2018/10/31

プレゼンテーション時のガジェットはこれ

先日、翻訳祭でプレゼンテーションを行いました。そのときのガジェットをご紹介します。

これらです。



PCは、マイクロソフトさんのSurface Goです(キーボードを付けてないのでiPad みたいですが、Surface Goです)。ポインターは、Logicool さんの、Spotlight Presentation Remote です。マウスもLogicool さんのWireless Ultra Portable M187です。写真の左に写っているUSBハブは、NOVOO製のものです。ちなみに純正のSurface Go 用のスタンドは購入しませんでした。iPad 用のスタンドみたいな金具が家にありましたのでそれで代用しました。

当日は、登壇者の方のポケットWifi をお借りしてネット接続しました(この会場は、ネット環境がそれほど整っていませんでした)。

以前は、13インチのDell さんのノートPCを持ち運んでいました。最近、持ち運ぶ場合は、もっぱらSurface Go です。購入する際、ノートPCを買うべきか、Surface Go を買うべきか悩みましたが、後者で正解でした!

プレゼンテーションに出向いたり、外出時に持っていったりしていますが、便利ですね。ガジェット全体で約1キロは削減できたと思います。以前は、重さで辟易していました。随分軽くなりました。

2018/10/30

パネリストが考える1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツとは?

まとめ

各パネリストが考える1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツとは?

梶木:「根性で合格」できない。合格する人は、努力した人。真面目に仕事する人。
湯浅さん:こどもにも理解できるように翻訳する
清原さん:仕事よりも少し自由な気持ちで書く
弊社、加納:日々の業務が受験勉強になっていると思います。日々の業務に一切妥協せず、自分の限界まで案件に力を尽すことを惜しまないこと。わからなければ、わかるまで人に聞きまくること。フィードバックを受けること。
弊社、永原:とてつもなく困難度の問題や、変わった問題が出題されることはなく、一般的な実務に則した出題がなされていると思います。数多くの翻訳経験を、地道に、丁寧に積んでいくことが一番の近道になると思います。



次回の試験は、2019年の春です。頑張って下さい!

2018/10/29

1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツは、こんな感じでした(記憶している限り)

パネルディスカッションのテーマ

全体:
  • 捨てられる問題はある? 
  • 何問目から解く?その理由は? 
  • 3時間の解答時間で難易度・分量は、適当? 
  • 時間配分は、どのように行っているか?時計を目の前に置く? 
  • 年度によって難易度は変わる?


解答に関して:
  • タイポ、誤記等は、どのように処理するか? 
  • 自分の得意ではない技術分野だった場合はどうする? 
  • 翻訳メモを添付できない。どうする? 
  • ワードのまま解答するか?CATを使用する?その際、機械翻訳を使う? 
  • セルフチェックは、どのようにするか?



勉強方法:
  • 過去問を解くべきか? 
  • どれくらいの経験年数で受験すべきか 
  • いきなり1級から受けるべきか(まず2級から?) 
  • 文系出身者は、1級合格可能か?お勧めの勉強方法は?理系出身でなければ1級合格は不可能か? 
  • 過去の不合格通知の評価はどのように活かす?



コツ:
  • 複数科目合格の秘訣は? 
  • 午前(9時)と午後(14時)の試験、どちらが有利? 
  • 自宅で受験する場合、いつもと環境が違うが、影響はある? 
  • 会社(又は家族)のサポートはどれほど合格に直結する? 
  • オンライン辞書及びリソースは、何を使っている?



終了しましたが、翻訳祭のHPは、こちらです>http://www.jtf.jp/28thfestival/

2018/10/28

パネルディスカッションの進行はモデレータ次第

成功したかどうかちょっと自信ないですが、パネルディスカッションの進行は、モデレータの実力に大きく左右されます。

パネリストの人選:必ず詳しい人を選ぶ。最低一人は、必ずそれほど詳しくない人を選ぶ。ちょっと的外れな意見を言って頂いたほうがパネルは盛り上がります。詳しい人がフォローしてくれるので。テレビのニュース系の番組にも必ずお笑いタレントさんが選ばれてますよね。

パネリストには黙らせない:パネリストの各々にマイクを回して順番に話してもらわない。ノリが悪くなります。それより田原総一朗さんスタイルの「では、この問題、XXさんはどう?」という風に指名して話して頂いたほうが流れが良くなります。途中で話を遮るのもモデレータの大切な役割です。

事前の打ち合わせ:パネリストの方には、話を「YES/NO」だけで終わらないようにお願いしました。「りんごはお好きでか」という話題に「はい。好きです」とだけ答えられるとパネルが成り立ちません。「はい。好きです。なぜなら~。」と理由も続けていただくとかとにかくある程度話を引っ張るようにお願いいたしました。

モデレータの役割:時間配分、進行、最後のまとめ等全てモデレータの役割です。途中で遮るのも、新たなトピックを出すのもモデレータの役割です。

今回の「1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツ」は、こんな風に進めました。もし出席いただいた方からご意見等あれば是非コメント欄にご記入いただければ幸いです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

2018/10/27

翻訳祭2018終了しました!

日本翻訳連盟さん主催の翻訳祭が終わりました。これが終わると後はクリスマス及び正月を待つばかりです。主催者の皆さん、お疲れ様でした。

10月25日(木)、Memsourceさんの企業プレゼンテーションに登壇
10月26日(金)、「NMT使ってみました」に3分だけ登壇
10月26日(金)、「知財翻訳検定1級合格のコツ」に、MC兼モデレータとして登壇
*ちょっと出すぎた感があります。

舞妓さんと写真を撮りました。
京都大学さんのキャンパスには初めて入りました。翻訳祭が開催されたのは医学部ですが、医学部だけでもやはり広いですね。翻訳祭は、いつも11月に開催されていたと記憶しています。11月の東京は非常に寒いという印象がありました。今回は、暖かくて本当に良かったです。ジャケットではちょっと暑かったぐらいです。

京都なので家から2日とも通えばいいだろうと考えておりましたが、さすがに2日も大阪京都を往復すると疲れました。宿泊すれば良かったです。

今回の発表のPCには、Surface Go を選びました。思っていた以上に大活躍をしてくれました。最近、出張もこれを使っています。仕事をすることはちょっと無理かもしれませんが、持ち運びにも便利ですし購入して良かったと思います。ひょっとして会場でネットに接続できないことを想定して、Google Slide で作成した資料は、PowerPoint にダウンロードしてデスクトップに貼り付けておきました。結果、会場ではネットに接続できなかったので大正解でした!

ただし発表するだけならiphone だけでも十分だったかもしれません。「知財翻訳検定1級合格のコツ」では、パネリストさんは、自分の背中にスクリーンがあるので表示されているスライドが見えません。皆さんご自分のスマホをご覧になっておられました。僕は、Surface Go を使っていましたが、僕もiphone でもよかったかもしれません。プレゼンテーションのときに、iphone だけというのは珍しいかもしれません。皆さんノートPCをお使いだったのではないかと思います。

存じ上げませんでしたが、翻訳祭は10数年以上前、大阪でも開催されたことがあるとのことです。残念ながらそのときは、僕はまだ翻訳業界にいませんでした。来年は、XXで開催されるそうです。XXは、ある地名が入りますが、公式発表ではないようですので伏せ字にしておきます。

【追記】地名は公表しませんと申し上げましたが、配られたうちわには、ちゃんと「パシフィコ横浜 2019年10月24日(木)」と記載されています。公式に決定していると思われます。



来年の翻訳祭はどうなるでしょうか。その頃は、iphone に変わってGoogle Pixel を使っているかもしれません。

2018/10/24

Memsourceさんの企業プレゼンテーションに登壇します

イベント名:翻訳祭2018
主催:日本翻訳連盟
日にち:10月15日(木)
時間:14:00~14:45
場所:本館1F


内容:弊社におけるMemsourceの活用方法、MTQE(機械翻訳+人工知能)について等

お誘い合わせの上、お越しください!

2018/10/07

wework skyo (Namba)に1室お借りすることになりました。

結局、大阪の南海難波駅の近くに完成するビル、なんばスカイオ、に入居するWeWork さんに一部屋借りることになりました。事務所は5、6箇所回りました。レンタルオフィスだけでも3か所は、回ったと思います。WeWork さん以外にも素敵なところがあったのですが、結局、そこに決めました。ただしこの記事を書いている時点でも、事務所探しは継続しているので、今後も素敵な事務所が見つかれば見学だけはしたいと思います。

WeWorkさんに決めた理由は、我々ビジネスをやっているものが賃貸オフィスをお借りする場合に不便だと感じていることを取り除いて、都合良くしてくれた点です。

1)退去予告期間が短い
例えば、6か月前通知というシステムがあります。これも非常に困るのです。なぜなら 6ヶ月間は退去ができず家賃が発生してしまいます。もしこれに原状回復の作業があった場合さらに費用が必要です。

2)家賃1年分の敷金礼金
は非常に少額です。そもそも敷金礼金というコンセプトはありませんあるのはデポジットという考えですデポジットはいっかげつぶんの家賃です退去は1ヶ月前に通知すればいいようです。

大阪市内の様々な賃貸オフィスを訪問しました。例えば敷金礼金は家賃の一年文程度必要な場合があります。なかなか一年文の敷金礼金を用意するのは簡単なことではありません。もし家賃が20万円だとしたら、240万円の現金が必要です。なかなかこのお金を用意することができない場合があります。特にスタートアップはそうでしょう。敷金礼金が必要ないのは、創業者さんが自分がビジネスを始める時に事務所を借りようと思って様々回ってみたんですがなかなかお借りできなかったそうですそれを反映して敷金礼金というシステムを廃止したらしいです。これがいいワークが世界的に広がった理由のひとつだと思います。

3)他のWeWorkさんよりちょっとお安い
なんでも「大阪の人は、値切るので、安く設定した」と担当者の方が言ってました。世界的に大阪の人間は値切るという評判だそうです。

WeWorkさんは、まだ完成していません。ですので実際の使い勝手は分からないのですが楽しみにはしています。

訪問客、ミーティングルームの予約もオンライでできるところも便利です。窓口まで直接出向かないと予約が取れないシステムは、不便です。

2018/10/04

「1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツ」で議論するテーマをご紹介します。


10月に翻訳祭で、「知財翻訳検定合格のコツ」というパネルディスカッションを開催します。その際、議論する予定のテーマをご紹介いたします。皆さん、お誘いあわせの上、お越しください。 2018年10月26日(金)、13:00~14:30 「1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツ」 - 第28回翻訳祭(主催:日本翻訳連盟様):http://www.jtf.jp/28thfestival/

2018/10/02

知財翻訳検定とは?



知財翻訳検定とは?

受験者数が極めて少ないマイナーな語学検定試験です。一度受験をご検討下さい(検討だけではなくて1級に合格してみてください)。知財翻訳業界に就職する際、有利ですよ。

2018年秋は、10月21日(日)に試験が実施されます。申し込みは、10月15日(月)の17時までです!

詳しくは、こちらをご覧下さい。

2018/10/01

1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツ

第28回JTF翻訳祭
2018年10月26日(金)
「パネリスト~1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツ~」


このパネルディスカッションが開催されている頃は、知財翻訳検定は終わっちゃっていますが、知財翻訳検定1級合格を目指している皆さん、是非お越しください!


2018/09/27

コワーキングの時代

コワーキングの時代がやってきた。

時代は、変わった。昔、ビジネスは、勤務時間外、高級クラブとか、ゴルフ場とかで商談がまとまっていた。今は、勤務時間内で、コワーキングスペースとかシェアオフィスのワークスペースとかで商談がまとまっている。オープンな環境である。

アマゾンさんもコワーキングスペースをオープンさせるらしい。

Amazon Loft Tokyo

営業時間はあるが、無料で利用できるらしい。無料のワークスペースというのが今後は、流行るだろう。利用料で利益を上げるというビジネスモデルではない。

大阪には、オートバックスカーズカフェさんという無料のワークスペースがある(ただし飲み物は注文する必要がある)。

【動画】
  1. 【Wi-Fi・AC/USB電源完備】オートバックスカーズカフェが気になっています。
  2. 【無料ワークスペース】オートバックスカーズカフェを使ってみました!

来月、東京に出向くのでアマゾンさんのワークスペースを是非見学させていただこうと思う。


2018/09/11

パワハラ、セクハラとかなんとかハラ

最近、ネットでは、パワハラとかセクハラの告発が続いている。翻訳業界だったら「無償奉仕強要ハラ」かな。翻訳以外の作業を無償でさせるあれです。

2018/09/10

やはり選ばれるのは人

結局お仕事をたくさんしている人とか、よくテレビに出ている人とかを見ていて、「この人は何ですごいんだろう」って考えたときに、あいさつだったり、仕事に取り組む姿勢だったり、人に接する態度がやっぱり違った。

ドラマもそうですけど、結局は「人」が選んでくれるじゃないですか。その人にまず好かれないと選ばれないな、と思って。たくさんの人から好かれるような人は、だいたい「低姿勢」な人だなぁって思ったんです。それから自分の中で意識するようになりました。

HUFFPOST
川栄李奈の仕事観
https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/09/rina-kawaei_a_23521342/?utm_hp_ref=jp-homepage

翻訳も同じだと思う。やはり人でしょう。

【翻訳祭2018】1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツ

翻訳祭2018にて、以下のパネルディスカッションを開催します。

タイトル:1級合格者が語る知財翻訳検定合格のコツ
日時:10月26日(金) 13:00 ~ 14:30
URL:https://lnkd.in/f4mPmjS
内容:4名の1級合格者による知財翻訳検定合格のための勉強法、コツなどをディスカッションします。



2018/09/05

前例がないからやりません!?

「前例がないからやりません(やれません)」は、断るときの理由にならない。「将来、お受けする予定にないからやりません」が正しい。

2018/09/04

9月以降は、ドイツ語ブログも定期更新していきます。

9月以降は、ドイツ語特許翻訳のブログも定期(毎週1記事)更新していく予定にしています。日本語>ドイツ語の順で記事をアップします(順調に行けば)。

本日は、台風21号がやってくる。

前日より台風に備えて勤務状態を変更してもよいと通達しておいた。現在、まだ台風の影響はそれほどでもない。関西の私鉄は軒並み昼以降の運行を止めるみたいだ。

台風情報:https://www.google.org/publicalerts/alert?aid=c4d79ea9a7c5c3e2&hl=ja&gl=JP&source=web

2018/09/03

Memsourceさんの企業プレゼンテーションにてプレゼンします

日時:2018年10月25日(木)、14:00~14:45
タイトル(仮):
JTF Presentation on MTQE: Memsource & MK Translation Firm

詳細は、追ってお知らせいたします。

2018/08/27

「JTCA×JTF共同企画 翻訳関連無料セッション」にパネリストとして登壇いたしました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!お招きいただきました主催者様、大変お世話になりました!パネルディスカッションにご一緒させていただきました皆様、ありがとうございました!






取り急ぎお礼まで。

2018/08/23

【特許翻訳チャンネル:事務所探しの旅編】JR大阪駅から徒歩圏内の超豪華なレンタルオフィスを下見しました!

株式会社MK翻訳事務所が配信する特許翻訳セミナーです。生産性効率化、機会を導入、人工知能、翻訳テクノロジー等についてしゃべっています。

ホームページ(メイン):https://www.mktrans.biz/
ホームページ(ドイツ語):https://www.mktrans-german.com/
ブログ(事務所):http://www.xn--c1vv9ah84b8kj.com/
ブログ(機械翻訳):http://www.xn--pss120dorjz2jla394p.com/

今日は、JR大阪駅から徒歩圏内にある超豪華なロビーがあるレンタルオフィスを下見しました。館内に静かなBGMが流れていました。クリエイティブ関係の方よりコンサル関係の方が好まれるかもしれません。

本日は、台風がやってくる!

関西の私鉄が運休になるかもしれない。午前中で事務所の作業は終了する予定。明日も台風に備えようと思います。

2018/08/22

8月23日は、台風が大阪を直撃する可能性があるらしいです。

明日、出勤する時間で無理そうだと判断したら出勤するなとスタッフには伝えた。24日も台風らしいですね。台風に備えたいと思います。

2018/08/21

キャンセルできない。誰か助けて!<キャンセルできました。

某サービスに申し込んだのだが、事情があってキャンセルことになった。しかしそのサービスのホームページには連絡先は一切記載されていない。ログインしないとサポートにコンタクトできない。しかし理由は不明だがログインできない。ログインできなにのでサポートに連絡できない。どうしろって言うのか?

連絡先ぐらい掲載してよね。

追記:2018年8月22日

ログインに成功!キャンセルもできました。ネット企業は、徹底して連絡先を掲載しないのでしょうね。それはそれでしょうがないです。いい勉強になりました。今後、ネット企業のサービスを利用するときは、利用する前によく考えるようにします。

2018/08/20

特許翻訳チャンネル 事務所引っ越し編(谷六のオフィス見学)

株式会社MK翻訳事務所が配信する特許翻訳セミナーです。

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株式会社MK翻訳事務所が配信する特許翻訳セミナーです。生産性効率化、機会を導入、人工知能、翻訳テクノロジー等についてしゃべっています。

今回は、下見に行ってきた谷六の事務所についてしゃべってみました。

株式会社MK翻訳事務所が配信する特許翻訳セミナーです。生産性効率化、機会を導入、人工知能、翻訳テクノロジー等についてしゃべっています。

2018/08/19

2018年8月18日土曜日 特許翻訳チャンネル 事務所引っ越し編

株式会社MK翻訳事務所が配信する特許翻訳セミナーです。<今回、翻訳には関係ありません。

株式会社MK翻訳事務所が配信する特許翻訳セミナーです。生産性効率化、機会を導入、人工知能、翻訳テクノロジー等についてしゃべっています。

今回は、事務所を引っ越しすることにしたので、引っ越しについてしゃべってみました。新しいオフィスはこんな感じにしたいなー。

ここをクリックすると動画を視聴することができます。

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ホームページ(ドイツ語):https://www.mktrans-german.com/
ブログ(事務所):http://www.xn--c1vv9ah84b8kj.com/
ブログ(機械翻訳):http://www.xn--pss120dorjz2jla394p.com/

2018/08/15

ブログ半分、動画半分にする理由

時間が節約できるからです。ブログを書くには、1本当たり15分は必要です。動画の場合、10分話せば1本できます。現在、編集は行っていませんので、10分で終了します。それをアップロードする時間は必要ですが、なにもしなくても自動的にアップロードされるので僕の労力はほぼゼロです。今後は、週にブログを1~2件、動画を1本ぐらいのペースにしようと思っています。ただしブログは、思いつきで書いている場合がありますのでもっと書くかもしれません。どちらにしても1件当たり15分以上時間をかけることはないと思います。

大阪第3位!「世界で最も住みやすい都市」ランキング発表 日本の都市も上位に

なんと「世界で最も住みやすい都市」ランキングで大阪が堂々の3位!確かに住みやすい。毎日が盆とか正月の気分が味わえる(<個人的な感想です)。仕事も非常にしやすいです。インキュベーション施設も複数あるし、市内はどこに行くにも市バスで行けるし。地下鉄は発達してるし。後数年で、新しい市立美術館もできるみたいだし。

我が社では、盆の期間なので全体的にスローな時間が流れています。本日は、翻訳には全く関係ない話題でした。

2018/08/14

【事業計画】オフィスと電話とを廃止します!

2019年に向けて新しいことをします。

第1段として、2019年からは機械翻訳を大々的に使用します。これは、以前から決定していたことです。

第2段として、すでにブログにもお書きしましたが、中国語の翻訳を開始します。現在、不定期にご提供しておりましたが、我々のコンテンツとしてご提供しようと思います。

第3段として、オフィスを廃止します。2016年9月が現在の事務所(グランフロント大阪)に入居しましたが、3年目の来期は、更新せず退去することにしました(ナレッジ会員は是非このまま継続させていただこうと思います)。これを機会に、思い切ってオフィスを廃止することも検討しています。最近では、事務所を有しない企業様も増えていますので特別新しいことではないと思っています。
*オフィスを廃止すると言いながら、不動産屋さんにご紹介をいただいたり、ネットで見つけたりして、オフィスの下見を頻繁に行っています。

第4段として、代表電話も廃止しようと思います。営業の電話しかかかってこないのでなくても不自由はしないと思います。クライアントとはメールがあれば十分ですのでなくてもいいと思います。特定のクライアントとはチャットで通信しています。
*銀行は、電話なしを認めないので非公表の銀行用の電話番号は取得すると思います。

第5段として、横浜又は東京の営業所か窓口かを設立しようと思っています。
*クライアントに設けてくれと言われているわけではないので開設してもどう活用するかは分かりません。現在、ノープランです。結局、開設しないかもしれません。数年前も開設しようとしましたが、目的がなかったので開設しませんでした。

5つも新しいことを始めるのは不可能だと思いますので、そのうち幾つかは翌年に繰り越されると思います。

2018/08/13

2018年をもって講演及び執筆活動から引退します。

以前のブログにちょっとお書きしましたが、2018年は、僕に代わってスタッフが講演やパネリストを務めてくれるようになりました。僕は、初めて講演らしきものをやらせていただくようになったのが2009年でした。それから約10年色々なところでお話をさせていただく機会に恵まれました。2018年をもって講演活動から引退しようと思います。これからはスタッフに任せるつもりです。いつまでも僕がやっているとスタッフが機会に恵まれないことになってしまいます。若い人にバトンを渡したいと思います。執筆も様々な拙文を書かせていただく機会に恵まれましたが、同時に引退しようと思います。今までお世話になった主催者の皆様、招待していただいた皆様、編集を担当された皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

これからは、社長業に専念したいと思います。ブログと動画だけに登場しようと考えています。

2018/08/12

これでは合格しないし、仕事もない

数年前からある学校に対して集団トライアルのうちの1社としての参加させていただいている。なかなか合格者が出ない。受験いただいている方はプロの方ではない人も多いだろうから当然と言えば当然だと思う。書類選考時点で落ちてしまう方もいる。原因を書いてみたい。

1.書類不備タイプ

応募書類として、例えば、A,B,Cの3通が指定されているとする。しかしA,Bしか提出されない。こういう場合は、自動的に不合格になる。理由は、実ジョブをお願いしても納品時に納品物が揃わない可能性が高いから。

2.週末のみ仕事できますタイプ

現在、他社に勤めているので、平日は、数時間、週末は、1日中できますと言われても、翻訳時間はたかがしれている。平日(月~金)に2時間+週末に8時間✕2日(土、日)=26時間にしかならない。5営業日で1万ワードは翻訳できないと仕事にならない。こういう応募が続いたので「専業翻訳者」しか募集の対象ではないとしています。

3.現在より過去タイプ

社内スタッフの募集に限るのだが、今の会社からの給料と同額でないと困る、と言われても、翻訳会社という専門職の場合、過去の学歴とか職歴に対して給料が決まるのではなく、現在の翻訳力に対して給料が決まる。学校に通っているレベルでは、現在の勤め先と同額の給料というのは無理だと思う。そういう方には、転職はお勧めしない。社内スタッフに限った話ではなく、フリーランサーとしても現職と同額稼ぐのはかなり難しいと思う。

4.勘違いタイプ

「翻訳はまだ勉強中ですが、チェックならできます」と言われても、翻訳よりチェックの方が理解度は上でなければならないことをお分かりではない。恐らくこの方の「チェック」というのは、内容のチェックではなくて形式のチェック(数字とか、記号のチェック)のことをおっしゃっているのだと想像します。この程度の形式的なチェックは自動的にコンピュータが行うので、それだけをするという仕事はありません。誤解されている原因は、翻訳学校でちゃんと教えないからだと思う。

翻訳技術に加えて、このあたりの事実も学校で教えてあげるべきではないかと思う。翻訳会社のトライアルを受験するのであれば、就職活動、営業活動として認識するべきです。

2018/08/11

スタッフ任せではだめな理由

「スタッフに任せている」は、確かに聞こえはいいが、トップが決断を放棄している点で評価できない。

2018/08/10

セミナーとか、講演とか、パネルディスカッションとかやっています。

今までは、僕一人がセミナー等は担当していましたが、スタッフも担当できるようになりました。今後は、もっとスタッフが活躍してくれると思います。



特許用語は、一般の辞書で調べてもだめ

特許用語というのは、一般の辞書で調べても使われている意味は分からない。だから一般の辞書の定義を根拠に論じることは難しい。特許用語は、特許独特の使われ方をする。調べるときは、特許用語辞典とか技術用語辞典とかを使うべき。