2016/12/28

2016年も大変お世話になりました。

2016年度も大変お世話になりました。

2017は、1月5日から営業いたします。

来年ももどうぞ宜しくお願いします。

株式会社MK翻訳事務所 
代表 梶木正紀

2016/12/27

機械翻訳が向かう将来の方向

ちょっとお付き合いのある同業者さんが機械翻訳を組み合わせたサービスを開始された。

これまで機械翻訳は翻訳業界だけが利用してきた技術かもしれないが、2017年以降は、他業種が機械翻訳を組み合わせたサービスを続々と発表すると思われる(機械翻訳がバックグラウンドで動作しているかは分からないようなサービスも含めて)。

機械翻訳を組み合わせたサービスを中心にしたベンチャー企業なんかが起業されるのではないかな。

創業補助金の経費項目に「機械翻訳利用代金」が加えられる日も近いかもしれない(?)

これまで、同業者間では、機械翻訳を使っているか使っていないかが話題だった。これからは、機械翻訳をどのように使うかが話題になると思う。

勿論、手の内はお互い見せないと思うが・・・。

2016/12/25

できる翻訳者の性格とは?

あまり知られていませんが、できる翻訳者には共通する性格があります。

それは、ネガティブなことです。

できる翻訳者ほど性格はネガティブです。

採用に適さないぐらいのネガティブさを見せる方ができる翻訳者になれます。適性試験(性格試験)を受験してもらってネガティブさをご確認ください(他業種では採用されないぐらいのネガティブさが良いです)。

これは、自分の翻訳、他人の翻訳に納得しない性格(ネガティブさ)が良い翻訳者の資質だからだと思います。

翻訳者はある意味職人ですので。

できる翻訳者を採用したければネガティブな人を採用しましょう!

僕は翻訳できませんのでものすごくポジティブですが。

2016/12/23

なぜHybrid Translation の販売開始を決断したのか

なぜHybrid Translation(ハイブリッド型の翻訳*)の販売開始を決断したのかについて書きます。

理由は、3つあります。

1つ目は、機械翻訳の精度が高まったからです。以前から注目していましたが、精度が低すぎて商品にできなませんでした。しかし今年後半に機械翻訳の精度が飛躍的に高まりました。それで商品化しようと思ったのです。

2つ目は、特許翻訳市場における値崩れに伴ってこの市場から撤退せざるを得なくなったことです。特に、大阪の特許翻訳市場では、大手翻訳会社が低価格な翻訳を提供したため、値崩れが発生しています。もうこの市場は衰退期に入ったと判断しました(東京も同じかもしれません)。昨年から特許翻訳市場から撤退を真剣に考え出しました。そこでハイブリッド型翻訳市場という新しい市場を自分たちで作ってそこを土俵にしようと考えました。

3つ目は、資金調達です。翻訳は20年後消滅する仕事だと言われています。将来性のない事業に銀行もお金を貸しませんし、投資家も現れません。最近のニュースで確認する限り、人間翻訳の会社には投資家は興味を示していないことが分かります。

*ハイブリッド型翻訳とは、自動車で言えば、ガソリンエンジンと電気モータとを組み合わせたハイブリッドカーと似ています。機械翻訳+トランスレーション・メモリ+ポストエディットの3つを組み合わせた次世代の翻訳です。

*現在、2017年の正式発売前にトライアルのご依頼をお受けしています。正式依頼前に内容をお確かめしただけます。

2016/12/21

豊中商工会議所のインタビューを受けました。

本日、豊中商工会議所さんからインタビューを受けました。3月の会報誌に掲載されるみたいです。我々は、豊中市ではなく大阪市に本社がありますが、豊中商工会議所の会員です(事業者が豊中市内になくても会員になれるようです)。

今日は、これだけ。

では、また!

2016/12/19

明日は、ランチ会(忘年会)です!

我々は、残業ゼロを目指しています!目指しているだけで実際はゼロではありませんが・・・。

忘年会もランチタイムに行います。夜に行うと帰るのが深夜になってしまう可能性もあるので、基本
昼開催です!

今年のランチ会はすき焼きだそうです。

誰のセレクトだろうか・・・?

ではまた!

2016/12/18

2017年にやろうと思っていること

スタッフ間ではすでにメール送受信を廃止しましたが、クライアント様との間もメールでのファイル送受信を廃止しようと思っています。

これまでは、暗号化+パスワードにしていましたが、メールにファイルが添付されているとこの先何年間もダウンロード可能になってしまう、と商工会議所のIT担当の方にも言われました。

ファイルが添付されている過去メールも削除させようかと思っていますが、本文は残す必要があります。添付ファイルだけを削除することって可能なんでしょうか?

新サービス販売開始に伴って、セキュリティレベルも上げようと思っています。

2016/12/14

Hybrid Translation の考察-その1

機械翻訳(以下、MT)+TM+TB+ポストエディット(以下、PE)を組み合わせた翻訳サービスの販売を予定している。

様々なな検証及び実験を行っている。

ある検証の条件は、以下の通りだった。

  • 言語ペア:日英
  • MT:あり
  • TM:あり(弊社にて作成)
  • TB:あり(弊社にて作成)
  • 翻訳システム:あり
  • PE:私
  • 対象テキスト:明細書(弊社にて任意で指定)


結果の詳細はこちらをクリックして下さい。

この結果では、6102ワードを翻訳した。そのうち、1359ワードは、TMからであり、4707ワードは、MTであり、繰り返しが36ワードあったことが分かる。

ただし以下のことが判明している。


MT
50%–74%2543
0%–49%1838
4381

つまり全体で6102ワード中、4381ワードのMT使用率は、74%以下である。簡単に言えば、6102ワード中、4381ワード分は、ポストエディタ(私)がかなり書き換えているということだ。

いわばこれが弊社のHybrid Translation サービスである。MTという原材料をPEを通して翻訳というサービスにまとめて販売するわけである。石油会社が原油という原材料を精製してガソリンとか灯油を販売していることに似ている。

このサービスを販売するに当たりお問い合わせ頂いた中には「単なる機械翻訳でしょ」という誤解があった。

そうではない。

MTの部分が単なる原材料です。我々は自社で加工し、それを商品として販売します。

この検証を通して感じたこと:

  • TMのデータ量は、多いほど良い。
  • ポストエディタは、基本、ゼロから翻訳できる能力が必要。
  • 翻訳とPEとは、作業内容が全く異なる。
  • 料金次第ですが、PE次第でMT臭さを完全に払拭することが可能。
  • 意外にもMTは正確な翻訳をしてくれる。
  • 従来の翻訳方法と比べて、20%程度は作業が軽減された。

上の感想の中で、注目したいのが最後の「20%程度作業が軽減された」である。つまりMTというコストが極めて低い技術を利用して作業が20%低減されたのである。年間を通して考えると、作業効率が大幅に軽減されることになる。

さらに複数回、検証を行う予定です。またアップデートいたします。

2016/12/12

YouTube 特許翻訳セミナー/「英日特許トライアル(化学)模範解答及び解説」をアップロードしました

「YouTube 特許翻訳セミナー/英日特許トライアル(化学)模範解答及び解説」をご覧になりたい方は、ここをクリックして下さい(一瞬、デスクトップ画像のミランダ・カーが表示されます(笑い))。

2016年内は、制限なしで公開いたします。


2016/12/08

2017年の目標

2017年は、こんな感じで事務所を経営したい。


  1. 日英:英日の比率を50:50にする(現在、30:70)
  2. 日英チーム、英日チーム、ドイツ語チームの結成
  3. 新サービスの販売強化(Hybrid Translation など)
  4. スタッフ増員(とりあえず事務所一杯まで)
  5. 知財情報フェア出展

頑張ろう!

個人的には、Memsource Certified Trainer としての活動を強化したいです。

2016/12/07

Hybrid Translation を発売します

Hybrid Translation のサービス提供を開始することにしました。詳細は、以下をご覧下さい。

【サービスの内容】

クラウド翻訳システムを使用した機械翻訳+ポストエディットによる超低価格翻訳、Hybrid Translation (ハイブリッド型翻訳)のご提供

【作業工程】
  1. クライアント様からは過去の翻訳リソースをご提供いただきます(あれば)
  2. 弊社にて過去の翻訳リソースをTMとしてデータ化します。
  3. TMは、70%の一致率に設定します。
  4. TMのデータがなかったセグメントは、Google Translate API を使用して機械翻訳します。
  5. 全セグメントを人間のポストエディターがポストエディットいたします。
  6. 上記工程は、Memsource Cloud を使用して行います。
【備考】
  • 単なる機械翻訳ではありません。機械翻訳(機械)+翻訳テクノロジー(機械)+ポストエディット(人間)を組み合わせたハイブリッド型の翻訳です。
  • 過去の翻訳リソースとして、明細書10件程度をご提供下さい(なくても結構です)。
  • 現在、日英/英日のみ対応しています。
  • MSワードデータ(.docx)をご用意下さい。
  • TMで100%一致しても料金は頂戴いたします。
  • ポストエディットは、ポストエディターが行います。そのため、同じ機械翻訳エンジンを使用している他社様と同じ翻訳内容になるわけではありません。
  • あまりにも機械翻訳に向いていないテキストの場合、本サービスは対象外とさせていただきます。

まだ十分な数のポストエディタ獲得には至っておりませんので、納品に関しては、人間翻訳の場合と同じぐらいの日数が必要な場合がございます(翻訳担当者の都合次第のため)。ですので、今のところは、価格面のみが優位性が高いとお考え下さい。

お値段ですが、市場の動きを見ながら決定しようと思っています。

全くご依頼がなければすぐ販売を中止するかもしれません。でも2017年1年間ぐらいは営業活動をせっせと行いたいと思っています。

もしHybrid Translation が成功したら、普通の翻訳会社は廃業して、ハイブリッド翻訳会社に業態変更するつもりです。どうせ翻訳は10年以内に消滅します。それならその前に新業種で再スタートを切りたいです。

[追記:2016/12/12]
フォーマット変更等は、別途料金を頂戴いたします。ご了承下さいませ。

[追記:2016/12/13]
現在は、一般販売しておりません。

[追記:2016/12/14]
トライアルお受けいたします。

[追記:2016/12/16]
本サービス正式稼働後、データ送受信及び通信は、弊社指定のシステムをご利用いただきます。メールでの送受信はいたしません。

2016/12/06

2017年度の翻訳業界のキーワード


  • グーグル機械翻訳、
  • 機械翻訳エンジン会社の今後、
  • 人工知能、
  • 過労死、
  • 無償奉仕、
  • ブリジックス、
  • トランプ氏の大統領就任、
  • 大阪万博、
  • 円高円安、



2016/12/05

翻訳4G

僕がこの業界に入る前(2000年頃)は、すでにワープロが翻訳業界での主流のツールになっていた。その前は、タイプライターだった(らしい)。

タイプライター派は、ワープロでは気持ちがこもらない。1つ1つキーを打つのが翻訳だと主張していた。タイプライター派は、もはや存在しない。彼らは死滅した。時代に負けたのだ。これを第1世代(G1)と呼ぶことにする。

その後、CATツールが主流になった。ワープロ派は、CATツールでは「全体の流れが読めない」と反対した。CATツール反対派は、今でも存在する。これを第2世代(G2)と呼ぶことにする。

2016年は、機械翻訳が精度を高めた。2017年には、機械翻訳が主流の翻訳ツールになるだろう。これを第3世代(3G)と呼ぶことにする。

CATツールの是非は、一世代前の議論である。今の議論の中心は、機械翻訳をいかに業務に活かし、効率を上げ、生産性を高めるかである。

その後、第4世代(4G)は、人口知能によるアシストを受けながらの翻訳だろう。現在、マクロで自動化されている作業は、人工知能が行うことになる。

我々は、時代に逆らわない。マーケティングの基礎として逆らうわけには行かない。生き残る唯一の道だ。

2016/12/04

TEPからMPPへ

翻訳会社として提供するサービスは、「TEP」である。つまり、

T:Translation/翻訳
E:Edit/校正
P:Proofread/プルーフリード

少なくとも2名以上のオペレーターが1翻訳案件に関与する。翻訳会社の翻訳サービスの標準だと思う。

2017年以降は、「MPP」も標準になるだろう。つまり、

M:Machine Translation/機械翻訳
P:Post-edit/ポストエディット
P:Proofread/プルーフリード

時代は僕達が眠っている間も進んでいる(My Little Loverもそう歌っていた)。時代に遅れないようについて行きたい。

僕は機械翻訳には魅力を感じていた。ここ3年間、様々な機械翻訳のセミナーやコンファレンスに出席した。正直、仕事には使えないと感じていた。しかし最近の進歩を見る限り、サービスとして提供できるレベルに達しつつあるのではないだろうか。

我々も、翻訳者及び校正者に加えて、ポストエディターの所謂ジェネラリストの育成にも力を入れたい。

2016/12/01

2017年の機械翻訳の発展


僕の理解が正しければだが・・・。今年機械翻訳のセミナーに参加した。そのとき、その機械翻訳の団体のトップぐらいの方と交流会でお話をする機会があった。そのとき「コーパスの収集はネットで簡単にできるが、AIに活用できるデータの収集ができない(のでAIを機械翻訳に活用できるわけではない)」と言っていたと思う。僕は、人間翻訳+翻訳テクノロジー+人口知能のハイブリッド翻訳に興味があったので、正直言って、そのご指摘にはガッカリした。

日本の機械翻訳業界はグーグルさんの機械翻訳を予想していなかったのか?日本の機械翻訳の研究をなさっているトップクラスの研究者も予想していなかったのか?

グーグルさんの本業は、機械翻訳開発ではない。本業は、サーチエンジンのサービス提供だ(マイクロソフトさんは、OSのライセンス会社だ)。

もし同業者さんが我々よりも品質の良い翻訳を低コストで生産できるサービスを提供したとしても脅威には感じない。我々は反省して、更に低価格の翻訳が提供できるように努力するだろう。ただしもし他業者さん(例えば、携帯電話会社さんとか極端に言えば、コンビニ)が我々と同程度の翻訳を低価格で提供できるようになったら僕は廃業を考える。もう勝負にならないと負けを認める。

他業種であるグーグルさんのような会社が機械翻訳の精度を飛躍的に向上させた。機械翻訳開発会社はどのような戦略でグーグルさん等の企業と戦うのだろうか。

2017年も機械翻訳から目を離せない。

我々は、機械翻訳会社ではない。機械翻訳のユーザだ。より良い機械翻訳を求めている。より良いサービスを選択し購入する。

2017年は、付加価値として機械翻訳を導入したい。

2016/11/22

Translators Without Borders のブロンズスポンサーになりました。

ずっと以前から会社の利益の一部を非営利団体に寄付しようと考えていました。できれば翻訳に関する団体様に少しでも貢献できればと願っていました。

この度、Translators Without Borders さんのブロンズスポンサーになりました。この団体は、医療翻訳等を必要としている難民の方々に対して、翻訳を通して非営利サービスを提供されておられます。

残念というか、日本語を必要としている難民の方はほぼいらっしゃらないようなので、我々は、翻訳で貢献することができません。ですので、お金という点で少しでもお役に立てればと思っています。





2016/11/20

2017年1月からオンライン特許翻訳セミナーを開催します。

YouTube特許翻訳セミナー配信のお知らせ。2017年1月からの配信に向けて準備中です。様々なことを調整しています。本当は9月から配信予定だったのですが・・・。

弊社のサービスの紹介、知財翻訳検定受験対策、特許翻訳に関する内容になるかと思います。一般公開セミナーと限定公開セミナーを用意する予定です。

昔、Ustream を使用してオンラインセミナーを配信したことがありました。かれこれ4年ほど前になります。現在は、YouTubeが主流になっているみたいなので、媒体を変更することにしました。

ちなみに共同開催していただける翻訳会社さんを探しています。

条件としては、以下の3点を考えております。


  1. 集客が目的であること
  2. 1分野1社であること(特許翻訳に関してはすでに弊社がおりますので、特許翻訳をご専門にされている翻訳会社様は残念ながら他分野でご参加下さい)
  3. グランフロント大阪にご入居されれていること(又はどなたかがナレッジサロン会員であること)
  4. 法人企業であること、



基本、オンラインセミナーですが、セミナールームでのセミナー開催も計画しています。場所は、グランフロント大阪のプレゼンサロン又はミーティングルームになります。前者は、利用代がかかります。後者は、2時間までは無料です。

ご興味がある方は、メールでお問い合わせ下さい。

株式会社MK翻訳事務所
代表 梶木正紀

2016/11/19

Google Translate の精度が飛躍的に高まる

すでに報道されているようにGoogle Translate の精度が飛躍的に高まりました。


時代は変わったのだという強烈なメッセージになったと思う。

2017年は、明治150年!

我々も大きく変化しようと考えています。

では!

2016/10/30

2016年度秋知財翻訳検定実施の日

本日は、2016年度秋知財翻訳検定1次試験が実施される日でした。

http://www.nipta.org/

スタッフからは終了しました!というメールが届いていました。受験したフタッフによると参照符号の誤りがあったらしいです。こういう場合は翻訳メモとか付けていいのかな?

皆で祈ろう!

(ちなみに弊社では1級に合格すると報奨金が出ます)


2016/10/29

品質管理(向上)方法ーメモ

品質管理方法についてのメモ書き。そのうち1つ1つ書いていきたいと思う。

1)マニュアルがある。単語リストがある。

事務所の方針を記したマニュアルもあるだろうし、クライアント別のマニュアルもあるだろう。指定された用語もあるだろう。やはりそれらがないとばらつきが大きくなってしまう。複数の案件に跨ってフレーズレベルで統一することは難しい(できないことはない)ですが、キモとなるところは統一する必要がある。そのときに活用するのがマニュアルや用語集。

2)ワークフローがある。

翻訳>校正>フィードバック>フィードバック反映>納品>クライアントフィードバック、みたいなワークフロー。ワークフローがあるから複数人が特定の役割を担うことができる。ワークフローはクライアントにより指定される場合があります。

3)1日2500ワード翻訳の上限がる。

1日5000ワード翻訳出来ます!という翻訳者さんがいらっしゃいますが、あんまり信用していません(中にはおできになる優れた翻訳者さんがいらっしゃるとは思います)。我々は、品質管理上、1日の翻訳量に上限を課しています。

4)テクノロジーを活用する。

「てにをは」や漢字変換(英語のスペリング)等は、テクノロジーに頼った方が早いし、確実でしょう(目視も必要です)。過去案件とフレーズや用語を一致させるならトランスレーションメモリのようなCATツールを使えば、便利です。

5)1日8時間眠れる。週休2日。

体調が悪くてはいい仕事ができません!


6)翻訳に集中できる環境にある(質問をできる上司、先輩がいる)。

高速道路が傍を走っていて騒音が激しいような環境ではなかなか集中して翻訳できないと思います。質問は溜めずに即解決した方が良いです。解決できれば心もスッキリして目の前の翻訳に臨めると思います。

以上6点挙げました。全てが満たされたらそれなりの翻訳ができると思います。クライアント様は、翻訳を依頼する前に、どのようなワークフローで翻訳するかとか、どんなテクノロジーを活用しているのか、1日の翻訳量はどれぐらいか等を尋ねれば、大体の品質が想像できると思います。

翻訳者さんは、もしその翻訳会社に就職しようとしているのであれば、品質に関してどのような姿勢で臨んでいるかを知る尺度になるとと思います。


【お知らせ】
お陰様で2016年11月16日で10周年を迎えます。お客様に恵まれた結果だと思っています。スタッフにも恵まれました。運もあったと思います。

2016/09/28

2500ワード/日のなぞ

本日、同業者さんとお話をしていた。

ビジネスライクな話をわりと静かに1時間程度していたが、お互いに急に声のトーンが上がったのが「翻訳者は月間処理量5万ワードを超えると急に品質が下がる」という話題である。

計算は合わないが「翻訳者は1日の処理量2500ワードを超えると急に品質が下がる」という話題も盛り上がった!

それから品質管理のために「1日8時間以上翻訳させてはいけない」という話題も盛り上がった!

さしずめ野球なら「投手は100球を超えると急に球威を失う」だろう。

後者の場合は、しっかりした統計があるので間違いないと思うが、前者に関しては、統計はない(と思う)。統計はないが、僕は長年の勘でこの数字は正しいと思っています。

我々にご応募いただく在宅翻訳者さんの中には「月間8万ワード処理している」ことを履歴書に書いてくる方がいらっしゃるが、実際にお願いして、社内チェックするとボロボロである。ご本人は出来ているつもりだろうが、我々がチェックすると抜け、誤訳、変換ミスだらけである。この翻訳者さんは月間5万ワードを保てばもっとお上手な翻訳ができるのに残念だ、と思うことがある。

野球でも100球を越えたところでピッチングコーチがマウンドまで行ってどうだ?と尋ねるとまだまだ投げれますという返答が頻繁に返ってくるそうだ。本人はまだまだ大丈夫だと思っているのだが、スピードガンの計測では確かに速度が落ちている。キャッチャーも球威が落ちていると言う(まぁエースピッチャーが自分から「代えて下さい」とは言いにくいだろうけど・・・)。

翻訳の話だが、品質向上のためには、様々なツールを使うのは勿論、1日の労働時間は8時間にする、ランチ休憩をしっかり1時間取る。食事は3食取る。睡眠時間は8時間取ることも大切です。

品質管理と睡眠時間との間に関係はないのでは?とお思いになるかしれないが、大いに関係あります。

作業を行っているわけですから、労働環境も影響をおよぼします。内的要因と外的要因とが影響を及ぼすことになります。

ですので25000ワードの明細書を翻訳するには、25000ワード÷2500ワード/日=10日ですので、10日必要です、と翻訳者が返答してきた場合、それなりの翻訳が仕上がってくると思います。

*実際、10日も日数をかけられない急ぎ案件というものも存在しますので、つらいところです・・・。

2016/09/27

こういう業者さんはお引き取りいただいております。

業者さんにお越しいただいて打ち合わせとか商談をすることがあります。

そのとき、開口一番、「ここ(グランフロント大阪)家賃高いんちゃいますの」とか言い出す下品な業者がいる。支店長クラスでもこういう口の利き方しかできない場合がある。こういう業者さんとは基本的に取引しない。言葉に言い表すことができない下品さを感じるので。

値段の話をするのは大阪の人間の性なのかもしれませんが・・・。

かなり親しくなって、お酒の席ならまだ許せるかもしれないけど(ただし僕はお酒飲まない)。

それから商談に遅刻してくる業者さん。

お話になりませんね。こういう業者さんは。

2016/09/23

プロジェクトマネージャーの仕事にご興味は?

プロジェクトマネージャーを将来目指している若い人ってどうれぐらいいらっしゃるだろうか?

僕は個人的にあまりそういう人に巡り合ったことがない。ちょっと残念ですが。

本日は、祭日だったので事務所は休み。でも仕事のメールはやってきます。外国は平日なので・・・。

こういう日に限って急ぎの案件が飛び込んで来る。「本日、祭日なので作業は明日の平日から開始します。でもそのワード数では間に合いそうにありません。申し訳ありません」のような返答をする。でも「そー言わずなんとかやってよ~」的なメールがまたやってくる。「無理だって~」と思いながら、何人かの翻訳者さんに打診をする。なんとか引き受けてくれる翻訳者さんがいたので、案件を受ける。「あーよかった」と胸を撫で下ろす。

翻訳が完成するまではやることがないので、待つしかない。

そうしているとその日の深夜に「やっぱりその仕事キャンセルになったので作業止めてね」のようなメールが届く。

翻訳者さんにはその旨を伝える。現在の時点での翻訳ワード数を調べてもらう。そのワード数でお客さんに請求する。

キャンセルが入るのは日本時間の深夜だ。というか早朝だ。僕も24時間起きてるわけではない。深夜たまたま目が覚めたときは携帯電話でメールが来てないかだけをチェックすることがある。すぐに対応する必要がある場合は、PCを立ち上げる。朝まで待てる場合は、朝までアクションは起こさない。

海外のお客さんと取引をする場合は、時差はしょーがないと思っています。

これがプロジェクトマネージャーの仕事の全てではないですが、こんな仕事に興味をお持ちの若い人はいませんかね?

2016/09/05

Ericsson、5G向け無線装置を2017年に市場投入

以下は、Wall Street Journal の8月30日の記事です。

Ericsson to Start Delivering 5G Components in 2017

International groups set 2020 deadline to agree on frequencies and standards for the new equipment


STOCKHOLM— Ericsson AB on Tuesday said it would start delivering all components necessary to roll out fifth-generation, or 5G, mobile-phone networks in 2017—three years ahead of a 2020 deadline that inter-government agencies have set to agree on frequencies and standards for the new equipment.....

記事のURL:http://www.wsj.com/articles/ericsson-to-start-delivering-5g-components-in-2017-1472576556

2020年に投入予定だった5Gを2017年、つまり、来年、前倒しで投入するみたいです。ヨーロッパの大手企業のエリクソンさんが2017年に投入するということは、各社競って同時期に投入すると思われます。

我々は、通信会社ではなく、特許翻訳会社ですが、注目したいのは「各社が競って2017年に投入するだろう」ということです。そうです各社通信関係の特許を競って出願するだろうということです(実は、すでに出願済みですが)。

僕の存じ上げている弁理士の先生の中には「通信バブルの到来」を期待されている方もいらっしゃいます。

数年後、6G、7Gが投入されてくるでしょうし、通信分野の特許翻訳需要は後数年継続しそうです。ひょっとしたら5年後、機械翻訳で済まされるかもしれませんが・・・。

我々もこの分野の翻訳生産能力を増強中です。

2016/09/04

スタッフ増員

9月1日から新しい会計年度が開始されました。これまでお客様に恵まれたと思います。運もありました。スタッフにも恵まれました。

自分で言うのもなんですが、既存のクライアント様には高く評価いただいております。新しいお仕事もも次々ご紹介くださいます。

中小企業さんは、同じ課題を抱えていらっしゃると思いますが、我々も人材不足に悩まされています。

9月からの目標は、支店を東京又は横浜に出すことです。それから社内翻訳者とプロジェクトマネージャー(又は私の秘書)を採用することです。

目標を達成するために、人材を採用しなければなりません。一緒にお仕事をやってくれる方は是非!

ちなみにPM(又は秘書)は、勤務曜日及び/又はは時間は応相談としております。翻訳者さんの場合、勤務曜日は応相談です(今月からスタッフの一人が平日休みで土曜日に勤務という形態になる予定ですので、一応、理解はあります)。


2016/08/05

後5年ぐらいは特許翻訳で食べていける技術分野

未来のことは誰にも分からない。予想しかできない。我々には生活がある。なんとしても安定した売上を上げたい。今後5年ぐらいは需要が継続するような技術分野を模索した。

僕が独立したときは、半導体全盛時代だった。とにかく半導体関係の翻訳が多かった。日本が世界の半導体業界のトップだったから。その時代は終わった・・・。

デジタルカメラに関する翻訳も多かった。我々は大阪の翻訳会社なので昔大阪に本社があったメーカーさん関係のお仕事を沢山いただいた。でもそのメーカーさんは今はなくなってしまった・・・。

電気自動車とウエアラブルデバイスは将来性は極めて高いだろうが、この業界は特許権を取得せず、オープン化するようなので、我々としては、あまりお付き合いはないだろう。残念ですが。

こうやって(どうやって?)考えていくと、後5年ぐらいは継続してお仕事を頂戴できそうな技術分野がある。我々の事業の規模はそれ程大きくないというかありとあらゆる技術の翻訳ができるわけではないのでまだ1つしか見つかっていないが、大手さんならきっと3つも4つも見つけられていると思う。

でも今言えることは後5年ぐらいは安定してお仕事が発生しそうだけど、その後のことは分からない。まぁ今後5年ぐらいは継続してお仕事を受注できれば、そのときは我々は創業して15年になっている。そこそこ頑張ったのだろうかな。会社は20年継続できれば良しとされるそうだし(事業年数20年というのは我々の目標でもありますね)。

自分たちが翻訳できるからというだけの理由で、将来のターゲットとする技術を決めていたら、事業は成り立たない。時代に合わせてターゲットを決めるべきだ。それが会社経営だ。

2016/08/04

上司の存在が感じられない会社とか、遅刻とか、などなど

今日もちょっとブチ切れることが発生した(どうも最近、ブチ切れてばかりいる)。

1つ目は、僕の携帯電話にある会社から電話がかかってきた。なぜ携帯電話の番号を知っているのか不思議だった。電話口の若そうな人は「御社のペケペケの数字を教えて下さい」と言ってきた。僕は「どういう用途ですか?」と尋ねると、「ペケペケ省に提出する書類に記載する義務がある」と言った。

義務があるかどうかは知らないが我々には関係ない。

そのような要望はちゃんと書面にして用途とか、大切に扱うとかを記してお願いするべきことだ。携帯電話で簡単にお話できるわけではない。第一、その若そうな人のことは知らない。付き合いもない。会ったこともない。

僕は「それは上司の方からの指示なんですか?」と尋ねると「いえ、自分の判断です」とその若そうな人は答えた。

少し話をしてみたがビジネスにおいてそんなことを他社にお願いするときの態度ではないと思ったのであまりにも常識に欠けると伝えた。

その若そうな人は「ですから、~する義務がありますので」のような台詞を3回ほど繰り返したところで、僕は切れて「常識がなさ過ぎる。お断りします」と言って電話を切った。

普通、こうなってしまうとひとまず上司の人がお詫びの電話を入れて、たとえ本心でなくてもお詫びの言葉を並べるだろう。しかしその日の夜まで謝罪の電話もなにもなかった。恐らくその若そうな人は上司に報告してないのだと思う(あの電話の会話を聞いていたら、近くの人が気づきそうだが)。

上司の存在を全く感じなかった・・・。

2つ目は、ある会社の営業マンがアポイントを取ってきたのだが、そのアポイントに遅刻してきた。30秒ほど話を聞いて「遅刻さえしなければ契約したと思う。あなたのことが信用できないので契約しない。お引き取り願いたい」と伝えてお帰りいただいた。その営業マンは「遅刻してるから、しゃ~ないか~」とある意味納得した感じで帰って行った(半泣きになっている素振りはなかったので、逆に安心した。あんまり落ち込まれても困るし。まぁ次頑張って下さい!)。

実は、3つ目があるのだけど、もう書かないでおきます。

僕も常識のない人だと思われないようにしようと思う(すでにそう思われているかもしれないが)。絶対遅刻しないようにしようと思う。

さぁ明日も頑張ろう!

2016/08/02

合格/不合格とか・・・

今日の書き込みはすぐ削除するかもしれません。

お陰様でスタッフの処理能力以上のお仕事を頂戴できています。それで翻訳者さんを募集することにしました。ネットで募集しているのでご応募も頂戴できました。ハローワークにも求人広告を出しているのでお問い合わせも頂戴しています。ありがたいお話です。

こんなことがありました。

翻訳学校の講師をなさっている方から在宅翻訳者としての応募がありました。トライアルをお願いしました。結局、締め切りの金曜日(土曜日だったかも?)までにトライアルは返送されませんでした。

週明けの月曜日の昼前に事務所にその応募者から電話がかかってきました。メールが送信できないのでもうちょっと待ってほしい、とのことでした。僕は「?」でした。締め切りはすでに過ぎているしどういうことだろうかと。締め切りは過ぎている。事前に相談もなかった。トライアルは受け取れない、と伝えました。「あーそうですか」と言って電話は切れました。

携帯メールで事前に相談はできたと思う。コンビニに行けばファックスも送れる。だから連絡を取る手段がなかったとは言えない。こういう翻訳者は実ジョブも平気で遅れてくる。PCが壊れた。ネットがつながらなかった。散々理由を並べる。

「こいつなめてんのか」としか思わない。

以前は、元翻訳学校の講師の方に翻訳をお願いしたら、やはり遅延してきた。納品日を土曜日に指定していたが、「他のお客さんの場合、土日が納品日の場合、納品は月曜日なので、それでいいと思った」というすごい理由で遅延してきた(そういうルールがこの世にあるようです)。

こうなると偏見でしかない(だからこの記事は削除される可能性が高いです)が、翻訳学校で教える場合、採点に時間を取られて、翻訳の仕事ができるのは、週に3日程度ではないか。それでは、専業翻訳者ではない(講師が主業務。翻訳は副業)。だから翻訳学校の講師は、プロ翻訳者としては経験は少ない(<想像です)。

トライアルの締め切りを土日とか祝日に設定するのはいい方法かもしれません。どういう対応をなさるかも判断できるので。

意地悪するつもりはないのですが。

遅延しそうな場合、どのように対応してこられかも評価しています。弊社では、事前に相談されれば、再度締め切りを設定します。それだけで評価を下げることはありません。

奮ってご応募下さい(勇気のある人は)。

2016/03/14

「特許翻訳会社社長が教える!トライアル合格率を劇的に上げる方法」講師しました

3月13日にILC国際語学センターさんでセミナー講師を務めさせていただきました。

アンケートにお書きいただいたコメントをちょっとだけご紹介します。基本的に、好意的なコメントばかりでしたので一安心です。


  • 「チェックリスト大変参考になった。」
  • 「トライアルに合格するためのコツが分かってためになった。」
  • 「MKさんのお話もきけて良かった。」
  • 「翻訳者の心構えを具体的に説明していただき、参考になりました。」
  • 「いただいたトライアルチェックリストは、今まで認識していなかった項目も多かったのでとても参考になりました。」などなど


え~と、これはあ~で、それはそ~です。

セミナーに参加くださった皆さん、トライアルは頑張って下さいね。

事務所の勉強会を開催しました。

事務所の勉強会を開催しました。定期的に開催する予定です。

本日は、シニア・トランスレータから自身の翻訳手順についてプレゼンを行って、それに対して、意見とういか質問を受け付けました。

興味深かったのは、単語を検索する場合、信用度が高い順は、


  1. 論文
  2. メーカーが発表しているテキスト
  3. 各国の特許庁の明細書


だということでした。

明細書は、最も誤字脱字の多い技術文であるのでしょーがないですね。

それから翻訳上のミスを防ぐ手段としては、コピペできる数字や記号は、コピペすることですね。ゼロからタイピングするとミスする可能性がありますので。

また翻訳は、調査力ですね。調査方法は身につけたほうが良いです。絶対に。

2016/03/05

いい翻訳とそうでない翻訳の特徴とは?

いい翻訳とそうでない翻訳の特徴について結論から書きます。

(1)短い語(単語)を正しく訳せている。
(2)長い語(センテンス)を「修飾語と非修飾語との関係が正しく理解しながら」を正しく訳せる。

以上です。非常に単純だと思います。

ですので、チェックを開始して、かなり最初の方(1ページ目とか)で単語レベルで誤っていたり、関係代名詞や複文を修飾語と非修飾語との関係を破綻させたまま訳していると、あ~この翻訳駄目だと感じます。

確かに単語の訳が適訳でないと該当分野には詳しくないと想像できますし、一見複雑なセンテンスでも内容が分かっているとたとえちょっとぐらい文法が破綻していても訳せるはずですしね。

翻訳をチェックする立場のスタッフからのいい翻訳の具体例も挙げます。

スタッフA
・用語の誤訳がない
・化合物名に誤りがない
・at least one ofを適宜訳し分けることができる(1つのor1種の)
・重量%の分母が分かっている
・at least, at mostを適宜、「以上」「以下」と訳せる
・当該技術分野の用語を使用している
・関係代名詞等の掛かり方に誤りがない

スタッフB

・話の流れに整合性がある
・文脈によって選択すべき訳語が異なる場合(例えば、reduce(還元、減少)やgroup(基、群))に、正しい訳語を選択している
・訳語の統一度が高い
・長い文章でも係り受けに間違いがない
・文意が理解できていると、文法的にも間違いが少ないと思います。
・逆に技術内容又は原文が理解できていない場合、訳文を読んでも文意がわからないことが多いです。

とにかくいい翻訳は、チェックが楽です(笑)。

2016/02/12

正式にMemsource Certified Trainerになりました!

本日、弊社代表の梶木がMemsource Certified Trainerに正式に認められました。

certified trainer になるとe-badge がもらえます。
Certificate もいただきました。

世界中のCertified Trainer の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

2016/02/11

3月13日、ILCさんでセミナーします。

3月13日、ILC大阪校にて、「特許翻訳会社社長が教える!トライアル合格率を劇的に上げる方法」というセミナーをします。お一人様1000円です。



内容:

ネットで「トライアルに合格する方法」で検索すれば、いくつかのサイトがヒットします。そこには書かれていないトライアル合格率を劇的に上げる方法をお教えします。

【トライアル受験前に事実を知る】
  • 翻訳会社は、履歴書を何百通と受け取っている。東大卒でも驚かない。
  • 合格しても、即、仕事があると思うな!
  • トライアル合格後、在宅翻訳者になれるほど甘い世界ではないことを理解せよ!トライアルに合格してもプロと呼べるまで数年が必要。
  • 最も無難なコースは、翻訳学校を卒業後、社内翻訳者を3年勤めてから独立すること。その後、独立をはたしてもプロの中に混じれば新人だと思え。
  • 評価は、応募書類提出してから全てが対象です、など。

以上は、ほんの序の口です。劇的に合格率を上げる方法は、当日お話します。

申し込みは、こちら(ILCさんのサイト)=>http://www.ilc-japan.com/osaka/archives/9591


ちなみに第2弾、第3段も企画中です(企画書は提出しました)。

2016/01/29

ご応募をご検討の翻訳者様へ

SNS等のメッセージからのご応募は受け付けておりません。ご質問は、お答えはしております。正規ルートにてご応募下さい。調べればすぐお分かりになると思います。

株式会社MK翻訳事務所
代表取締役
梶木正紀