつぶって起用しながら育てたいと考えています。

2017/08/12

目標:年商5億円、時期:2020年

この間読んだ本に感化された。

2020年までに年商5億円、スタッフ50名を目標にしようと思おう。

その本によれば、これでも目標としては割りと低めだそうだ。5億からがなかなか突破できないらしい。

頑張らないと。

お金がどうのとは思ってないけど。

2017/08/10

読んだ本:読んだら忘れない読書術(著者:樺沢 紫苑氏、出版:サンマーク出版)

アウトプットすると内容を忘れないらしいです。だからこうやってブログに書いてます。これで忘れないとありがたいです。
  • 自分に合った本を読む。
  • 集中して読む。
  • アンダーラインなんかを入れる。
  • 本を読んで感動すると脳に記憶されやすい(脳外科医の立場から説明されています)。
これらが記憶に留める秘訣だそうです(秘訣はもっと書いてあります)。

著者はユーチューブ番組もお持ちでした。さっそく登録しました。僕は本が大好きなのでこういう読書法に関する本も楽しいですね。

書名:読んだら忘れない読書術
著者:樺沢 紫苑氏
出版社: サンマーク出版

2017/08/07

読んだ本:売上2億円の会社を10億円にする方法(著:五十棲剛史氏、出版:ダイヤモンド社)

書名:売上2億円の会社を10億円にする方法
著者:五十棲剛史氏
出版社:ダイヤモンド社)

著者は有名なコンサルティングファームのコンサルタントの先生。

売上2億円までは、いわば「超・優秀な個人事業主」なんだ、と私は捉えています。

上の言葉が最も印象的だった・・・。分かっているのだけどな。

下の本では、「年商5億円」までは個人事業主に過ぎないと書いてあった。仕事の大半は、社長が獲得したものであるとも書いてある。「マーケットに耳をかたむけるな。クレームに耳をかたむけろ」というお言葉も印象的でした。

書名:年商5億円の「壁」のやぶり方
著者:坂本 桂一氏
出版社: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)


帰宅命令を出した!

大阪市内に暴風警報が出た!帰宅命令を出した。大阪は直撃すること自体が珍しいので、恐らく直撃はないと思うが・・・。

大雨になってから帰ろうとしても帰れないだろうし、雨が止んだ(13:58)このタイミングでスタッフを帰宅させた。

しかし命令を出したらあっと言う間にスタッフが帰ってしまった。

僕も帰宅(14:31)。

2017/08/06

淀川花火大会2017を事務所から

毎年、この時期は至る所で花火大会が開催される。昨日(8月5日)は、淀川花火大会が開催された。事務所がちょうど淀川向きなので事務所からオフィスマネージャと二人で花火を見た(スタッフは、ナレッジサロンの花火パーティーに出席していた)。

これは、花火が打ち上がる前の淀川方面の景色です。

花火が打ち上がりました(+オフィスマネージャ)。

もう一発上がりました。

来年も見たい。

2017/08/02

年金事務所にて調査を受けた

創業以来始めての調査だったが、10分ぐらいで終わった・・・。

小さいな会社で社長さんの奥さんが経理担当の場合、色々問題が出て来るらしいが、我々は税理士さんにお願いしているので特に問題なし。

年金事務所だが、冷房が故障中らしくて扇風機が回っていた。僕は少々暑くても我慢できる(寒い方が我慢できない)のでそれほど気にならなかった。

昼から、大阪商工会議所で開催されたビジネスセミナーに参加した。90分ほどだったが、非常に面白いセミナーだった。即活用するわけではないが、将来のために知っておきたかったトピックだったので昨日急遽申し込んだ。会場は9割埋まっていた。多くの経営者さんが興味を持っているのだろうと思った。無料だった。別に無料だから参加したわけではない。3000円ぐらい出しても参加したと思う。

外出中、外国のあるベンダーさんから電話があって僕が外出中だとスタッフが伝えると「さっき電話したら外出中だった」のでメールしましたというしつこいメールが届いていた。電話はご遠慮願いたいと丁寧にメールを返信した。外国(ヨーロッパ)のある国からわざわざ電話をしてくる意味が分からない。僕なら国内でもメールで済ませる。2メートル先に座っているスタッフに対してもチャットで済ませるぐらいだ。

セミナーが終わったのが16時だったので事務所に戻らず歩いて直帰した。やはり外は暑い。中之島公園、中央公会堂、図書館はやはり綺麗だ。大好きな地域だ。

道中、パンを買った。これもあれもピックアップすると1000円以上した。

2017/07/31

労基法上における管理監督者の定義

現在、我々はスタッフの待遇改善に向けて様々な策を講じている。その中で、労基法における管理監督者の定義を改めてご紹介したい。

【労働基準法上の管理監督者の定義】
=>労働条件の決定その他労務管理について経営者と一体的な立場にある者をいう    →管理監督者に当てはまるかどうかは役職名でなく、その職務内容・責任と権限、勤務態様等の実態によって判断
  1. 労働条件の決定その他労務管理について、経営者と一体的な立場にあり、労働時間等の規制の枠を超えて活動せざるをえない重要な職務内容を有している必要がある。 
  2. 労働条件の決定その他労務管理について、経営者と一体的な立場にあるとは、経営者から重要な責任と権限をゆだねられている必要がある。
  3. 管理監督者は、時を選ばず経営上の判断や対応が要請され、労務管理においても一般労働者と異なる立場にある必要があります。
  4. 管理監督者は、そ職務の重要性から定期給与、賞与、その他の待遇において、一般労働者と比較して相応の待遇がされている必要があること
つまり課長とか部長であっても経営者と一体的な立場にない労働者が時間外労働を行った場合、残業代が支給されるのである(たとえ部長さんでも「時を選ばず経営上の判断や対応が要請され」ない限り、経営者と一体的な立場ではない)。

僕の会社は、僕しか該当しない。

2017/07/27

首枕壊れる(涙)

新幹線内で首枕を使おうと思ったら空気が抜けて使えませんでした。


この動画では、どのようにキャップが抜けてしまうかを強調するために指で押しています。使っていると3分ほどで空気が抜けてしまうのです。

困ったなー。

機械翻訳に対するイメージ~互いにさぐりを入れたがる翻訳業界~

僕は、翻訳に関して講演とかプレゼンテーションとかをする機会がある。そのとき機械翻訳の利用に関して僕から観客に対して機械翻訳の利用について質問することがある。利用していると認める方はほぼいない。しかし周りをキョロキョロ見ている。どうやら同業者に手を挙げたことを見られたらまずいかのようだ。

機械翻訳はいまでは簡単に利用できるようになった。我々は大々的に利用することを決定した。他社さんも同じことを考えているに違いない。現在は、翻訳会社は他社の動向を伺っているようだ。でもちょっと釈然としないのは、使ったたり試したたりしている(クライアントに提供しているかは別として)ことはもう分かっているのだから、それでも利用していると堂々と態度に表すことができない現在の翻訳業界の空気だ。この空気は一体なんだ?

ニューラル機械翻訳のレベルなら業務に取り入れることが可能でしょ。それぐらいもう実証済みですよね?

2017/07/26

クラウド型翻訳支援ツールMemsource活用セミナー(東京)無事終了いたしました!

足元の悪い中早朝からお越しいただいた皆さん、ありがとうございました(甲府からご参加いただいた方もいらっしゃいました)。東京はあいにく朝から雨!夕方大阪に帰りましたが、大阪は晴れ!暑い!夏!という感じでした。まるで外国から日本に帰って来たような感じがしました(大げさでなく)。

セミナーで使ったスライドはこちら

約50名お集まりいただきました。やはり法人向けの翻訳プラットフォームだけあって半数以上が法人の方でした(人数だけ集めたいのであれば個人翻訳者向けのセミナーをすれば良いことはすでに判明しています)。


 会場はこちらです。

ケーブルのサイズが合わない。ゲゲ!結局、アダプターをお借りしました。 

セミナー準備完了!

よーし。やるぜー!

必死に説明する私

前からお話していると皆さんのお顔とか表情から一番興味を持っていらっしゃるトピックが良く分かりました。

来月は、大阪でお会いしましょう!大阪ではそのトピックについてもう少しお話してみようかなと思っています。

2017/07/25

新横浜から東京まで新幹線に乗るべきか在来線に乗るべきか

明日、東京でセミナー講師を務める。前泊するのだが、本日は、新横浜で人と会うことになっていた。旅程としては、新横浜から東京まで新幹線に乗るつもりだった。事務所でこの話をすると「昔、上司が新神戸から新大阪まで新幹線で移動した。会社中の笑い者になっていた」とあるスタッフが言った。確かに新神戸から新大阪までは新幹線に乗るほどの距離ではない。しかし、これだけのことで会社中の笑い者になってしまうことに一種の恐怖心に襲われた。

そこで新横浜で会った人に「新横浜から東京までを新幹線で移動すること」について意見を求めた。

するとその人は、

新幹線に乗らないのは、ただ単に特急券代をけちっているだけだ。やることが小さい。と言った(実際、「やることが」のところは言わなかったがそういうニュアンスだった)。

新幹線代と言っても支払った金額はたった1390円だった。それなら新幹線に乗る余裕を見せるぐらいの気構えはほしいなと思った(自由席の金額である。グリーン車ならもっとしただろう)。

しかも経費で落とせるのなら新横浜から東京は新幹線を乗ってもそれほど浪費感にさいなまれることもない。

P.S. 明日は絶対に7時に起きるつもりだ。

2017/07/24

月曜日は、勉強会(通信技術)

13時から事務所内の勉強会に出ました。

今日は、「モバイル通信技術3」・・・。

2017/07/21

木曜サロン 「グローバル医療・健康管理をめぐるランゲージバリアフリー~ことばの壁を越える~」に出席しました!

今回のナレッジドナー(知の提供者)さんは、大阪大学 COデザインセンター教授(ポルトガル語圏文献学・図像解釈学)の林田雅至氏でした。

印象に残ったことは、外国語をある程度使えるようになるには2000時間の勉強が必要である。日本では、中学及び高校の6年間、英語を勉強しても話せるようにならないのは、6年間勉強しても2000時間に到達しないためだそうです。

ただし語学がある程度できるようになったからと言って即翻訳が出来るわけではないと思います。我々は、フルタイムで働いて3年程度必要だと考えています。約1000時間は必要でしょう。でも1000時間を翻訳会社で過ごせばプロ翻訳者になれるなら3年間は無駄ではないでしょうね。むしろ給料をもらえるわけですから大変お得です!

諸外国で日本語を勉強している学生が関空に到着して即、日本語を話せるのはそれ以上の時間を母国で勉強している結果だそうです。

やはり勉強時間ですね。

それと医療司法通訳に関するISOの話もおもしろかったです。

2017/07/19

Memsource User Meetup 大阪初開催です!

Memsourceセミナー(User Meetup)が大阪で初めて開催されます。Memsource にご興味がお有りの方、直接お話をお聞きになりたい方、CATツールの導入を検討しているが決めきれないプロジェクトマネージャーさん、大歓迎です!(ランチだけ食べたい方も大歓迎!)



お申込みはこちらからどうぞ(先着順だそうです)。

会場は、グランフロント大阪北館のナレッジサロン内のミーティングルームを使用します。なおナレッジサロンへの入場が会員限定のため、受付でセミナーに参加の旨をお伝え下さい。


2017/07/13

CATツール上で翻訳者さんに支払いをする機能

件名のような機能が業界標準になるだろうか。先程、電話がかかってきてそのようなサービスを開始するのでもっとうちのツールを使ってくれとのことだった。現在は、ユーロとドルしか対応していないが、近々、円も利用できるようになるとのこと。請求書もカスタムメードできるとかなんとか。

どちらにしても日本市場を非常に意識したサービスなのかもしれない。CATツールは、翻訳だけを行うツールではなくなるかもしれない。支払い機能が備えられるのなら、プロジェクトマネージメント機能も充実させてほしいのだが・・・。

手数料は送金する金額にも依存するが、10%らしい(結構、高い・・・)。

実は、この会社のツールは、毎日使用しているわけではないが、なかなか便利なツールなのでじっくり使い方を研究したい。



2017/07/12

どちらが早いか?

ドイツ語の小さなお仕事の依頼があった。1日しか猶予がなかった。2パターンで翻訳することにした。1つ目のパターンは、ドイツ語から日本語へ直接翻訳した。他のパターンは、ドイツ語から英語に翻訳して、その英語を日本語に翻訳した。

どっちが早かったかと言うと勿論前者だ。当然だろう。陸上競技ではないので早いか遅いかの問題ではないのですが、納期にさえ間に合えば問題ないのではないかと思います。

こんなリレー翻訳もたまにやってます。

2017/07/11

Memsource User Meetup in Osaka is under preparation


Memsourceのセミナー(大阪開催)の準備を進めています。

今日は、スタッフとランチどこにする?という話をしました。

ここのランチいいけど、高いよね~。ここは子供がうるさいらしいよ~。じゃここは?そこはずっと先まで予約で埋まっています、とか。

セミナールームはちゃんと予約できてます。キレイな部屋だし、景色も良いので皆さん気に入っていただけると思います。最大50名ぐらいは収容できると思います。YouTuber さんも良く利用している部屋です。フィットネス関係の動画をよくご覧になる方は見たことがある部屋かも?


[English] PR_The Rise of Machine Translation and the End of Human Translation

July 10, 2017


Implementing Machine Translation For All Projects


MK Translation Firm (Osaka, Japan) has decided, beginning January 2019, to implement machine translation (hereinafter, MT)  for all JA/EN and EN/JA projects, as an attempt to improve productivity. Thereby, we will discontinue translation involving human translation from the beginning. We plan to utilize various technologies besides MT to increase productivity while shortening translation time.


[Summary]
  • Discontinue human translation. Rough translation will be performed by MT.
  • Human translators will be involved from the post editing process.
  • Increase translation productivity while shortening translation time.


[Supported language]
  • JA to EN and EN to JA


[Name of the Service]
  • MT-based Patent Translations


[Staff ability to translate per day (estimated)]
  • 3500 to 4000 words (*currently 2000 to 2500 words)


[Translation process]
  • MT + Post edit + Review


[Note]
In the current MT technology as of July 2017, MT of JA to EN and EN to JA is the most effective, and thus MT for Japanese and English pair will be introduced first. Thereafter, we plan to introduce other language pairs.


For trials and pricing, please contact us at:
Name: Masa Kajiki

Translated into English by Hiroko Matsuda, in-house translator, MK Translation Firm

[German] PR_Werbekampagne] Aufstieg der Maschinenübersetzung - Ende der menschlichen Übersetzung

10. Juli 2017


Einführung von maschineller Übersetzung für alle Aufträge


Zur Produktivitätssteigerung haben wir beschlossen, ab Januar 2019, maschinelle Übersetzung (im Folgenden: MT - Machine Translation) für alle Übersetzungsaufträge der Sprachkombination Japanisch-Englisch/ Englisch-Japanisch einzuführen. Dadurch wird bei Übersetzungen nicht mehr “von Null” zu übersetzen begonnen. Durch den Einsatz von diversen weiteren Technologien wollen wir die Übersetzungsdauer kontinuierlich verringern sowie die Produktivität steigern.


Übersicht
  • Erstellung von Rohübersetzungen nicht durch menschliche Übersetzer, sondern MT
  • Arbeit der menschlichen Übersetzer beginnt beim Postediting
  • Produktivitätssteigerung durch kontinuierliche Verringerung der Übersetzungsdauer


Sprachkombinationen
  • Japanisch-Englisch/ Englisch-Japanisch (derzeit nur dieses Sprachpaar)


Name des Services
  • MT-based Patent Translations (Maschinenbasierte Patentübersetzungen)


Täglich übersetzte Wortzahl pro Mitarbeiter (Schätzung)
  • 3500-4000 Wörter (derzeit 2000-2500 Wörter)


Arbeitsablauf
  • MT+Postediting+Review


Anmerkung
Aufgrund der nach derzeitigem Stand (Juli 2017) der Entwicklung vergleichsweise hohen Genauigkeit von maschineller Übersetzung für die Sprachkombination Japanisch-Englisch/ Englisch-Japanisch, führen wir für diese zuerst MT ein. In Zukunft ist auch die Anwendung auf andere Sprachkombinationen geplant.

Für Probeübersetzungen, Anfragen zu unseren Preisen, etc. wenden Sie sich bitte an:

Ansprechpartner: (Hr.) Kajiki

Translated into German by Richard Eigl, in-house translator, MK Translation Firm

2017/07/10

「翻訳・通訳業界に未来はあるか?グローバル・コミュニケーションのパートナーとしての翻訳・通訳業界」に出席しました(交流会も)

本日、「翻訳・通訳業界に未来はあるか?グローバル・コミュニケーションのパートナーとしての翻訳・通訳業界」に出席しました。開催場所は、いつもの大阪大学の中之島の施設ではなく、グランフロント大阪でした(近くて助かる)。

14時から開催でしたが、その前にスタッフの皆とランチ会を開催しました。先日、知り合った同業者の方も1名ご一緒していただきました。

セミナーは、これから翻訳業界に入ってこようと考えている若い人を対象にしていました。こういうターゲッティングは初の試みではないでしょうか?

交流会もグランフロント大阪の地下1階で開催されましたので参加してきました。ワインがメインのレストランでした。残念ながら僕はアルコール飲めないのでウーロン茶を飲んでいました。

大阪って翻訳セミナーが少ないよねーという声がちらほら聞かれましたが、2018年は大きな翻訳イベントが開催されるようなので楽しみです。

*同じフロアで日本の4大法律事務所の1つの大阪事務所開設パーティーが開催されていました。ものすごい規模のパーティーでした。やはり4大法律事務所となると規模が違う。営業に行ってこようかな・・・。敷居高すぎるけど。