2014/03/06

クラウド翻訳環境

弊社は、クラウド翻訳環境下で翻訳作業を行っています。概念図を以下の図1に示します。こういう感じです。下の図で未完成なのはCTU (Central Translation Unit)だけです。遅くとも本年の9月から稼働する予定です。現在、様々な準備中です。

Fig. 1 Conceptual diagram of our cloud translation environment
弊社の社内スタッフは、現在4名(私、翻訳者2名、オフィスマネージャー)しかおりません。ただし上の図のように社外スタッフ(翻訳者およびオペレータ)がいるので、実質30~40名程度の規模で作業を行っていると言っても過言ではないと思います。

クラウド技術およびその環境を活用してどんなことができるかを常に追求しています。

クライアントとの商談や、スタッフの採用面接は大阪のグランフロントのナレッジサロンで行っています。ナレッジサロンさんは非常に便利だし、高級感もあって大変重宝しています。

「クラウド翻訳環境」と言ってもなかなかクライアント様にお分かりいただけない場合もありますが、今後はもっとご理解いただけるように仕向けて行こうと思います。

弊社ではクラウド翻訳システムとして全社的にMemSource Cloud + MemSource Editor + MemSource Web-based Editor を使用しています。

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2014/02/24

【翻訳会社変更をお考え中の特許事務所様へ】

様々な理由(価格、品質、納期)で翻訳会社の変更をお考えのお客様は、どうぞご安心下さい。弊社がスムースに引き継がせていただきます。

こんなお悩みはございませんか?
  • 指示通りに翻訳しない。
  • 納得できなければ指示通りには翻訳できないと言い出す。
  • ミスを指摘してもそれは好みの問題だと言い出す。
  • 数式作成を1つ依頼しただけで数千円請求された。
  • トランスレーションメモリ作成だけで別途費用を請求された。
  • あれやこれやと別途料金を請求してくる。
  • 毎回異なるスタイルで翻訳してくる。
  • 担当者に連絡しても、そこから在宅翻訳者に連絡をし始めるため、1つ質問しても返答までに2日かかる。
  • 担当者がそもそも特許について知識がない。
  • 営業マンに提案力がない。あるのは値引きの提案だけ。
翻訳会社の変更は難しくありません。前任の翻訳会社様と打ち合わせは不要です。今までと同じような翻訳をお望みなら過去案件を数件お預け下されば弊社にてデータベースに入力、単語リスト作成、フレーズの抽出を行い、以前と変わらぬように翻訳いたします。

じっくりお話をさせて頂いたうえで、弊社を見定めていただければ結構です。トライアルをさせていただいた結果、弊社と契約に至らなくても一切請求は発生いたしません。どうぞ安心下さい。

様々なご要望をお聞きすることが可能です。弊社のお客様はどのお客様も異なったご要望をお持ちです。

まず弊社にご相談下さい。

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【新サービス】 テキスト図面挿入サービス

これまでずっとクライアント様のご指示通り、図面訳はベタ打ちして納品していました。クライント様の方でベタ打ちされたテキストをどのように図面に挿入されているのかは関知しませんという方針でした。

今後、定価をお支払いただけるクライアント様に対しては図面にテキストを挿入した上で翻訳を納品する方針に変更しました。

殆どのクライアント様の場合、事務担当の方が手作業で図面の該当箇所にベタ打ちされた図面訳を入れておられます。結構な手間であることは存じ上げておりました。それなら図面へのテキスト挿入作業も翻訳会社にアウトソースすれば事務担当者様には喜んでいただけるだろうと思いました。

弊社(翻訳側)のとれば、図面をベタ打ちして納品する方法では、図面訳だけを本体の納品日より5日ほど先に納品するよう求められることが多いのです。実は、翻訳する側にとればこの5日が問題になっていました。やはり5日間の間に本体側に修正を入れると図面訳も修正を加える必要がでてきます。修正はクライアント様にご連絡すれば済むことですが、もし可能ならギリギリまで本体訳も図面訳もお時間を頂戴したいというのが本音です。

ですので、クライアント様にとっても翻訳する弊社にとっても図面訳は図面に直接挿入した方が都合が良いという結論に至りました。

本サービスにご興味のあるクライアント様はご遠慮なくお問い合わせ下さい。

*なお本サービスに定価をお支払のクライアント様に限定させていただいております。
*MS Powerpoint、Visio 以外のソフトウエアの場合、PDFファイルで納品いたします。ソフトウエアによれば直接挿入できない場合もございます。
*MS Powerpoint、Visio 以外のソフトウエアの場合、弊社の取引業者が作業を行います。
*他社様が翻訳したものであってもテキスト挿入だけを承ることが可能です(5000円(税別))。

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2014/02/19

自宅勤務ー002

2月14日は、雪が激しく降ってきたの昼からスタッフには自宅勤務を命じた(結果、昼から雪がやんだのでその必要はなかったのだが)。

防災訓練を兼ねて自宅勤務を実践してみたかったのでちょうど良い練習になったと思う。

自宅勤務後、スタッフにどのように感じたかを尋ねてみた。事務所の機密事項もあるので、全てはお書きできませんが、もし自宅勤務導入をご検討されている企業様がいらっしゃれば是非ご参考下さい。

【問題点】
  • 連絡網が構築されていない(全日在宅勤務にするには、前日または遅くとも出勤前までに通達すべき)。
  • 在宅勤務中のコミュニケーションをどうする?
  • 大災害で電話もメールもつながらない時にどうするか?

【セキュリティーに関して】
  • セキュリティー上、自宅では原稿をプリントアウトできない。
  • ファイル転送のルールを決める必要がある。
  • クライアントメモのようなファイルは自宅からはアクセスできない。


【事務所勤務を100として、自宅勤務はどれぐらいですか?】
  • スタッフA:80~90ぐらい。
  • スタッフB:80ぐらい?自宅PCは、会社のキーボードとタッチの感覚や機能キーの位置が違うためにミスタッチをしてしまい、いつもより入力に時間がかかりました。
  • スタッフ:95くらい。事務所のパソコンからでないと参照できない参考ファイルが見られないことを除き、問題ありません。


【自宅勤務が発生する可能性について】

  • 自然災害(大雪、台風、地震等)
  • 交通マヒ(スト、鉄道事故)
  • 本人の怪我のため出勤が不可能になった場合
  • 家族の病気(両親・祖母が高齢のため)

上記【事務所勤務を100として、自宅勤務はどれぐらいですか?】において、3名だけの声だが、概ね在宅勤務でも問題ないとしている(最低点だったスタッフBですら80を付けている)。ちなみにスタッフAとCは、フリーランサーの経験があるため、彼らにとれば在宅勤務はさほど問題ではないだろう。

特に翻訳会社と言う性格上、スタッフの自宅勤務は他業界(例えば、製造業)に比べればハードルは低いと思う。

今回は、半日だけの在宅勤務であったので、まだ正確なデータとは言えない。会社として様々なルールを決める必要もある。在宅勤務ができるかできないかという質問に対してはできるというのが答えだが、まだまだ不確定要素が多い。

今後も年数回、定期的に在宅勤務を実施して災害に強い会社の強みを強化したいと思う。

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2014/02/14

自宅勤務

2月14日(金)は大雪だったため、すでに出勤していたスタッフを12時まで勤務させ、その後は、在宅勤務を命じた。弊社は様々な状況に合わせて勤務体制を柔軟に変化させる方針である。以前から在宅勤務の予行演習を予定していたが、機会がなかったため、実践できなかった。本日はいい機会だと思ったので、半日だけではあるが自宅勤務を命じた。

朝の時点での交通機関の状況は、以下の通りだった。

午前9時現在、南海は南海線、高野線ともに最大約30分の遅れが出ている。近鉄も大阪線の大阪方面で最大約30分遅れているほか、奈良線、京都線、橿原線、吉野線でも運休や遅れが出ている。阪神なんば線は5~10分程度の遅れという。」 (朝日新聞デジタル:http://www.asahi.com/articles/ASG2G32VYG2GPTIL005.html?iref=comtop_list_nat_n01)

12:22現在、大阪市内はそれほど雪が降り積もっているわけではない。スタッフを自宅に返す必要はないと言えばない。ただし、テストケースという意味合いもありスタッフを自宅に返した。大阪市内は雪がそれほど積もっていないが、スタッフが使用する交通機関の遅れはすでに発生している。夕方の帰宅ラッシュ時に交通機関の混乱を避けさせる必要もある。

交通機関が帰宅ラッシュ時に混乱してしまうと、スタッフを帰すべきか、事務所に留まらせるべきかの判断が難しい。私は、昼でスタッフを帰す決断をした。

12時をもってスタッフを自宅に返した。13時から仕事を再開できないスタッフもいるだろうが、13時から再開として勤務表に記入しても良いと指示した。無論、残業になれば残業を申告せよとも指示した。

次回スタッフと会話を交わすのは翌月曜日であるが、問題点等を話合いたいと思う。

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右のテニス肘治るかも?

こんにちは。CPMのマサです。

本日、大阪は大雪です。午前中でスタッフに在宅勤務を命じました。今は、僕一人事務所に残っています。

ところで、僕は最近キーボードの打ち過ぎのためテニス肘に悩まされていました。医者からは腕を使わなければ治ると言われてきました。

別件である整骨院に行ったのですが、そこでは「治ります!」と言われました。いや無理でしょと疑いましたが、通院2回目の翌朝、症状が軽くなっていることに気づきました!

ひょっとしたら治るかも!

しばらくここの整骨院さんに通って治療をしていただこうかと思います。

全快したらまたレポートしようと思います。

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大雪のため午後からは在宅勤務へ

こんにちは。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

大阪は大雪です。朝8時の時点で雪が降っていました。天気予報でも大雪を予想しています。

事務所から見下ろす道路にも雪が積もっています。

そんなに積もってない感じするけど・・・。

ということで本日の勤務は、遅くなれば遅くなるほど交通機関の麻痺が予想されますので、スタッフは昼から在宅勤務を命じました。

雨でも雪でも事務所で勤務!って時代じゃないと思うし・・・。

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2014/02/11

トランクルーム発見!

事務所に保管している書物とか書類とかが増えてきたのでトランクルームをお借りすることにした。先日、下見をしてきたところは今申し込めば20%オフという割引をしていた。

昨日、その会社のHPを見たら、事務所から歩いて3分ぐらいのところに新しくトランクルームがオープンするようだった。早速電話したら4月の上旬にオープンするとここと。

ここにしよう!

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2014/02/10

トライアルというか正式依頼というか

この間、営業マンと訪問させていただいたクライアント様からとりあえず初回のトライアル的な案件をいただいた。もしよかったら全件お任せいただけるとかいただけないとかの景気のいい話をした記憶がある。

頑張らねば~。

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2種類の自己啓発本

自己啓発本というジャンルがある。自己を啓発する本である。何冊か読んだことがある。だいたい(本当にだいたい)同じことが違う言葉で書いているので、1冊あれば十分だ。分かっているのだが、結局、僕の本棚には10冊以上そのような本がある。今年になってからも1冊買ってしまった。もう買うまいと誓っているけどまたそのうち買ってしまうだろう(タイトルだけ見ても分からない場合もあるし)。

このジャンルを分けると、個人向けの自己啓発本と、会社(社長)向けの自己啓発本とがあるようだ。

先日、実家に帰ったときに1冊持って帰ってきたのが、以下の本である。

書名:経営の教科書
作者:武沢信行
出版社:明日香出版社

この本は、タイトルが示すように後者である。社長としての心構えとか、こうだとうかああだとかが書いてある(あ~社長って大変だ)。

この本を購入したのは恐らく15年ほど前である。そのとき僕はサラリーマンだったのでこの本を買う意味がない(笑)。

僕はそのとき翻訳者とか翻訳会社を経営するよりも経営コンサルタントのような仕事がしたかった。だからこんな本に興味があった。

その後、キャリアを積み重ね、現在、翻訳会社の経営者となった。
今、会社経営者として、昔読んだこととか勉強したことは少なからず役に立っていると思う。会社経営は大変面白い!

コンサルタントの神田昌典氏の本は10冊ぐらいは読んだかな~。Jay Conrad Levinson 氏の本も沢山読んだ。また時間があれば読み直してみたい。

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2014/02/08

CTU-003:プラニングデザイン1回目

本日、大阪は激寒です。東京では大雪だそうです。

悪天候の中、土曜日に業者さん(以下、「E社」)に来てもらいました。寸法を測ってもらいました。フロア図面も渡しました。こちらのE社さんは午前中、別の打ち合わせの予定が入っていたそうですが、雪が原因で交通止めみたいなことが発生して中止になったそうです。寒い中ご苦労様です・・・。

結局、プラニングは、I社さんのプラニングサービスを利用することになりました。施工は、E社さんにやっていただくことになりました。I社さんのプラニングですが、年度末ということがあって予約が取りにくい状態です・・・。

オフィス家具が完成してからネットワーク関係をやっていただきます。これは別業者さん。

その前に本棚と不要な書物をトランクルームに移動する予定です。本棚の解体および搬送もE社さんがやってくれるようです。

まだ8月までは時間もあるし。ぼちぼちやります・・・。

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2014/02/06

無駄な商談は止めます!

私:弊社の翻訳は日英でしたらxx円/文字です。英日は、xx円/ワードです。
クライアント:もうちょっと安くならないの?うちも厳しいんだよね。
私:では、結構です。失礼いたします(と言って立ち去る)。

この商談は全く時間の無駄である。商談は成立しない。私は値下げしないと言っている。クライアントは値下げしてくれと言っている。平行線のまま時間だけが過ぎ去って行く。

上の会話はあながち誇張ではない。ほとんどこれとそっくりな会話をしたことがある。まったく時間の無駄である。

だからそのような商談をすること自体を止めた。商談の方法を変えたのである。先日の商談は、営業マンと一緒に行ったが、30分ぐらいで終わった。その場でご決断はいただけなかったが、少なくとも上のような無駄な商談ではなかった。30分が無駄にならなかった商談ができた。

少なくとも時間を無駄にするような商談は廃止する。

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2014/02/05

クライアントニーズ

あるニーズがクライアント様に存在することが分かった。絶対に存在するニーズだ。

へへへ・・・。

ご提案申し上げると大変喜ばれる。

へへへ・・・。

ちょっとだけ内容の変更が必要なのですが・・・基本的にへへへです。

へへへ・・・。

ばりばり売り込みに行きます。

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2014/02/03

12の動詞で話す英語・書く英語

今日は、本当に久しぶりに書物を紹介します。一番最後に本の紹介記事を書いたのはいつだったかな~?多分・・・。今まで書いたことないかもしれません。少なくとも2014年初めての本紹介記事ですので気合いを入れて書き切りたいと思います!

それでもって本日紹介するのがこれ!

タイトル:12の同士で話す英語・書く英語
著者:牧雅夫
出版社:北星堂書店



http://www.amazon.co.jp/gp/product/4590007886/ref=s9_simh_gw_p14_d1_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=01MHZHE0Q33A3Y7MBMPF&pf_rd_t=101&pf_rd_p=155416469&pf_rd_i=489986

僕が20年以上前に購入した本です。先日、実家に行ったとき本棚に残っていたものを持って帰ってきました。

内容は、ベーシック・イングリッシュ(Basic English: BE)と、著者の提唱するエブリワンズ・イングリッシュ(Everyone's English: EE)とを組み合わせることによって、12の動詞で英語を話しましょうというもの。

12の動詞で英語という外国語が話せるようになるはずがないと思いましたが、読み進めるうちにある程度(かなりの程度)話せるのだろうなという意識に変わりました。最近では、中学生も英語の授業は英語だけを使うとか、企業も英語公用語とか言われていますが、特に後者では、話す場合、英語の動詞は12以下にせよという社内ルールにすれば精神的な負担が随分軽くなるのではないかなと思います。

この手の本を読んでも話せるようにならないと思うか、思わないかはその人次第ですが、まぁ一度お読みいただいた上で、実践してみて下さい。

24みたいなドラマや洋楽を見ても結構基本的な動詞しか使っていないことが分かっていますし。例えば、24のドラマ中、「俺は知らんから、ジャックと話せ」みたいな意味で、トニーが、

Take it up with Jack.

と言っているシーンがありましたが、take ってこういうときに使う発想はなかなか学校英語では身につかないと思いますね。でもこんなに簡単に言えるんですよね、というかこう言うのですね。

また実家に帰ったら昔購入した本を持って帰ろうと思っています。

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2014/02/01

第2外国語にチャレンジ’96

ちょっと理由があって本日は実家に帰った。僕が昔買った本が今でも実家にあった。その中の本。


この出版社が発売した別の本にアンケートはがきが付いていた。僕は、外国語の勉強が趣味だのようなことを記入した。そしたら出版社から記事を書いてほしいという依頼が来た。そして書いた記事が下の記事。


1996年の頃はデジタル写真なんかはまだ一般的ではなかったので普通のカメラで撮影した写真を添えた。判別しにくいが僕は化粧をしている。これは僕がやっていたロックバンドのステージ上での僕の写真だからだ。ビジュアル系のバンドがメジャーになるずっと前に僕はビジュアル指向だった。バンドの名前は硬派に「The Women」と言った。Montrose のカバーなんかを演っていた。I Got the Fire、Rock the Nation とかをカバーした。

あれから月日が流れ、僕はイギリスへ留学した。日本に帰ってきてからホテルのレザベーションズ・マネージャーを務めた後、特許事務所で翻訳のキャリアを開始した。

今でも外国語は趣味だ。このブログエントリーには写真を載せていないが、「こうすれば話せる ブラジルポルトガル語」と、「パターンで覚えるフランス基本熟語」という本も持って帰ってきた。引退したら外国語を一日中勉強することが夢だ。早く引退したい。

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2014/01/21

CTU-002:予定変更・・・。

管理部門は切り離す予定でしたが、管理部門が入るオフィスのめどがたたなくなってしまいました・・・。

1歩進んで2歩後退する感じです。

現在の事務所(3階だけ)
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2014/01/19

次の単語を訳しなさい。「To」

こんにちは。株式会社MK翻訳事務所の代表(Chief Project Manager (CPM))のマサです。

本日はみなさんにクイズから入ります。次の単語を訳して下さい。

問1) To

さあどうでしょうか?

答えは、「終了」です。

はぁ~とお思いになるかもしれませんが、ある特定の場合、「終了」です。では、どんな場合でしょうか。以下をご覧下さい。


上のようなユーザーインターフェース(UI)があったとします。日本語では、


となりますよね?

実は、翻訳者さんは「宛先」と訳してきたのです!答えが分かってしまってからでは「宛先」はないだろと言いたくなりますが、UIを目で確認できない場合、このような誤訳が発生してしまいます。

つまり「To」だけを訳せと言われても実物を確認しないと訳語を決定することができないのです。ですので、誤訳は誤訳なのですが、これを誤訳を断言するのは揚げ足取りでしかありません。

ちなみに「New Work」は「新規案件」ですが、最後の「Work」を「York」と勘違いして「ニューヨーク」と翻訳してくる人もいます・・・。いきなり「ニューヨーク」はおかしいだろそれ。

このような誤訳はソフトウエア開発とマニュアル制作を同時に行なった場合発生してしまいます。開発側は一生懸命納期に間に合うように開発するのですが、どうしても予定通りには開発できそうにない。翻訳側はソフトのUIを実際に見ながら翻訳をしたいがソフトが間に合わない。こういうケースは頻繁に起こります(こういった場合、とばっちりを受けるのがプロジェクトマネージャーです。両方から文句を言われるからです)。

では、このような誤訳が発生した場合、実際にはどのように処理をするのかと言うと、普通、次のバージョンアップのときにこそっと修正します・・・。本当にこそっと・・・。

でも最近は、クラウド上のソフトのマニュアル翻訳では、誤訳が発覚するごとに修正している場合もあるみたいですね。堂々と。

ではまた!

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2014/01/16

CTU-001:CTU設立

2014年9月にCentral Translation Unit (CTU)を設立する予定です。

設立理由は、2つあります。1つは、翻訳者が翻訳のみに集中して作業を行える場所を提供することによって生産性を高めたいのです。もう1つは、外部からのアクセスを完全に遮断したいのです。

営業や経理等の管理部門はCTUから切り離します。

CTU設立を2013年から1年間ほど検討していました。2014年1月現在、概要は以下の通りです。
  • 場所:現在の大坂市中央区の事務所をCTUとする。
  • CTUの翻訳者数:5名とする。
  • 管理部門:大阪駅周辺に移動する。
私のメモによると、2013年12月の時点では、淀屋橋の事務所を管理部門にして、CTUを大阪駅周辺に設置するつもりでした。そのとき、大阪駅周辺に適当な事務所というかスペースを見つけましたが、家賃が高くてちょっと手が出ませんでした。途方に暮れていたようです。結局、逆の発想で、現在の事務所をCTUにすることに予定を変更しました。

現在のオフィスレイアウトでは、とても5名が勤務できません。ただし、本棚を処分し、不要な書物をトランクルームに保管し、商談スペースもなくしてしまえば、充分なスペースを確保できそうです。

管理部門の場所の決定を急ぎたいです。その場所は決まれば私はそちらへ移動。私(プロジェクト・マネージャー)が事務所にいない状態でも事務所業務が以前同様稼働するかを試してみます。

というわけでCTUに勤務予定の社内翻訳者さんを募集しています。
オフィスレイアウトを練ります。
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2014/01/12

自分を変える

2014年は色々と会社のこととか変化をさせていこうと思っています。9月頃を予定していますが、体制を変えようと思っています。その前に自分が変わらなくてはいけないと思います。

今日は、トランクルームの下見をしました。でも日曜日だったので担当の方はいらっしゃらなかったと思います・・・。平日にでも電話します。

変わった自分をアピールするために今年は正月からブログを連投しました。1週間ぐらいはほぼ毎日のようにブログを連投しました。変わった自分を体験してみたかったのです。

その結果ですが、特に変わったことは体験できませんでした。

2014年もこんな調子で過ごそうと思います。

2015年の正月までマジック360を切りましたね!

正月を楽しみに生きていきます。

真面目に仕事しよう!PCは嘘つかない。

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安物買いの銭失い

この間、名刺交換会に参加しました。そのとき、映像制作会社さんを経営されている女性社長さんとちょっとだけ立ち話をしました。

実は、弊社も3分ぐらいのビデオの作成を検討していたので、お話しを聞かせていただきました。

結局、素人がハンディカムで撮影した作品はしょせん素人の作品、ということでした。やはりカメラマン、ディレクターを1日拘束すればそれなりの作品が出来上がります。そしてそれなりの予算が必要です。

素人さんがハンディカムで撮影してビデオを作成しても自己満足に陥るだけです。本来会社が伝えなければならないメッセージが伝わりません。

プロの映像制作会社さんにお願いすれば、会社が伝えなければならなメッセージが伝わるように制作してくれます(このことはホームページの制作にも言えると思いました。パンフレット作成もそうですよね)。

翻訳も同じことが言えるな、と大変共感しました。

翻訳も複数の工程を経るので複数の人間が関与します。それなりの翻訳を生産するためにはそれなりの人数を関与させる必要があります。その分人件費がかかります(逆に言えば、翻訳工程を減らせば値下げは可能ですね)。

昨年1年、私は、「安物買いの銭失い」というものを経営者として学びました。とにかくお金をかけないことばかりを考えていたことがありました。満足する結果に至らなかったという失敗を経験しました。

「翻訳はプロにお任せ下さい」というセールストークをお客様にしています。弊社もプロにお任せするべきことはプロにお任せしたいと思います。

こう見えてもキャリア10年選手
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2014/01/11

十日戎(於:今宮戎)

こんにちは。CPMのマサです。

本日は1月10日(金)です。1月6日(月)から始まった2014年ですが、最初のこの1週間が非常に忙しかったです。年末年始の休みの間にストップしていた作業を一気に終わらせた感じです。

やはり翻訳は実力のみで勝負がしたいです!品質、納品スピード、翻訳メモの充実。そういうものを全面的に押し出して営業をしています。生半可な気持ちで翻訳していません。力尽きるまで全力投球しています。しかし力ばかりいれても疲れるので、神頼みもします。これも私の重要な業務の1つです。新年早々、名刺交換会に出席、10日戎参拝とエグゼクティブは常に多忙を極めています。

ということで今日は夕方から十日戎に行ってきました。いつもは午前中に行っていますが、今年は金曜日が10日ですので今日になりました。それに午前中は毎年ものすごく混んでるし・・・。夕方の方がちょっと空いてるかな~。
激混みの今宮戎
考えが甘かったです。激混みでした・・・。初めて夕方に来ましたが、やはり混んでます・・・。笹をいただくのも一苦労です。

まず笹を返します(笹って根から切断されてても水なしで1年ぐらいもつんだ・・・。)

昨年までの笹
そして笹をいただいてからお守りを買いました。

事務所の定位置に設置
今年も巫女さんに接近を試みました。
外国人の巫女さんのようです。
そして帰りに淀屋橋駅の近くにある有名なパンケーキ屋さんでパンケーキを食べて帰りました。
パンケーキ2枚セット
今年も商売が繁盛すればいいな~。

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2014/01/09

賀詞交換会(於:ナレッジサロン)に参加しました

こんにちは。CPMのマサです。

本日(1月9日)は、グランフロントのナレッジサロンで開催された、賀詞交換会に参加してきました。会社のトップとして大変重要な機会です。異業種の方ばかりですが、なにがあるか分かりません。油断は禁物です。

ひとまず「謹賀新年」と印刷した名刺をどど~んと40枚用意しました。がんがん配るつもりでいました(結局かなり余りました。15日まではこの名刺を使うのでなんとかはけることを願います)。そして会社を説明するための名刺の裏面を小さなスライドにみたてて会社の説明を書いておきました。

私は初対面が苦手ですが、このようなスライドでもあると初対面の方とでも1分半ぐらいは話ができます。ちょっと安心です。もし交流会で初対面の方となにを話していいか分からないという方はこのように名刺の裏を小さなプレゼンテーション用のスライドとみなして初対面の方にプレゼンするような気持ちでお話ししてみて下さい。ご自身の自己紹介を箇条書きにしてもいいと思います。

名刺の裏にさりげに業務内容を書きます。

今回初開催ということで事前に情報がほぼありませんでした。まぁ賀詞交換会というか名刺交換会だから名刺を交換すれば良いのだろうと思っていました。

それ以外にはどうなんだろうか・・・と若干の不安もありました。結局、名刺を交換すればよかったです。名刺交換会なので名刺交換以外にことはしなくていいですよね。

かばんは椅子の上に
ちょっと遅れて行きましたが、到着した頃にはすでに始まっていました。外からじわじわと輪に接近していきました。とりあえず目があった方と名刺交換をしました。それを何回か繰り返していると、終了の15時になってしまいました。

私は、毎週は無理ですが、木曜日に開催されているナレッジサロンにもちょくちょく参加しています。もしお見かけされたらどうぞご遠慮なくお声をお掛けください、というのが話の締めでした・・・。

ども。マサです。色違いのチノパン持ってます。
今年は、ナレッジサロンをもっと活用させていただこうと思っています。

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2014/01/08

ネットの時代での新年の挨拶回り

こんにちは。CPMのマサです。

新年のご挨拶に回らせていただいています。名刺には「謹賀新年」と赤で文字が入っています。ちょっとしたご挨拶程度のものを添えてご挨拶に伺っています。

ネットの時代だけど営業活動はこういうものだと思います。昔と変わった点は、名刺に「謹賀新年」という文字を事務所のPCでさっと挿入できることぐらいかもしれません。

弊社の基本姿勢は、最新のテクノロジーを使用する、です。しかし最新のテクノロジーが使えないところもあります。

メールも便利だけど、クライアント様には紙の年賀状を出しています。1月7日には浅草粥を頂きました。10日には10日戎にお参りします。「やり方」が変わっただけで「やること」自体には変わりはないのではないでしょうか。

無論、この時代だからマーケティング・ハックみたいなことも否定をするつもりはありません。

2014年も基本通りに行こう、と思う次第です。

新年のご挨拶
新年から連投続きです・・・。

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2014/01/07

エグゼクティブな1日

大阪市内で翻訳会社を経営しているアントレプレナーであり、創業オーナーでもあるマサです。本日は、翻訳会社の経営者がどのような1日を過ごしているかをある1日を例にしてご説明してみたいと思います。

朝は、びしっと8時過ぎに起きます。起こされなければ10時ぐらいまで寝ています。朝食ですが、簡単にパンで済まされる方も多いでしょうが、私のようなエグゼクティブにもなるとそういうわけにはいきません。日々激化するビジネスワールドで限りなき挑戦を挑む私としてはもうワンランク上の朝食を目指しています。つまり朝食というよりパワーブレックファーストに近いものを求めるわけです。ですので、朝にいただくのは、・・・やはりパンですね。楽だし。すぐ食べれるので・・・。ちなみに食パン半分というのが多いです。後ヨーグルトとスムージーが私のフェイバリットです。スクランブルエッグとベーコンも食べたいですが、コルステロール値が悪化するという理由から妻に禁止されています。

パワーブレックファーストの後は、部屋でネットをいじって面白い記事を探します。余裕があれば朝の情報番組を最後まで見ます。そうこしている間に9時を過ぎます。

事務所には10時前に愛用の電動自転車で到着します。やはりエグゼクティブである私には遅刻という概念すらありません。所謂重役出勤です。10時ごろから猛烈に仕事をします。あっと言う間に10時30分です。急いで10時40分に予約を入れたカイロプラクティックへ向かいます。15分ほどぼきぼきと骨をいじられて、地獄の苦しみを味わった頃には、11時過ぎです。事務所に大急ぎで戻ってメールをとりあえず2~3通既読にします。

11時半ごろに週6回通っているスポーツクラブに行きます。ここで英気を養います。1時間に渡って日頃の激務を忘れるかのごとくステップマシーンを漕ぎます。本日も平均時速16,6キロ。消費カロリー900キロ超え。まさに爽快とはこのことです。

その後、シャワーを浴び、風呂に入ります。運動後は熱い湯がベストです。そして風呂から上がって、一応、スマートフォンでメールをチェックします。ろくでもないDMは無視してビジネスメールだけをチェックします。1通もありませんでした。

そしてランチです。私クラスになるとやはり普通のランチではメンタル的にもフィジカル的にきついものがあります。所謂パワーランチ的なものを求めてしまいます。いつもランチは贔屓にさせていただいているうどん屋でかけそばとかやくごはんを注文します。400円です。ほぼ毎日通っていますが、ここの店員は私をいまだに一見さん扱いします。

やっぱりランチだね!
ランチを食べ終わって事務所に戻ると14時前です。ここからが本番です。ここまでをお読みになった方々は私がほとんど仕事らしい仕事をしていないことをお気づきになられたと思いますがいままでは単なるウォームナップです。肩慣らしです。マエケン体操みたいなものです。

猛然とフェースブックにくだらない書き込みを連投します(昔はtwitterでしたが、私も日々進化しています)。すこしでも「いいね!」をもらえるように笑いを散りばめます。す~と日々の出来事をおしゃれに書いて「いいね!」を40件ほどゲットできる人にジェラシーを感じます。私の場合、「いいね!」はアベレージで3件ほどです(いつも同じ方です)。ひょっとして書き込みをいじり過ぎかもしれません。いじるのもほどほどがいいのかもしれません。だいだいこれが終わると15時を少々過ぎています。書き終わるとぐったりします。


ビジネスマンとしても身だしなみも気を配ります。間違っても1000円札一枚で済むような散髪屋には行きません。2500円ほどかけます。私が贔屓にしている散髪屋さんは散髪の後マッサージをしてくれますが、なにか恨みでもあるかのごとくすさまじい力で私の両肩を揉み倒します。揉むというかむしろ握りしめます。あれだけ全力でも揉み倒す理由が分かりませんが、とにかくこれでもかという力で揉み倒します。とにかく痛いです。激痛が両肩から上半身全体に広がります。今すぐあのサービスは廃止すべきです。1000円追加で払うからやめてほしいです。もう1つの特徴はどうしても私の頭になにかを塗りたそうにします。私はもう散髪が終われば家に帰るのでなにも付けてくれなくても良いのですが、本当になにも付けなくても良いかどうかを2~3回確認します。しかも毎回。私はその度に「もう家に帰るのでいいです」と言います。二度とこんな散髪屋なんか利用するものかと思いますが、何度も通っています。

散髪が終わるころには待ちに待った終業時間の17時半です。

私はスタッフに「お疲れっす」と言って、事務所を後にします。そして家に帰って仕事します。それなら事務所で仕事した方がいいのではないかと多くの方がお思いになったと想像しますが、これが私のスタイルです。夕方から家で仕事をするために半日過ごしています。

ちなみに晩御飯は腹いっぱいになるまで食べます。そして11時には寝ます。11時以降起きているのは体に悪いと思います。

これが典型的な翻訳会社のトップの一日です(嘘)。どちらにせよ大変充実した1日を過ごしています。

翻訳は翻訳者が行います。営業は営業マンが行います。経理業務はオフィスマネージャーが行います。私は社長業(名刺交換とか)に精を出します。

事務所の制服(嘘)

この年末年始に、このブログを読んでくださっている方が3名判明しました。その方のためにも今後も精進してまいる所存です。本年末までにこの人数を20名程度には増やしたいと思います。

P.S. ここのところ連投が続いていますが、それは年末年始の休み中に書き溜めたからです。決して暇だからではありません。

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2014/01/06

カラープリンターって便利ね・・・。

事務所内でプリントアウトするとしたらモノクロばかりである。特許明細書にカラー印刷は必要ないので・・・。

事務所に1台だけあるカラープリンターですが、壊れたらカラープリンターは購入しないつもりでした。

しかしカラーが必要なときもありますね・・・。カラープリンター必要です・・・。

名刺に赤で「謹賀新年」と入れました。たったこれだけの作業にプリントショップにわざわざ行くのは面倒だし・・・。


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2014/01/05

2014年1月6日から業務再開します

明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

弊社は、1月6日から通常営業いたします。

2013年も色々ありました・・・。いい意味にも悪い意味にも。私はあまり悪いことは覚えていない性格なので実は悪いことはほとんで覚えていません・・・。

年初めは年末年始の休みの間に終了している翻訳のチェックから業務が開始されそうです。

それと同時に年始の挨拶回り。その後は、十日戎に行って笹を納めて今度は新しい笹をいただきます(十日戎にちゃんと行くようになってから仕事もうまく行くようになったような気がします・・・)。

実は、年末年始の休みを定期的に取るようになってから今年が3年目なのです!それまでは、1月1日以外は朝から寝るまで仕事をしていたような気がします。「一人ブラック企業」でした(正確にはオフィスマネージャーと二人で「二人ブラック企業」ですが・・・)。

年末年始の休みは本を何冊か読んでみました。本というか電子書籍ですが。電子書籍便利ですね~。ポータブルデバイスにダウンロードして色々なところで読めます。例えば、電車の中とか、電車の中以外では、う~ん、・・・(色々な場所を考えてみる)・・・やっぱり電車の中だけですね。僕の場合・・・。

2014年も1勝9敗のペースで全力投球するつもりです。

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2013/12/27

本日をもって2013年の営業を終了いたしました

本日、27日をもって、2013年の営業を終了いたしました。お世話になった皆様大変ありがとうございました。

2014年は、1月6日(月)から通常営業を開始いたします。

それでは、良いお年を!

株式会社MK翻訳事務所
代表取締役 梶木正紀

2013/12/25

The recording of our MemSource Cloud webinar in Japanese is out

先日配信いたしました「Introduction to MemSource Cloud for Project Managers」がYouTubeでもご覧いただけます(サインアップいただいた方はすでに録画をご覧いただいけていると思います)。

よろしくければこちらからどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=Zwa8B9xRd-c

では!

2013/12/21

セキュリティーと事業継続性とのバランス

最近、このような地震に関する新聞記事を頻繁に目にします。

http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312200489.html

特に、南海大地震が20年以内に発生する可能性が非常に高い地域で営業活動をしている弊社にとれば、セキュリティーの確保も大切だが、事業継続性も大切だ。

弊社は「安全」をお売りしていあるので、その前に、弊社の「安全」についてお書きします。一般的に「安全」と「セキュリティ」は異なる定義かもしれません(?)。

2つの例を比較することによってご説明いたします。

1つ目は、「セキュリティー」が万全な例。セキュリティーを高めるため、外部にいかなるデータの持ち出しも禁止(これ自体は間違っていない)。在宅勤務禁止。スタッフは事務所に通勤しなければならない。建物に入るためには、IDカードや指紋認証を行う。メールで外部との連絡を禁止している。ネットへもアクセス禁止。自社のサーバーを建物内に設置。

ある日、敵対国と戦争が始まった。地震が起こった。建物が破壊された。自社サーバーは辛うじて全損を免れたが、サーバー復旧に時間が必要。またテロが発生した。社会不安が発生した。大規模なデモが発生。建物に入れない。自社のサーバーにアクセスしたくでもできない。

2つ目は、弊社の「安全な」運営方法。サーバーが破壊されようが関係ない。建物内に入る必要はない。たとえ事務所が破壊されても弊社のサテライトオフィスにて通常通り業務継続。スタッフが通勤できない状態に陥ると、在宅勤務開始。

弊社は、クラウドを使用。たとえ事務所が火災にあっても、地震が起こっても、テロが起こっても、クラウドにデータが保存されているため、事業は継続可能。

クラウド翻訳環境下で作業を行っていることはセキュリティーレベルが下がっているように見える。しかし、1つ目の例では、万全なセキュリティーレベルを確保するために事業継続性を犠牲にしている。

弊社は、万全なセキュリティーレベルで業務を遂行していないかもしれない。しかし、弊社は、適切なセキュリティーレベルで事業継続性を高めている。

2013/12/13

「 プロジェクト・マネージャー様対象の、MemSource Cloud のご紹介」を配信しました!

「プロジェクト・マネージャー様対象の、MemSource Cloud のご紹介」を弊社の中之島営業所から配信しました。

当初は、グランフロント大阪のセミナールームから配信の予定でした。下の写真は、前日にリハーサルを兼ねて当日のセッティングをチェックしているところです。
リハーサルの様子
セッティングチェックの結果、コネクターに多数接続しているケーブルがあるため、雑音がひどいことが判明!チェコにいたMemSource の担当者からは「地下鉄の駅で話しているような声だ!」と酷評されました。やはりコネクターを介してノートパソコンにマイクを接続するよりデスクトップパソコンにマイクを直接接続した方が雑音は減るようですね。

雑音の原因・・・。
グランフロントからはノートパソコンを使用した配信しかできない。その結果、デスクトップパソコンを使用できる弊社営業所からの配信に変更になりました。

セミナー台本
ひとまず無事プレゼンテーション終了!ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました!



2013/12/05

プロジェクト・マネージャー様対象の、MemSource Cloud のご紹介

プロジェクト・マネージャー様を対象にした、オンラインプレゼンテーションが予定されています。MemSource Cloudをご紹介いたします。

12月12日(水)、15時から1時間の予定です。

お申込みは、こちらからどうぞ。

https://www4.gotomeeting.com/register/305168815

お時間の都合が付かない場合でも、サインアップをお勧めいたします。後で録画を見ることができます。

MemSourceのフリーバージョンを使います。セットアップ、ユーザー(翻訳者さん)の登録、トランスレーションメモリの作成方法、タームベースの作成方法、プロジェクトを翻訳者さんにアサインする方法なんかをお話します。

是非、ご参加下さい。

無料です!

ちなみにMCは弊社代表の梶木が務めます。

2013/12/04

一度値下げをしてしまうと

「一度値下げに応じてしまうとその値段が元に戻ることはない。」

もう一度書く。

「一度値下げに応じてしまうとその値段が元に戻ることはない。」

「一度値下げに応じてしまうとその値段が元に戻ることはない。」

「一度値下げに応じてしまうとたとえ景気が良くなってもその値段が元に戻ることはない。」

だから簡単に値下げできない・・・。

1ドル=200円ぐらいになって、株価が2万円ぐらいになってもこの法則はあてはまると思う。

弊社がMemSourceのサービスをサポートする理由

弊社がMemSource のセールス活動に協力している理由は、勿論、便利でいいサービスだからだ。もう1つの理由は、翻訳業界に一石を投じたいから。

それは、翻訳業界で今でも行われている「無料で翻訳者に作業をさせる」慣習を止めたいのである。

品質管理の名の元に翻訳者に翻訳成果物に加え、翻訳メモ、単語リストも無料で提出させられる場合がある。翻訳メモは無料でもしかたないと思うが、単語リストの作成を無料でさせられるのは違和感を感じる。なぜなら単語リスト作成は翻訳作業ではないからだ。

日本翻訳連盟が参考のために掲示している基本契約書のひな型にも翻訳業務の定義(第2条)として「他の言語に変換された後のレイアウト作業等を含まない」とある(繰り返しますがあくまでこれはひな型です)。

http://www.jtf.jp/jp/useful/report_bk/contract.html

言語を他の言語に変換する作業以外は行わないということだ。単語リストを作成するのは翻訳作業ではない、または翻訳作業を越える作業である。

MemSource Editor を使用すれば、翻訳者は、翻訳メモや単語リストをわざわざ作成せずに納品が可能だ。翻訳メモは、各セグメントにコメント欄があるのでそこに記入すればよい。単語リストは空のTBを添付しておいて、そのTBに単語を挿入作業だけ(ctrl+T+Enter)で単語リストが作成できる。その状態でUpload to Serverをクリックすると依頼主へクラウド上での納品される。たったそれだけ。

現在のところ、MemSource を使用しても翻訳メモが別途一覧で作成はされない。弊社からは、MemSource のサポートチームに対して一覧で作成してそのままクライアントへ納品できるような機能を付けてほしいという要望は出している。この機能はそのうち実現されるだろう。

せっかく翻訳祭という業界最大のイベントがあったのだから翻訳者さん側から無料奉仕は反対するのような声が聞こえてもよいのにな、と感じた。「無料奉仕はできません!」と声を上げてもいいのではないか?

翻訳料金の値下げ要求という問題もあるだろうが、無料奉仕問題も同時に解決しなければならない。少しでも負担を翻訳者に負わせたいのは分からないではないがプロフェッショナルに無料奉仕を依頼するなんて失礼な話だ。

もし特定のシステムを導入したら解決できるのであればそうすればいいのではないか、というのが弊社の立場である。

翻訳者に無料で翻訳ソフトが提供することができるという点もMemSourceを気に入っている。

日本の社会は、これまでサービス残業、サービス早出が当たり前と考えられてきた。翻訳者に無料奉仕を要求する組織は恐らくその慣習から抜け出せないかもしれない。

ちなみにボランティアでサポートしているのかと尋ねられるが、ボランティアではない。弊社は普通の民間企業なので無料奉仕はできない。ちゃんとお金をいただいてサポート業務を提供している。翻訳祭でのサポート業務(ブースでの対応、パンフレット翻訳、プレゼンテーションでの通訳等)に対してもうん千ドルお支払いただいた。

こっちもプロですから。

2013/12/01

MemSourceさんの企業プレゼンテーションに登壇しました!

11月28日(水)、翻訳祭が開催されました。その中でのMemSourceさんの企業プレゼンテーションで、弊社がユーザーとしてプレゼンテーションを行いました。


プレゼンテーションは、私が行いました。
社内翻訳者の山本がMemSourceのCEOのDavid Canek氏の通訳を務めました。
オフィスマネージャーの加納を加え、3名でビジター様の対応をいたしました。
チラシの翻訳は弊社の多田が担当しました。

企業プレゼンテーションおよびブースを通して、「クラウド翻訳環境下での翻訳」に関して高い関心が寄せられました。

これまでこれといって翻訳ソフトやTMを活用してこなかった企業様からも是非導入したいというお声を頂戴しました。

実感したことは、(1)知財翻訳業界も「クラウド翻訳環境下」、(2)翻訳ソフト、TM、グロッサリー、は翻訳会社が提供する、です、今後の主流となるでしょう。

特にMemSource Editorは操作方法が簡単なため、PCを使える方なら30分あればマスターできます。翻訳ソフトに対するハードルを可能な限り下げたこともこと事実です。弊社の翻訳者にも操作方法を私が実演して後は口頭で簡単に説明すれば、30分程度で翻訳業務を開始できています。

早速トライアル版の使用を開始いただいています。まずますMemSourceが日本に浸透しそうです。

弊社は、MemSource Cloud を活用して、知財翻訳サービスを今後も展開していく所存です。