2014/05/28

日本初のMemsource certified trainer に認証されました!

本日、5月28日、我々が日本初のMemsource certified trainer の認証を得ました。



今後、セミナーや展示会等でMemsource Cloud、Memsource Editor 等を積極的にご紹介してまいります。

本日はひとまずご報告のみです!

株式会社MK翻訳事務所
Director of CTU
Memsource Certified Trainer
梶木正紀

2014/05/27

翻訳料金の下落を防ぐ方法-003

久しぶりにこのタイトルで書き込みします。

翻訳料金の下落を防ぐ方法です。翻訳料金を上げる方法と言った方が正しいかもしれません。

ちょっと思いつくままに書いてみます。

1)コストが掛かっていることを理解していただきましょう

  • まさかそこら辺の文房具店で買ってきた封筒にこれまた文房具店で買ってきた請求書にボールペンで金額を記入してクライアントに送付してないですよね。封筒は、プロがデザインしたものを使って下さい。請求書もちゃんとロゴマークが入ったものを使用して下さい。
  • ホームページも同じです。プロに作ってもらいましょう。
  • アシスタントぐらいは採用しましょう。だれか事務所(または自宅)にいないと営業にも出ることができません。または電話転送サービスを利用しましょう。秘書代行サービスを利用してもいいでしょう。

2)高級感を出しましょう
  • 住所は大都市にしましょう。実際の作業はご自宅でも結構です。住所だけでもレンタルオフィス等でお借りしましょう。
  • 可能であれば、日頃身に付けるものにもお金をかけましょう。クライアントとの打ち合わせに半パン半ズボンでは信用されません(クールビズであってもノータイにノージャケットは私の好みではありません。私は、暑いならポロシャツ+チノパンでもします。その際、最低でもラルフローレン製のもを身に付けています)。勿論、カバンも1980円で買ってきたものは使いません。ボールペンも打ち合わせのときぐらいは高級品を使用します(事務所では100円ボールペンで十分かもしれません)。
  • フリーランサーさんでいいので営業マンを採用しましょう。営業マンがいる翻訳会社という認識をしていただけます。
3)翻訳工程をご理解いただきましょう
  • 翻訳ワークフロー、校正者ワークフロー等1つの翻訳が完成するまでに複数人が関与していることが分かるフローチャートのようなものを用意しましょう。
4)翻訳料金を算出する際、上記の要素を考慮して算出しましょう
  • 上記要素を考慮して算出するのはいいですが、嘘はいけません。行っていない作業を料金に上乗せしてはいけません。すぐバレます。
5)他人の悪口は言わないでおきましょう。

  • 料金となにも関係がないように思われるかもしれませんが、大いに関係があります。悪口を言う人にまず仕事自体が集まりません。悪口を言わない人を目指しましょう。


一般的に、以上をクライアントにお分かりいただくとそれなりの料金になることをご理解いただけます。

我々は上記を徹底するためまず事務所をちゃんとお金をかけて事務所のグレードアップを行いました。フロアプラニングはプロに頼みました。組み立て、ネット配線もプロにお願いしました。小さい事務所ですが、スタッフの休憩コーナーも設けました。事務所はスタッフだけのものと考えています。クライントと面会するときは会員制のサロンでしかお会いしないようにしました。

よりよい翻訳をご提供するためにお金をかけました。クライアント様にもご理解いただけると信じています。

2014/05/26

Central Translation Unit (CTU)完成しました!

とうとう事務所のレイアウト変更が終了しました!


レイアウト作業中の事務所


ばらばらと家具が解体されていきました。



書物は段ボール箱に避難させました。



ひとまず僕は作業の立会いのみをしていましたが、作業開始後30分で自分の立っている位置もなくなってしまい、事務所の隅の方に避難していました。

自分の居場所がなくなったのでキッチンコーナーに避難したところからの写真

書物や書類はトランクルームに預ける予定でしたが、やはり翻訳会社に書物がないのはおかしいと思いましたので、書物は一旦段ボールに避難させて、レイアウト後の事務所に書物を保管することにしました。

壁一面本棚!爽快な気分です!

これまで商談コーナーでお弁当を食べていたスタッフのために休憩コーナーを設けました。

ここでお弁当+休憩

オフィスグリコも休憩コーナーにあります。



本来、この休憩コーナーはお弁当食べたり休憩するためですが、Wifiがつながっているので、お仕事もできます。座ってみましたがいい感じなので、僕はここの隅で仕事をしようと思っています。

隅って落ち着く~!

このコーナーから外も景色が見えるので仕事につかれたら移動してここで仕事をしようと思っています(下の画像ではポケットWifiが写っていますが、不要です)。

ふ~。
家具の解体及び組立等は、ELKさんにお願いしました。家具のプラニングはIKEAさんにお願いしました。

ネット配線は、パソコン生活応援隊!さんにお願いしました。どちらの業者さんは土日も対応していただけたので大変助かりました。

今日から気分を変えて業務に専念しようと思います。

とにかく白が基調です。
*2014年後半にスタッフの増員を予定しています。
*本日をもってスタッフ以外は立ち入りをご遠慮いただくことになりました。ご面会は、グランフロントのナレッジサロン等でお願いいたします。その際、お約束をお取り下さいますようお願い申し上げます。

2014/05/23

とうとうレイアウト改装が明日に迫った!

やっと書物の箱詰めが終わりました。本棚にはわずかながら物が残っていますが、家具の解体には支障はないでしょう。

本等を箱詰めしました。
この事務所に引っ越してきたのが2009年でしたのであれから机を増やしたりしましたがレイアウトは基本変わりませんでした。

来期は採用も考えているし、そろそろ模様替えみたいなことをやってみたいと思っていました。

家具の搬入+解体した家具の搬出は、明日の土曜日+日曜日を考えています。ネットやプリンタの配線は日曜日に行います。

月曜日には業務に支障がないように普段通りに業務ができればいいなと思っています。

ちょっと乱雑とした現在のレイアウト。

レイアウト終了に伴って、事務所は、Central Translation Unit に名称変更をします。僕のタイトルもChief Project Manager から Director of CTU に変更されます(職務は全く同じ)。社内翻訳者さんもタイトルが「社内翻訳」から「CTU Linguist」に変更になります(職務は全く同じ)。職務同じならタイトルを変える必要はないではとお思いになるかもしれませんが、まぁ~変えてもいいかなみたいなのりです。

オフィス・マネージャーの変更後のタイトルが思いつきません。どうしようかな~。「ちゃんこ長」にでもしようかな~。

看板の発注を完全にスルーさせていた・・・。発注しないと。

少しずつ変化をもたらそうと思っています。

2014/05/19

業務改善

業務改善を経営課題としています。

業務を改善できる点や、手作業で面倒な点や、自動化したい点をスタッフにリストアップしてもらっています。

本日、スタッフから「電話メモが面倒だ。メモも書かないといけないし、メールも書かないといけない」という書き込みがありました。

本日から「メール連絡だけでよい」に変更しました。

1つ1つ業務改善をしていこうと思います。

そのうち翻訳が面倒くさい。全自動でできないか、みたいな書き込みがあるかもしれません。

2014/05/08

小規模事業者持続化補助金に申請してみませんか?

小規模事業者持続化補助金の採択に至るまでに関してちょっと真面目に書きます。

補助金を受け取れることになりました。これは、補助金です。助成金と違って、返済義務がありません。

実は同時期にもっと金額が大きな補助金の公募もありましたが今回は断念しました。アイデアが足りなかったこともありますが、補助金は事業終了後に入金されるため、補助金なしで新事業を開始できそうになかったからです(とにかく1千万円程度の新事業を開始する必要がある。その資金は銀行融資等でまずまかなっても良い)。今回採択された補助金は、ひとまず自己資金で十分事業を開始できそうでしたので応募しました。

我々は、ダメもとで申請しています。なにしろ今年初めて募集されたので過去データを参照することができませんでした。

まず、申請書を大阪の商工会議所さんの担当者さんに自信満々で提出しました。内容は、「オフィスレイアウトを変更し、家具等を購入し、スタッフが働きやすい環境を構築して生産性を高める」というものです。

翌日、記載されている事業内容では申請に通る可能性が極めて低いと電話で言われました。所謂、拒絶理由通知書が発行されたようなものです。新規性も進歩性も欠如していたようです。

「チラシの作成や配布」、「ホームページの作成」、「店舗改装」などは、これらの効果で収益が上がったという因果関係が必ずしも明確でないため、ここでいう「直接収益に結びつく行為」には該当しません。<=という一文があることが分かりました。事務所のレイアウト等を変更して環境を改善した結果、生産性が上がったとしても直接の因果関係を特定することは難しいというわけですね。

拒絶された理由は、「単に机とか椅子とか買い換えるだけ」に過ぎないので新規性、進歩性ともないというものでした。性能が高いPCを買い替えるというのも認められないと言われました。PCは汎用性が高いため、特定の事業だけに使用を限定できないためです(それならオフコンならOK?)。

それで、拒絶を覆すために、「セミナーおよび講師業の開始」という新事業(サービス)の開始に関する内容に変更しました。その後、大阪の商工会議所さんから東京の日本商工会議所さんにとりあえず提出して下さい、と言われました。

特許出願だったら完全な新規事項に変更ですので、無効でしょうね・・・。

新事業や新サービスは思いつくとPCに書き込んでいます。ネタだけなら10~20は常にストックしています。実施可能性が高いネタもあれば、低いネタもあります。多くの資金が必要なネタもあれば、少ない資金で開始できそうなネタもあります。

我々の申請が通った理由は、新規性が加わったこと以外に、この補助金がスタッフが5名以下の小規模の事業所の申請を優先というものだったからかもしれません。

創業以来初めて資金調達を行いましたが、資金調達にも色々あるのですね。経営者としてちょっとだけですが勉強できたと思います。

結局、レイアウトの変更は全額自己資金で行うことになりました。

申請書提出直後の写真。ぐったり。

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2014/05/07

翻訳の品質管理方法(1日の上限を設ける)

翻訳の品質管理(QA:Quality Assurance)に関して書きます。

翻訳ソフトにもQA機能が実装されているので、数字の抜けや誤りは、ソフトに任せれば良いと思います。

指定の単語が使用されているかは同じくソフトにチェック機能が実装されているのでソフトに任せれば良いと思います。

後は、人間の目でチェックする方法を採用すれば良いと思います。

つまり、PCが得意とする単純チェック作業はPCが行えば良いし、人間しかできないような細かいチェックは人間が行えば良いと思います。この組み合わせがQAの基本姿勢だと思っていました。

それに加えて、最近気づいたことがあります。

翻訳ワード数(文字数)の一日当たりの上限を設けることです。

2500ワード/日

8時間勤務だったら、312.5ワード/時なので、1~2ページぐらい?勿論、分野にも左右されるでしょうし、あくまでも平均です。

よく「難易度が高い」と言われますが、どうやって判断すれば良いかと言うと、ご自分の1日の平均翻訳単語数を下回るテキストは、「難易度が高い」と言えると思います。

2500ワード/日達成のために仕事中はラインはしません!
4000ワード/日とか5000ワード/日とかでも翻訳を行うことができる翻訳者さんがいらっしゃることは存じ上げていますが、あえて1日の上限を設けることに意味があると思います。

私の経験から行って、2500ワード/日を超えると急に品質が低下します。野球でいうと100球を超えたあたりから球威が落ちることに似ていると思います。

2500ワード/日というのは少ないような気もしますが、毎日コンスタントにこのペースを維持できるのはプロでないと難しいでしょう。

2500ワード/日というのは、月~金までの5日間の勤務で、2500ワード×5=12500ワードです。4週間/月として、12500ワード×4=5万ワードです。5万ワード/月か・・・。やはりプロ(またはそのクラス)でないと無理という気がしますが、どうでしょうか?

2000ワード/日でもいいかもしれませんね。ちなみに同じ計算式を使うと、2000ワード/日では、4万ワード/月です。

あまりにも生産性が低いと商売になりませんが、かと言ってあまりにも厳しいノルマを課すと品質低下が心配です。

ですので、「PCの作業」、「(複数の)人間の作業」、「1日の上限」の組み合わせがより良い翻訳を生み出す秘訣かもしれません。

ただし社内翻訳者さんは翻訳以外の業務がある(会議とか業者との折衝とかブログを担当している方もいるはずです)ので、なかなか翻訳だけに集中できないことは分かっています。当然、1日の上限に達しない日もあるでしょう。

我々もより良い翻訳を生み出す秘訣みたいなものを探し求めています。もしご存じの方がいらっしゃったら是非ご指導下さい。

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2014/05/03

小規模事業者持続化補助金の事業者に採択されました!

創設以来初めて資金調達に成功しました!

資金調達にも色々ありますが、今回行ったのは「補助金」です。ご提供いただくことになったのは日本商工会議所様です。

日本商工会議所が取り扱っている小規模事業者持続化補助金
http://www.jizokukahojokin.info/files/1913/9901/0935/kinki.pdf

結果を拝見すると大阪市中央区の会社さんも沢山採決されているようです。まだ2次の結果が残っていますのでもっと増えると思います。

今回の補助金を使って、セミナー事業を行います。申請書を提出したのは先月でした。本日、大阪の商工会議所様から決定のご連絡を頂戴しました。

通知が届きました(2014/05/07)。
特許翻訳セミナーとか、翻訳テクノロジー等に関するセミナーを開催する予定です。今までも開催したことはありましたが、基本的に予算はゼロでした。つまり無料サービスを使っていました。

補助金を使って、出演料を支払って外部講師の方を招いたり、プロのカメラマンさんにビデオを撮影していただいたり、有料のオンライン配信サービスを利用したり、有料の会場をお借りしたりすることが可能になります。

ちなみに事業全体が補助金で補助されるわけではありません。事業予算の2/3が補助されます。それと補助金が支払われるのは事業が終了してからになります(つまり、申請した事業を行わなければ補助金は出ない)。経費報告も義務付られます。

セミナーやるべ~。来てね~!

採択された事業所様、一緒に頑張りましょう!よかったら情報交換しませんか?なんだったらセミナーにも出演して下さい!


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2014/05/02

翻訳料金の下落を防ぐ方法-002

翻訳料金の下落を防ぐ方法についてまた書いてみます。

たしかに翻訳料金を固定させると下落はしない。下落もしないし上がりもしない。

それでは利益が出ないので事業としては実施できない。

それなら翻訳に加えて付随するサービスで利益を出せば良いのではないか?

つまり、以下のようにすればよいのではないか?

案件A
翻訳料金(固定料金) 50,000円
付随サービスA 100,000円
付随サービスB 80,000円
計230,000円

案件B
翻訳料金(固定料金) 50,000円
付随サービスA 100,000円
付随サービスB 100,000円
計250,000円

案件A
翻訳料金(固定料金) 50,000円
付随サービスA 150,000円
付随サービスB 90,000円
計290,000円

翻訳会社だから翻訳で利益を出さないでどうすると思われるかもしれないが、翻訳会社だからこそ翻訳用のリソースは多いはずなので不可能ではないのではないか?

そもそも翻訳会社は翻訳だけで利益を出しているわけではないのだから・・・。

IEの修正パッチをDLしたらなぜかPCのデスクトップがこんな花柄に・・・。
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2014/04/30

翻訳料金の下落を防ぐ方法

機械翻訳とか、物価の安い地域で翻訳するとか、テクノロジーの導入とか、様々な方法を導入した結果、現在、翻訳料金の下落が進んでいる。

いっそのことワード数とか文字数とかページ数とか全く関係なく、一律翻訳料金制度ってどうだろうか?

1万ワードでも、2万ワードでも一律。

そしたらそれ以上絶対に下落することがなくなる・・・。

GWでもずっと仕事なのでちょっと疲れてるかもしれません。

旅行でも行ってこんな朝食食べたいな・・・。
実際、翻訳だけだと難しいかもしれません。ただし他のサービスとパッケージ化できれば十分可能だと思います。

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2014/04/16

事務所のレイアウトプラニング案届きました!

IKEAさんにお願いをしていた事務所のレイアウトの変更用プラニングですが、やっと届きました!細かいところは、元インテリアコーディネータの弊社オフィス・マネージャーが調整する予定です。この調子だと5月に家具類の購入。PCの配線、不要になる本棚類の処分を経て、6月にはニューオフィスが誕生すると思います。

今までと大きな変更点は、商談コーナーを廃止してしまうことです。ニューオフィス完成後、スタッフ用の休憩スペースにします。もともと自分の机での飲食は基本禁止していましたが、お弁当なんかを食べるスペースがないのでせっかくなのでスタッフ用のスペースにするつもりです。

ここをスタッフの休憩スペースにします。カフェっぽくしますよ!

ですので、我々の事務所には部外者の立ち入りは全面的にご遠慮いただくことになります。お越しの際は、ご予約をお取り下さい。グランフロントのナレッジサロンでお会いいたします。申し訳ありませんが、ご予約がない場合、お会いできません。クライアント様から機密文書を預かっておりますのでこのようにさせていただくことになりました。ご了承下さい。

ちなみに本棚が不要になる予定ですが、どなたか引き取っていただける方がいらっしゃったらお譲りします。ただし配送はご自分でやっていただく必要があります。もしどなたかいらっしゃったらご連絡下さい。

この本棚なんかを廃棄する予定です。

と調子良く書き込みしていますが、まだまだやることはたくさんありますし、スケジュールを立てないといけません。それにプラニング通りすんなり事が運ぶとは思っていません。9月1日までに完成すれば良いのでのんびりやります。

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2014/04/14

保存していたメモなどを見たら

4月11日に「ノートの保存」という記事を書きました。何気に自宅の棚を開けてみるともっと古いノート(実際はメモ)が見つかりました!今回は、「追加資料」です(笑)。一番古いノートは2003年6月7日でした!僕が独立する3年前の日付です!今から11年も前ですね。僕はサラリーマンをやっていました。

ちょっと(かなり)懐かしくなりましたのでページをめくってみましょう!

まず2003年4月5日のエントリーです。これは、どうやら当時読んでいた本のリストのようです。当時翻訳には興味がなかったためビジネス書を沢山読んでいたようです。この頃からとにかく独立を視野に入れていました。翻訳会社を設立することは考えていませんでした(笑)。

あの頃読んだビジネス系の本は今、経営者になってすごく役に立っています。本読んどいてよかったと実感しています。




次に2003年10月4日の日付のエントリーです。「新幹線の先が尖っている理由」が記述されています。なぜあえてそんなことをノートに記録したのは理由は全く分かりません。そういうことに興味あったのですね。当時は・・・。(でもやっぱりメモには図があった方が分かり易いね!)




結局、棚からは下のようなノートというかメモが出てきました。サイズがばらばらなので整理がしにくい・・・。なぜばらばらかと言うと、どこかからいただいてきたノートやメモをとりあえず使用していたからのようです。会社務めをすると1冊か2冊ぐらいはなぜかノートとかメモとか貯まりますよね。


サイズに統一感なし・・・。
子供の頃は日記をつけていたような気がします。大人になってからはもっぱらノートを付けるようになりました。ある時期、メモ魔になったころがありました。どの本だったか記憶は定かではありませんが、どんどんメモを取れ!みたいなことが書かれていて、なるほどと思って実行してみた結果でした。

上の写真の中に小さなメモが写っています。これはサラリーマン時代、胸のポケットに忍ばせていたメモです。なにかあればちょいちょいとメモしていました(その結果が上の「新幹線の先が・・・」です)。確か無印さんのメモです。今でもこのデザインのまま売られていると思います。今外出時は、スマートフォンのメモを利用したり、手っ取り早くカメラで画像を取りますので手書きのメモを使うことがなくなりました。スマートフォンって当時発売されてなかった・・・。

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2014/04/12

アイデアを出すというか・・・。気分転換

9月から新年度になりますので、色々と考えていることがあります。まだ4カ月ありますが、今から考えても早すぎるというわけではありません。4カ月なんてあっという間ですので。

いつも事務所の自分の机で構想を練っていますが、気分転換のために私はよくナレッジサロンを利用します。

アイデアが出ない場合は環境を変えれば良いそうです。事務所の壁紙を変えてみるというのも良いそうです。ちょっとした変化を加えると良いアイデアが浮かぶそうです。この本にそう書いてあったのです。私が発見したのではありません。引用はちゃんとしないとだめですね(笑)。

この本に書いてありました。
inGenius: A Crash Course on Creativity
Hardcover: 224 pages
Publisher: HarperOne (April 17, 2012)
by Tina Seelig (Author)

ですので、我々の事務所ミーティングは、事務所内ではなくナレッジサロンで行っています。無理やりにでも環境を変えた方が良いと思うので。

スタッフは毎日毎日翻訳ばかりしていますが、気分転換も大切でしょう。

このブログ記事もナレッジサロンで書きました。とにかく気分転換できました!

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2014/04/11

ノートの保存

我々はなにも研究している訳ではないですが、僕は自分のノートは保存しています。クライアントから電話で依頼されたこととか、自分が行ったこととか、ちょっとしたメモとかをノートに書くことがあります。

手元に残っている一番古いノートは、2009年10月11日から始まっていました。

保存しているノート
昔は、アイデアもノートに書いていましたので消費するペースは速かったと思います。今は、PCにアイデアを書きこんでいるので消費ペースは落ちています。それでも2冊ぐらい消費することは難しくありません(笑)。

昔は、これらのノートに壮大な計画なんかを書いていました(勿論、そのほとんどは実現していません)。

あるページを見返してみましたがなにやらへにゃへにゃな記号(?)がページの上半分ぐらいに書かれています。なにを意味するのか記憶がありません・・・。


どういう意味?誰か教えて!
下の写真は、事務所の間取り変更のためにメモを下ポストイットを張り付けたものですね。



いい機会でしたのでトレース(笑)してみました!何か立証できるでしょうか?

ドイツ語の勉強?(2009年)

フランス語の勉強?(2009年)

だれか尋ねてくる予定だったのだろうか?手書きの地図(2009年)
なにも立証されませんでした・・・。

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2014/04/07

御所もクラウド翻訳システムを導入してみませんか?

御所クラウド翻訳システムを導入してみませんか?

4月7日スタート!6回シリーズ。ブログ記事にてクラウド翻訳システムを解説します!

1回目の本日は、社内翻訳者、永原、による「■ Memsource Tutorial(初級編):第1回 イントロダクション」です。


図1 翻訳メモリ(translation memory)のコンセプト図

図2 翻訳ペインの例

システム導入をご検討の事務所様には、無料で出張デモを行っています。どうぞご遠慮なくお問い合わせ下さい。

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2014/04/02

絶対的な存在?

組織の中心人物。

エースと呼ばれる人だ。

その人がいないなんて想像できない。

みんなが頼りにしている。

「絶対的な存在」と言われる人だ。

僕は、フレディ―を失ったバンドは絶対に解散すると思った。

「絶対的な存在」を失った。

その後を継いだのは、ポール、マイケル、アダムと言った人たちだ。

組織に「絶対的な存在」は必要ない。

P.S. ジェネラリストだらけだと困りますが・・・。

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2014/03/30

面接方法

今回は、面接について書いたみたいと思う。

面接の仕方って色々あると思う。書店に行けば面接の仕方に関する本が数多く販売されています。ネットで検索しても面接方法に関する記事が見つかります。

我々の面接の仕方ですが、8割ぐらいは面接官である僕がしゃべってます!それでは面接にならないんじゃないの?とお思いになるかもしれません。しかし僕の考えはこうです。

僕としては、面接を受ける方の顔の表情を見ているのです。僕の発言に対する面接を受ける方のうなずきとか、返答とか、笑顔とかを観察しています。そこでまったく無表情とか、笑顔もなかったとか、発言もなかったとか、否定したとかを見れば、一緒に仕事をしていただける方なのかが分かります。またその方のお考えや知識のレベルも分かります(自分の知らないことに発言することって不可能ですよね)。

我々の場合、上品さというのも重要条件です(上品でない方とは僕はあんまり合わないので・・・)。タバコを吸わないというもの重要です(建物内で喫煙できる場所がないので)。笑顔も重要ですね(終始ぶすっとされてる方と一緒に仕事をすることは難しいので・・・)。新しいことに抵抗がないことも重要ですね(僕は常に新しいことばかり考えているし、とにかく「NO」とか「でもね」から始める方と一緒に仕事したくないし。それに以前の業種と異なる場合、全ての仕事が新しい仕事になるはずです!)。

昔はこのスペースで面接してました。

これらのことはなかなか応募書類だけでは分かりません。

その方の学歴とか経歴とか実力とかは履歴書を読めばある程度までは分かります。書類選考で分からないことは、その方の性格とか考え方とか一緒に仕事をやっていただける方かどうかでしょう。

今までの経験から面接を受ける方に話てもらうよりも僕がイニシアチブを持って話した方が僕にとって正しい判断ができることが判明しました。

僕は、答えに窮してしまうような質問はしません(面接を受ける方の中には特許も実用新案も商標も何も知りませんという方もいますので)。圧迫面接もしません(効果があるかもしれませんが)。自分が知りたいことを知るためには自分が面接中8割話せば良いというのが自論です。

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2014/03/29

クラウド翻訳システムのデモのご案内

クラウド翻訳システムってご存知でしょうか。デスクトップ型の翻訳システムならご存知の方も多いと思います。クラウド翻訳システムの良さをできるだけみなさんにも知っていただきたいと思います。

クラウド翻訳システムについてもっとお知り頂きたいのでその概念ついての説明を行います。主にそのシステムのデモを通して理解いただきます。

最低5名様が集まれば、セミナー会場を利用してデモを実演します。会場は、大阪駅周辺を予定します。

対象は、プロジェクトマネージャーさん、翻訳発注者さん等です。

*当日は動画の録画を行うことがあります。参加者さん側にはカメラは向けません。
*使用会場により有料になる場合があります。

また法人様に限らせていただきますが、大阪市内に限り1名様に対しても出張デモも行っていますのでご遠慮なくご相談下さい。

さらにクラウド翻訳システムについて生徒に学ばせたいとお考えの翻訳学校さんや大学の翻訳学部さんに対してもデモを行っています。お気軽にご相談下さい。

クラウド翻訳システムのプロジェクト画面

ご興味のある方はメールでお問い合わせ下さい。

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クラウド翻訳システムデモ係

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2014/03/28

事務所のレイアウト変更

事務所のレイアウト変更を予定しています。ちょっとごちゃごちゃしてきたので。ちゃんと面積を図ってデザイナーさんにレイアウトの変更を検討していただいています。

現在、事務所に入ってすぐのところに大きな本棚があります。事務所の中を覗き込めないように目隠し代わりにしています。でもこの本棚があるので事務所が狭くなっています。なんとかならないかな~と思っています。ラフに数えたら本が900冊ありました。以前より増えてる・・・。

この本棚を廃棄する予定でした。しかし翻訳会社に本棚がないのもおかしいし、第一、翻訳会社に書物がないとなるとちょっとこの翻訳会社大丈夫か?てお客様から疑われそうなので本棚は廃棄処分でもいいのですが書物はなんとか事務所の収納したいと思っています。

それに本に囲まれている空間って好きなんです・・・。

事務所の窓から道路を下に見ることができます。この窓の景色がもったいないのでせめてお昼の弁当を食べることができるように小さなテーブルを壁に沿って配置したいな~と思っています。カフェっぽく・・・。ちにみに建物の2階はカフェです。

こんな感じにしたい・・・。
商談コーナーがありますが、廃止する予定です。かなり狭いので1対1でないと窮屈なのです。現在、商談、面接、打ち合わせはグランフロントのナレッジサロンを利用しているの事務所から商談コーナーがなくなっても問題はないでしょう。それに今後は、事務所スタッフ以外の事務所への立ち入りを完全に禁止するつもりでもありますので商談コーナーは必要なくなります。

レイアウトの完全な変更は9月1日に完了予定ですので、まだ時間はあります。

早くレイアウトできなかな~。

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2014/03/25

各種セミナーを開催します(予定)

6月頃からですが、新サービスとしてセミナー開催をいたします。まだセミナーの内容は検討中ですが、以下のようなものを考えています。

  • 特許翻訳料金削減方法
  • トランスレーションメモリを使って翻訳を一元管理する方法
  • 御社の特許翻訳案件をプロジェクトマネージメントする方法
  • クラウド翻訳システムを事務所に導入する方法、等

また共同でセミナーを開催していただける事務所様や団体様も募集しております。ご興味がある事務所様はご連絡下さい。

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2014/03/20

グランフロントさんのナレッジサロンが拡張されたらしいので・・・。

早速利用してみました。
ソファーでゆったり

シャツが黒いのでソファーと一体化しました。

翻訳はな、頭でするんじゃないよ。腰でするんだ!こんな感じでセミナー開催も可能です。

黄色いチェアーもあるで。

元インテリアコーディネータの弊社オフィスマネージャーに加納によると、どれもこれも相当高価なものばかりだそうです。

来月の事務所ミーティングでも利用させていただこうかと思っています。

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2014/03/16

JP localization team translator を募集しています

JP localization team の翻訳者さんを募集しています。

詳細はこちらをご覧いただくとして、本ブログではもう少し具体的な仕事の内容をご説明します。

翻訳者さんですので、翻訳をしていただく仕事です。ブログの記事、Q&A、マニュアル、ちらしの英和訳が主な翻訳業務です。

それに加えて、ソフトウエアのデモンストレーション、そのソフトのセミナー企画運営があります。オンラインまたはオフラインのセミナーを考えています。

今までは、翻訳が主な仕事内容でしたが、今後は、ソフトのデモなんかもご担当いただくことになります。アフィリエイトとかレフェラルプログラムもお願いしたいです。

今までSNSなんかをご自身でやってきたご経験はプラスです。人前で話たりするのがお得意な方はなおさらプラスです。

特許や契約書の翻訳はおできにならなくても結構です。それよりブログ記事の翻訳やマニュアルの翻訳がおできになる方を探しています。

お仕事の比率としては、

翻訳:30
アフィリエイト:30
セミナー:30
その他:10
計 100

ぐらいだと思います。ちなみに翻訳は英日が90%です。 

セミナーなんかの企画力がある方は楽しんで取り組めるお仕事だと思います。

真面目に仕事している図
弊社としては、上品な方、リーダーシップのある方、タバコを吸わない方がありがたいです。それから外交的でプラス思考の方がふさわしいと思います。年齢性別問いません。笑顔が絶えない方はなおグッドです。

現在、本棚や机が整理されていませんのでちょっと狭苦しい印象がある事務所ですが、IKEAさんにレイアウトデザインを依頼中です。遅くとも9月には素敵な事務所が出来上がると思います。みんなが憧れるような事務所にするつもりです!

ご興味のある方は、こちらまでご応募下さい。またお問い合わせもどうぞ(お電話によるお問い合わせはご遠慮ください)。

jobs(at)mktranslationfirm.com

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2014/03/09

CTU-004 構想を練り直し

様々な理由で当初の構想を断念することになったが、諦めるのはまだ早いかもしれない。

もう一度、できることを整理し直してみるつもりだ。

大阪市中央区あたりはやはりビジネスの街だ。様々なサービスが提供されている。もっと勉強してみないと!

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2014/03/06

機密性が高いテキストの翻訳もご安心下さい

機密性が高い知財文書(出願用特許明細書や裁判資料)を翻訳する際、翻訳者には文書をダウンロードしてほしくないというご要望もあるようです。

どうぞご安心下さい。弊社のシステムでは、翻訳者が文書をダウンロードできないようにする機能が備えられています。

この場合は、MemSourceが提供しているWeb Editor を使用いたします。このソフトを使用すると翻訳者は文書をダウンロードすることができなくなりますので、御社の機密性が高い文書の翻訳もご安心いただけます。

図 Web Editor のスクリーンショット
詳しくはどうぞご遠慮なくお問い合わせ下さいませ。

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クラウド翻訳環境

弊社は、クラウド翻訳環境下で翻訳作業を行っています。概念図を以下の図1に示します。こういう感じです。下の図で未完成なのはCTU (Central Translation Unit)だけです。遅くとも本年の9月から稼働する予定です。現在、様々な準備中です。

Fig. 1 Conceptual diagram of our cloud translation environment
弊社の社内スタッフは、現在4名(私、翻訳者2名、オフィスマネージャー)しかおりません。ただし上の図のように社外スタッフ(翻訳者およびオペレータ)がいるので、実質30~40名程度の規模で作業を行っていると言っても過言ではないと思います。

クラウド技術およびその環境を活用してどんなことができるかを常に追求しています。

クライアントとの商談や、スタッフの採用面接は大阪のグランフロントのナレッジサロンで行っています。ナレッジサロンさんは非常に便利だし、高級感もあって大変重宝しています。

「クラウド翻訳環境」と言ってもなかなかクライアント様にお分かりいただけない場合もありますが、今後はもっとご理解いただけるように仕向けて行こうと思います。

弊社ではクラウド翻訳システムとして全社的にMemSource Cloud + MemSource Editor + MemSource Web-based Editor を使用しています。

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2014/02/24

【翻訳会社変更をお考え中の特許事務所様へ】

様々な理由(価格、品質、納期)で翻訳会社の変更をお考えのお客様は、どうぞご安心下さい。弊社がスムースに引き継がせていただきます。

こんなお悩みはございませんか?
  • 指示通りに翻訳しない。
  • 納得できなければ指示通りには翻訳できないと言い出す。
  • ミスを指摘してもそれは好みの問題だと言い出す。
  • 数式作成を1つ依頼しただけで数千円請求された。
  • トランスレーションメモリ作成だけで別途費用を請求された。
  • あれやこれやと別途料金を請求してくる。
  • 毎回異なるスタイルで翻訳してくる。
  • 担当者に連絡しても、そこから在宅翻訳者に連絡をし始めるため、1つ質問しても返答までに2日かかる。
  • 担当者がそもそも特許について知識がない。
  • 営業マンに提案力がない。あるのは値引きの提案だけ。
翻訳会社の変更は難しくありません。前任の翻訳会社様と打ち合わせは不要です。今までと同じような翻訳をお望みなら過去案件を数件お預け下されば弊社にてデータベースに入力、単語リスト作成、フレーズの抽出を行い、以前と変わらぬように翻訳いたします。

じっくりお話をさせて頂いたうえで、弊社を見定めていただければ結構です。トライアルをさせていただいた結果、弊社と契約に至らなくても一切請求は発生いたしません。どうぞ安心下さい。

様々なご要望をお聞きすることが可能です。弊社のお客様はどのお客様も異なったご要望をお持ちです。

まず弊社にご相談下さい。

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【新サービス】 テキスト図面挿入サービス

これまでずっとクライアント様のご指示通り、図面訳はベタ打ちして納品していました。クライント様の方でベタ打ちされたテキストをどのように図面に挿入されているのかは関知しませんという方針でした。

今後、定価をお支払いただけるクライアント様に対しては図面にテキストを挿入した上で翻訳を納品する方針に変更しました。

殆どのクライアント様の場合、事務担当の方が手作業で図面の該当箇所にベタ打ちされた図面訳を入れておられます。結構な手間であることは存じ上げておりました。それなら図面へのテキスト挿入作業も翻訳会社にアウトソースすれば事務担当者様には喜んでいただけるだろうと思いました。

弊社(翻訳側)のとれば、図面をベタ打ちして納品する方法では、図面訳だけを本体の納品日より5日ほど先に納品するよう求められることが多いのです。実は、翻訳する側にとればこの5日が問題になっていました。やはり5日間の間に本体側に修正を入れると図面訳も修正を加える必要がでてきます。修正はクライアント様にご連絡すれば済むことですが、もし可能ならギリギリまで本体訳も図面訳もお時間を頂戴したいというのが本音です。

ですので、クライアント様にとっても翻訳する弊社にとっても図面訳は図面に直接挿入した方が都合が良いという結論に至りました。

本サービスにご興味のあるクライアント様はご遠慮なくお問い合わせ下さい。

*なお本サービスに定価をお支払のクライアント様に限定させていただいております。
*MS Powerpoint、Visio 以外のソフトウエアの場合、PDFファイルで納品いたします。ソフトウエアによれば直接挿入できない場合もございます。
*MS Powerpoint、Visio 以外のソフトウエアの場合、弊社の取引業者が作業を行います。
*他社様が翻訳したものであってもテキスト挿入だけを承ることが可能です(5000円(税別))。

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2014/02/19

自宅勤務ー002

2月14日は、雪が激しく降ってきたの昼からスタッフには自宅勤務を命じた(結果、昼から雪がやんだのでその必要はなかったのだが)。

防災訓練を兼ねて自宅勤務を実践してみたかったのでちょうど良い練習になったと思う。

自宅勤務後、スタッフにどのように感じたかを尋ねてみた。事務所の機密事項もあるので、全てはお書きできませんが、もし自宅勤務導入をご検討されている企業様がいらっしゃれば是非ご参考下さい。

【問題点】
  • 連絡網が構築されていない(全日在宅勤務にするには、前日または遅くとも出勤前までに通達すべき)。
  • 在宅勤務中のコミュニケーションをどうする?
  • 大災害で電話もメールもつながらない時にどうするか?

【セキュリティーに関して】
  • セキュリティー上、自宅では原稿をプリントアウトできない。
  • ファイル転送のルールを決める必要がある。
  • クライアントメモのようなファイルは自宅からはアクセスできない。


【事務所勤務を100として、自宅勤務はどれぐらいですか?】
  • スタッフA:80~90ぐらい。
  • スタッフB:80ぐらい?自宅PCは、会社のキーボードとタッチの感覚や機能キーの位置が違うためにミスタッチをしてしまい、いつもより入力に時間がかかりました。
  • スタッフ:95くらい。事務所のパソコンからでないと参照できない参考ファイルが見られないことを除き、問題ありません。


【自宅勤務が発生する可能性について】

  • 自然災害(大雪、台風、地震等)
  • 交通マヒ(スト、鉄道事故)
  • 本人の怪我のため出勤が不可能になった場合
  • 家族の病気(両親・祖母が高齢のため)

上記【事務所勤務を100として、自宅勤務はどれぐらいですか?】において、3名だけの声だが、概ね在宅勤務でも問題ないとしている(最低点だったスタッフBですら80を付けている)。ちなみにスタッフAとCは、フリーランサーの経験があるため、彼らにとれば在宅勤務はさほど問題ではないだろう。

特に翻訳会社と言う性格上、スタッフの自宅勤務は他業界(例えば、製造業)に比べればハードルは低いと思う。

今回は、半日だけの在宅勤務であったので、まだ正確なデータとは言えない。会社として様々なルールを決める必要もある。在宅勤務ができるかできないかという質問に対してはできるというのが答えだが、まだまだ不確定要素が多い。

今後も年数回、定期的に在宅勤務を実施して災害に強い会社の強みを強化したいと思う。

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