2022/05/30

源泉徴収税の計算方法

源泉徴収税の計算方法は以下の通りです。

売上200000円
源泉徴収税(10.21%)20420円
小計179580円
消費税(10%)20000円
振込額199580円

売上(20万円)ー源泉徴収税(10.21%)=179580円<これが小計
179580円+20000円(消費税)=199580円<これが振込額

ポイント1:源泉徴収税は、「売り上げ」のみから算出する(消費税を足さない)。
ポイント2:消費税は、小計の後に加算する。

2022/05/27

翻訳者の実力のピークはいつ?

翻訳者の実力のピークは独立したときだと思う。その後は、10年経過しても15年経過しても実力は変わらない。つまり独立したときにトライアルにC判定で合格したら10年後も15年後もC判定であることには変わらない。

2022/05/21

2022年9月から新しく行うこと3選

9月頃から新しいことを始める予定です。
  1. memoQを新たにCATツールとして導入する。
  2. クライアントに選ばれる企業ではなくクライアントを選ぶ企業へ。
  3. 業務のstreamline化を実施。

2021/08/05

ISOのスタンダードの結果、翻訳会社で選ばれない時代がやってきた!選ぶ基準は翻訳者のCVの内容

別にどこの翻訳会社でもいいんじゃないと思ってきた。エンドクライアントさんは、翻訳会社で選ばなくなっている。選ぶ基準は、翻訳者のブラインドCVの内容だ。

以前は、この分野は、絶対にこの翻訳会社という選び方があったはずだ。それが今では翻訳者のCVの内容で依頼が決まっている。エンドユーザさんは翻訳会社の社内作業には興味がない。というか翻訳会社は、翻訳者の翻訳が右から左へエンドユーザさんに納品されるとでも考えているのか?

ISOに準拠しているエンドユーザさんほど翻訳者のCVの内容を重視する傾向にある。僕は、最近、どうもこの傾向が強いなと感じていたのだが、定着してしまっているのかもしれない。

まぁその方が誤訳や抜けがあった場合、「これは翻訳者が悪いです。我々の責任ではありません。」と答えられるのでそっちの方が楽かも(笑)。

翻訳者が変われば翻訳がスタイルとか表現が大幅に変わってしまうという翻訳を納品し続けた我々翻訳会社に辟易したエンドユーザさんが立ち上がったと言ってもいいかもしれないが・・・。

これまでは、CVよりトライアル重視だったと思う。しかしCV重視が国際スタンダードであればそれはそれで仕方ないです。ISOについては詳しくないのですが、トライアルの結果はどういう位置付けになっているのだろうか。

2021/06/24

3回目の未払い問題が発生してしまった件

会社を経営していると次々に問題が発生することがあります。まあ慣れましたが・・・。

ある国の比較的大手の会社さんとの間で、未払い問題が発生してしまいました。過去にも海外の会社との間で未払い問題が発生した経験はあります。これで3回目だったと記憶しています(全部違う会社です)。これまで結局は解決できたので今回も解決できるだろうと軽く考えていました。しかし結構ストレスです。

今年に入ってからの請求額が入金されていないことが経理担当者から報告がありました。経理担当者から数回催促のメールを送りました。良い返答がないので僕もちょっとキツメのメールを数回送りました(入金が確認できない限り、新規案件は受注しない。現在作業中の案件も納品しないとか)。

その後も支払いがないため、現場の担当者達に苦情を申し立てても埒が明かないと判断しました。そこでその会社のトップに直接苦情を申し立てることにしました。サイトを見てもトップの名前及び連絡先が掲載されていませんでした。LinkedInでも探しましたが、見つかりませんでした。そこで、僕のネットワークを駆使して、その問題の会社のトップの名前と連絡先とを入手しました(社長は顔が広いだけではダメです。顔が効かないとね)。そしてそのトップに未払いの問題が発生している旨を直接通知できました。

トップに直接抗議したことが幸いしたのか、1月の支払いが6月の後半にやっと入金されました(もっと色々ありましたが、ちょっと書けないのでここでは書きません)。

もう3回目だったので海外の会社との取引に関して、ルールを設定することにしました。

今後、海外の会社と取引をするに当たってのルール
  • 日本に支社があること
たったこれでけなのですが、これまでルールも特に設けてなかったので設けることにしました。ただし日本に支社がある会社は少数です。お取引できる会社さんは限定的になると思います。未払いが発生した場合、取り立てに現地まで行けない(行こうと思ったら行ける)ので、今後は、日本支社がない限り取引はしません。

2021/06/17

翻訳業界の中国シフト加速中(僕の印象です)

翻訳業界の中国シフトが止まらない。例えば、英日翻訳。これまで英日翻訳は、受注/発注/管理の全てが日本国内で行われてきた(DTPだけアジア諸国)。今では、翻訳作業は、さすがに日本国内で行われているが、受注/発注/管理は、中国からだ。明らかに外資系翻訳会社の拠点は中国にシフトしてる。

中国の出願件数が日本の出願件数を上回った今、中国にシフトして当然だと思う。中国と日本との2拠点を設けることができれば良いが、どちらか1つにする場合、当然、市場が大きい中国に拠点を置くだろう。

外資系翻訳会社の日本拠点は、これまでフィジカルオフィスだった。日本拠点があって、スタッフが勤務していた。しかし日本拠点のバーチャルオフィス化が始まっている(コロナのため、在宅勤務に切り替わったこともその原因の1つだろう)。バーチャルオフィスで業務を行うことができるのであれば、バーチャルオフィス化は増々進むと思う。

そもそも日本の翻訳業界は、非常に閉鎖的な体質があったため、外資系翻訳会社は日本に拠点をそれほど置いてなかった。今後、投資家から見えれば、閉鎖的な市場に拠点を増やす利点はないだろう。結局、閉鎖的な日本の翻訳市場を見切りをつけて、成長し続けた中国に拠点が移って行った。

2021/05/28

LocFromHomeにちょっとだけ参加しました。Transcreationとは?

Transcreation という分野の翻訳があるそうです(不勉強のため、存じ上げませんでした)。主にマーケティングに関するテキストの翻訳です。翻訳というか、翻訳+コピーライティングのような感じだそうです。
  1. コピー性があるので、特許、技術、翻訳にはtranscreationは該当しないでしょう。
  2. ローカル市場の文化に合わせるため 翻訳時、内容の追加/削除が認められる。
  3. そのため機械翻訳は使えない(トレーニングすれば、使えるかもしれない)。
  4. ターゲット言語の文化に存在しな用語もある。
  5. クライアントは、トラスクリエーションのために追加費用を支払いたくない。
上以外にも議論されていましたが、面白かったのは、5番です。transcreationの場合、翻訳料金に加えてコピーライティングの費用も追加されますが、クライアントは、翻訳部分しか支払いたくないという事例があるそうです。これは、特許翻訳でもこれとあれは費用は払いたくない。無償奉仕をして下さいというクライアントがいるのでどの業界でも同じですね。

僕が感じたのは、transcreationは、機械翻訳の登場により値下がりが激しい翻訳業界において最後の(当面は)値上げ可能なサービスではないかということです。

非常に興味深い分野だと思いました。

2021/05/21

学歴により翻訳者が認められない?

ISOにルールに従って(確かISOのルールだっと思います)、最近では、案件をお引き受けする前に担当予定翻訳者およびレビュアーの略歴をクライアントに提示する必要がある場合がある。特にISOを導入しているヨーロッパの企業さんからはかなり高い確率で開示を求められる。クライアント側は、略歴からその案件に関する知識を有するかどうかを確認するのだが、その翻訳者の学歴/経歴が案件の主題に一致しない場合、その翻訳者が担当することを拒否するケースが発生してきている。このケースは、依頼主さんが翻訳会社の場合もあるし、メーカーさんという場合もある。翻訳会社さんは気にしないが、メーカーさん側が翻訳者を拒否する場合もあるらしい。もっともなことだと思う。ただ1点、納得いかないことがある。

英文科を卒業した翻訳者さんが翻訳会社やメーカーに勤めてある技術に関する知識を蓄積する場合がある。またご自身で勉強して知識を蓄積する場合もある。この場合でも、学歴が基準に満たさないのでこの翻訳者の起用を拒否されるケースがあるのである。悪学歴偏重主義だと思う。どのような経歴の翻訳者が翻訳を担当するかを管理することには意味があると思う。しかし学歴だけで翻訳の質を担保できるか?

無理だと思うよ。

学歴は満たないが職歴で補える翻訳者さんは、本当に翻訳できないだろうか?翻訳会社のトライアルに合格しているので少なくとも基準には満たしてると思う。過去の学歴だけで現在の仕事の良し悪しを一方的に判断するのは、おかしいのではないか、と感じる。

ただしどの翻訳者を選ぶかはクライアントに決定権があるので学歴最重要視であってもあながち誤りではないと思います。

2021/04/30

トライアルに不合格になる方の共通点

もう会社を16年もやっていますので、その間、多くのトライアルをご受験いただきました。そして多くのトライアルの採点をさせていただく機会に恵まれました。その経験の中で、トライアルに不合格になる方の共通点が分かってきました。それについて書いてみようと思います。

共通点1:募集要項をお読みにならない(募集要項に満たしていない、件名が違う、応募書類が揃っていないことが一番多いです)。
共通点2:メールに返答がない。トライアルをお願いするに当たってメールにてお願いするのですが、そのメールに返答がない。
共通点3:トライアルの締め切りに遅れる。

共通点を3つ挙げました。我々の場合、3つのうち1つでも該当する場合、統計上、不合格になる可能性が高まるようです。1つでも当てはまると自動的に不合格になるわけではありません。最後に合否を決めさせていただく時点で、振り返ってみると1つ以上当てはまっているケースが多いという意味です。

これらの共通点が実際にお仕事ではどのようになるかを考えてみました。

共通点1:募集要項をお読みにならない方は、お仕事をお願いしていも指示すら読まないことが容易に想像できます。応募書類が揃っていない方は、納品物も足りないことになるでしょう。
共通点2:受領メールがない方は、純粋にビジネスマナーが欠けていると思います。
共通点3:締め切りに遅れるのは、論外です。

上のの共通点2ですが、追記いたします。特許翻訳という性質上、キャリアとしては、エンジニアさん、研究員さん、特許事務所の所員さん等を考えることができます。それらの方々は、サラリーマン時代、お客さんとメールをやり取りしたり、電話で対応するといったコミュニケーションを図る機会が少なかったかもしれません。だから受領メールを送るという基本的なビジネスマナーを実践する機会がなかったかもしれません(もし事実だとしたら大変不幸なことです)。特に我々の場合、翻訳するテキストは、特許明細書です。お客様の知的財産権が存在する機密性が極めて高い情報です。受領メールを送らなくてもいいだろうとお考えになる方にはお仕事は依頼できません。

注:特許事務所の所内翻訳者さんの中には、中間処理の対応も行っている場合があります。その場合は、クライアントとコミュニケーションを頻繁に取っていらっしゃると思います。

コミュニケーションと取るという点ですが、特許事務所にお勤めの場合、弁理士さん、事務担当者さんは、お客さんと電話やメールでやり取りしたりする機会は日々あるでしょう。しかし特許事務所の所内翻訳者さんは、直接クライアントとコミュニケーションを図る機会がほぼ奪われてしまいます。ちにみに私は、最初に務めた事務所では、3年間で、クライアントと直接コミュニケーションを取ったことは1度もありませんでした。これは特異な状況だったかもしれませんが。

この状況でプロ翻訳者になることは無謀です。翻訳の仕事をする前に、ビジネスマナーを身に付けるところから始める必要があります。

我々は、ご応募の合否を課題の解答だけで決めておりません。ご応募いただいたところから評価を開始しております。

2021/03/31

formed with ... のような辞書に掲載されていない英語が発生する理由はこれ。

特に請求項内で関係代名詞の使用を避けたいことが理由。

... device in which A is formed 

これだと関係代名詞が使用されている。

... device formed with A

こうすると関係代名詞は使用されない。ただし文法的に正しいのかは疑問が残ります。fomed with という用法を掲載している辞書を見たことがありません。どなたか英文法にお詳しい方がいらっしゃったらこの用法は正しいのか教えて下さい。

2020/11/16

フェイクニュース、悪口、罵詈雑言がゼロのSNSもあります。

僕は、SNSは、ほぼ使わない。フェイクニュースが多いし、罵詈雑言、悪口等が多くて気分が滅入るから見ないし。投稿もほぼしない(ゼロではない)。

弊社が入居しているWeWorkさんも会員さん向けのSNSがある。ここでは、新商品のお知らせとか、企業の活動とか、活動予定とか、企業の紹介などが投稿されている。悪口、罵詈雑言は皆無である。やはり実名投稿になると悪口や罵詈雑言は投稿されないかな?と思う。企業が投稿しているので企業の責任も明確だしね。

そういえば、LinkedInでも悪口や罵詈雑言が投稿されたことを見た経験はないですね。ここでも実名投稿であり、企業や個人が責任をもって投稿している。

SNSは、こうあるべきではないか。

2020/11/13

ある技術を習得するのに必要な時間数は、1万時間

マルコム・グラッドウェル氏の「1万時間の法則」によると、ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間もの練習・努力・学習が必要である。

ざっくり計算すると以下のようになる。

勤務時間:8時間
週間勤務時間:40時間
月間勤務時間:160時間
年間勤務時間:1920時間

1万時間を達成するには、5.2年必要である。

自宅で3時間勉強すると、

勤務時間+自宅勉強:11時間
週間勤務時間:55時間
月間勤務時間:220時間
年間勤務時間:2640時間

1万時間を達成するには、3.8年で達成できる。

自宅で4時間勉強すると、

勤務時間+自宅勉強:12時間
週間勤務時間:60時間
月間勤務時間:240時間
年間勤務時間:2880時間

1万時間を達成するには、3.5年で達成できる。

習得さえすれば後は自分の好きなように稼げばいいのではないかと思います。

自宅で4時間勉強する時間を加えたとしても3.5年必要です。翻訳は、初心者の方がちょっと学校に通って身に付くものではありません。ものすごく語学ができる方が死に物狂いで頑張ってそれでも3年以上かかってやっと会得できるものです。自宅で仕事がしたいので翻訳を始めたいとお考えの場合、会得できるまでのコスパが悪すぎると思います。在宅ワークは今では山のように存在しますのでもっと早く会得できる作業を選んだ方が楽でしょう。

2020/10/22

翻訳力を最速で高めるには?

 自分より上のレベルの翻訳者さんと付き合うようにすればいい。自分と同じまたはそれ以下の翻訳者さんとつるんでもダメ。

2020/09/15

専門は何ですか?

ある翻訳者さんが翻訳できる分野として、以下の分野を列挙していた。

「Legal, Technical, Business/Commerce (general), History, General / Conversation / Greetings/ Letters, Education / Pedagogy, Archaeology, Banking = Finance, Food & Dairy,Genealogy, Marketing / Market Research, Psychology, Government / Politics, Surveying, Hotels = Tourism, Cooking / Culinary, Advertising / Public Relations, Sports / Fitness /Recreation, Online Gaming / Gambling」

しかも末尾に、

- I can accept any other fields

と書いてあった!

本当にこれだけ広範囲の分野の翻訳ができるの?スーパーマン(古い)か!

というかご専門は何ですか?

* The following is a rough translation by machine translation.

The following fields were listed as fields that a translator could translate.

"Legal, Technical, Business / Commerce (general), History, General / Conversation / Greetings / Letters, Education / Pedagogy, Archaeology, Banking = Finance, Food & Dairy, Genealogy, Marketing / Market Research, Psychology, Government / Politics, Surveying , Hotels = Tourism, Cooking / Culinary, Advertising / Public Relations, Sports / Fitness / Recreation, Online Gaming / Gambling "

And at the end,

--I can accept any other fields

Was added!

Is it really possible to translate in such a wide range of fields? Superman (old)!

What is your specialty?

2020/09/11

翻訳者は、いつまで成長を続けるものなのか?

翻訳技能ってずっとずっと成長を続けるものではないのだろうか?ある一定のレベルに達すると成長を止めるのだろうか?ということについて書いてみます。

なぜこういう内容で書くかというと、成長が止まった翻訳者さんと、成長を続ける翻訳者さんがいらっしゃるからです。

前者の場合は、例えば、数年前にトライアルをご受験いただいて、残念ながら不合格だった翻訳者さんで、再度、ご受験いただいてもやはり不合格の場合です。勿論課題は異なっているのですが、不合格理由が同じだったりします。不合格理由は公表しておりませんので、なぜ不合格になったのかはお気づきになっていらっしゃらないかもしれません。

後者の場合、数年前にご登録いただいて、これまで翻訳業務でお手伝いいただいた翻訳者さんです。こちらからの要望をお聞きくださって、要望を翻訳に反映下さる翻訳者さんです。様々な点で、この数年間で、明らかにお上手になられたなと思わせるところが沢山あります。

How long will your translation skills continue to grow?

Isn't translation skill ever-growing? Will it stop growing when it reaches a certain level? I will write about that.

The reason for writing such articles is that there are translators who have stopped growing and translators who continue to grow.

In the former case, for example, a translator who took the trial a few years ago and unfortunately failed, and even if the translator takes the test again, the translator still fails. .. Of course, the content of the trial is different, but the reasons for failing are the same. For example, mistranslation, omission, mistyping, etc. The reason for the failure is not disclosed, so the translator may not be aware of the reason for the failure.

In the latter case, it is a translator who registered a few years ago and has helped with translation work so far. A translator who listens to customer requests and reflects them in translation. In many ways, there are many things that make me think that the translator has grown over the last few years.

* Today's blog article was translated using machine translation.

Continue

2020/09/07

伸びるタイプの翻訳者 VS 成長しないタイプの翻訳者

僕の経験から特許翻訳が伸びるタイプの翻訳者さんがいます。昔、僕がキャリアを始めたとき、一人前になるには、10年必要だと言われました。事実だと思います。しかし3年ぐらいで一人前になる翻訳者もいます。伸びるタイプの翻訳者さんです。どのようなタイプ(性格)の人なのかを書いてみたいと思います。

上にも書きましたが、通常、特許翻訳で一人前になるには10年の時間が必要です。それを3年ですから約1/3に短縮できるタイプの翻訳者について今から以下に書きます。非常にシンプルです。そんなこと知ってるよと言われると思いますが、実践している人は、100人中、3人ぐらいです。7年間の時間をスキップできるわけですから非常に重要だと思います。

特許翻訳を始める場合、少なくとも英検準一級レベルから始めるでしょう。中には、1級レベルから始める人もいると思います。一般の人より語学力が高いわけですから最初の1年は、スポンジが水を吸収かのように成長します。2年ほど経過した後、ピタッと成長が止まります。自意識が成長を止めます。上司、先輩にアドバイス、指導をされても耳を傾けなくなります。「セミナーで~と言っていた」、「ネイティブに聞いたが、~と言っていた」、「あの本に~と説明されていた」と言い始めます。誤訳を指摘されても素直に受け入れません。

遠くにいるセミナー講師、著者の言うことしか受け入れられません。セミナーおたくになり始めます。有名な本だけは買いそろえます。セミナーで知り合った自分と同じ意見の人とだけ仲良くします。その仲良くなった人と会社、上司、先輩の悪口を言い合えば心が落ち着きます。なぜか自分の回りにいる上司や先輩の言うことに対して反発します。これにより成長がピタッと止まってしまいます。この後、7年間無駄な時間を過ごします。

逆に、他人からのアドバイスに耳を傾け始めたらその翻訳者は急に成長を始めます。

自分をミスを指摘されて注意されたら気分は良くないでしょう。なかなな素直に聞き入れることは難しいかもしれません。自称プロ翻訳者もフィードバックを無視する人は大勢います。このタイプの翻訳者はいくらベテランになっても新規のクライアントを探し続けます。自分に対して意見を言わないクライアントを探し続ける無限ループに陥ります。

このように考えればいかがでしょうか。7年間の時間をスキップできるわけです。一人前の特許翻訳者になるまで10年かかるる人がいる一方、3年で一人前になる人がいるのは事実です。実力だけでしょうか?性格も大きく影響すると思います。

素直になりなさいと、昔、若い頃よく言われました。今頃になってやっとその意味が分かるようになりました。もっと素直だったら今頃・・・と思ってももう遅いですね。

2020/09/02

特許翻訳を最速で学ぶには?How to Learn Patent Translation Fastest?

特許翻訳を勉強するには、明細書を研究すればよいです。原文と訳文とのペアを比較研究すればいいと思います。小説読んだり、新聞を読んだりする必要はありません。小説のフレーズとか新聞のフレーズが明細書に出てくることはないでしょ。余計な遠回りをする必要はありません。特許翻訳なんだから特許明細書を学べば良いです。

To study patent translation, study patent specifications. I think it would be better to do a comparative study of pairs consisting of original and translated sentences. You don't have to read novels or newspapers. No novel phrases or newspaper phrases appear in patent specifications. You don't have to spend extra time. If you want to learn patent translation, learn patent specifications.

Note: Above article was machine-translated by using Google translate.

2020/08/30

一発即退場

こういうことをされると一発退場という翻訳があります。されたこともありますし、残念ながらしてしまったこともあります。

2020/08/15

クライアントに寄り添わない翻訳

クライアントに寄り添わない翻訳が存在することを知りました。非常に興味深かったのでこの記事を書きました。存在を知ったとき、僕が感じたのは、クライアント(相手側)に寄り添わない翻訳なぞあり得ないのではないか?でした。

翻訳業もサービス業なのでクライアントがあっての翻訳会社です。そもそも依頼側に寄り添わない翻訳に対して、依頼主が対価を支払うこと自体が不思議でした。しかし「クライアントに寄り添わない翻訳」は、間違いなく存在します。ビジネスとしても成り立っています。

ざっくり言って、クライアントに寄り添った翻訳とは、クライアントが支給するマニュアルに忠実に翻訳したり、クライアントの好みを優先したりする翻訳のことを意味します。

クライアントに寄り添わない翻訳とは、クライアントの好みは優先せず、自分の文体で翻訳を進めるような翻訳を意味します。

前者は、クライアント毎に文体を調整する必要がある。その分、時間がかかる。後者は、その必要がない。時間は節約できるだろう。ひょっとしたら後者の方が回転率は高いかもしれない。しかし自分の文体を気に入ってくれるクライアントを見つけることは並大抵のことではないと思います。見つかるまでが大変だと思う。

僕は、発注する側なので、後者のように指示に従ってくれない場合、イラっとします。基本、そういう翻訳者さんは起用していません。そういう翻訳者さんは、常に新しいクライアントを探し続けているような印象があります。履歴書を拝見するとかなりベテランなので今更クライアントを開拓する必要がなさそうに思うと、後者の翻訳者さんだったことが判明することがあります。ひょっとすると自分の文体を気に入ってくれるクライアントを探している最中だったのかもしれません。

*特許翻訳の場合、権利主張が前提です。指示通りに翻訳しないと出願人さんの権利主張支障が出ます。基本、大半の特許翻訳者さんは、指示通りに翻訳されます。逆に指示がない場合、指示書はありませんか?と尋ねてこられます。

Title: Translator-centric translation

I learned that there are translator-centric translations. I wrote this article because it was a very interesting discovery. When I learned about the existence of such translators, I felt that translator-centered translation was impossible.

The translation industry is a service industry. The first is the client. The second is a translation company. In the first place, it was strange that the client pays the translation fee for translator-centered translation. But "translator-centric translation" definitely exists. And translator-centered translation is also a business.

Roughly speaking, client-centric translations are faithful to the client-supplied manuals. Also, client preferences take precedence. Client-centric translation means such a translation.

In translator-centric translation, client preferences are not prioritized. The translation will proceed in the style of the translator's preference.

In the former case, the translator needs to adjust the writing style for each client. Therefore, translation takes time. In the latter case, the writing style is not adjusted for each client. The latter saves time. Perhaps the latter has a higher turnover rate. However, finding a client that accepts translator-centric translations can be difficult.

I am the ordering party. Therefore, I feel uncomfortable with translators who do not follow the instructions. Basically, I don't assign such translators. Such translators will always have to keep looking for new clients. Only such translators are quite experienced. So it makes me think that there is no need to develop new clients now. Later, it may turn out that he was the translator of the latter.

In the case of patent translation, the purpose is to claim patent rights. If you do not translate as instructed, it will hinder the applicant's claim. Basically, most patent translators translate as instructed. On the contrary, if there is no instruction, the translator will ask if there is any instruction.

* The above was translated using machine translation. It is not a complete translation. If you are unsure of the content, please refer to the original Japanese.

2020/08/12

語学学習に便利なデバイス:Vidami

語学学習に便利なデバイスを紹介します。元々は語学学習用ではありません。YouTubeの動画の早送り、巻き戻し、ループなんかを足で操作するデバイスです。

YouTubeの動画を使って語学なんかを学習する際、動画を巻き戻しして再度確認したいことがあると思います。マウスを使って巻き戻せばいいですが、一旦、握っている手を離してマウスを握って巻き戻して、またペンを持ってノートに何かを書いたりすることが面倒ですよね。そんなとき、巻き戻しなんかを足で操作できれば中断されずに効率的だと思います。

Vidami と言います。撮影するために机の上に置きましたが、通常、床に置きます。

勿論、語学の学習のみならず、ディクテーションをする際、便利かもしれません。要は動画の早送り、巻き戻しを足できるようになりますので両手を使えるようになります。


こういう箱に入っています。サイトは、こちらです。日本語のサイトはまだないようです。またグーグルのchrome にしか使用できません。

2020/08/04

支援金20万円は、20万円ではない!

本日は、珍しく(?)経営について書いてみようと思います。休業支援がとして様々な支援金が用意されています。よくテレビの街頭インタビューで「20万円もらっても売り上げは通常400万円なので焼け石に水だ」みたいな飲食店経営者のコメントが報道されます。情報操作に近いと思います。

売り上げには、
  • 総売り上げ
  • 営業利益
  • 経常利益
  • 税引前当期純利益
  • 税引後当期純利益
があります。

各支援金は、売り上げではありません。本業で稼いだお金ではありません。経常利益に計上します。経常利益は、売り上げから各種経費とか管理費とかを引いた後に残る利益です。20万円の経常利益を残すためには、150~200万円程度の売り上げは必要です(経常利益率によります)。したがって冒頭の「20万円もらっても売り上げは通常400万円なので焼け石に水だ」が誤っています。20万円は、経常利益です。400万円と言っているのは、売り上げでしょう。種類が異なります。

この計算ができないのであれば、経営者ではないと推測されます。ひょっとしたら店舗マネージャーさんかもしれません(経営者は、本部にいらっしゃる)。

中小企業の場合、年間経常利益が20万円というのは普通です。それだけ経常利益を残すことは難しいのです。売り上げだけを上げても会社経営は成り立ちません。

これらのことは、商業高校や実業高校なら高校時代にすでに学んでいます。大学の場合、商学部、経営学部に進むと、大学1年生の4月頃には学びます。

ちなみに法人税は、経常利益を対象にします。経常利益が20万円であれば、20万円に対して法人税が課税されます。経常利益が20万円であれば、法人税を支払っても黒字でしょう。ひとまずその年度は、黒字決算です。経営者は、黒字決算で終えると一仕事した気分に浸れます。

2020/08/03

こういう翻訳者さんはもうお願いしないです。その2

マニュアルを読まない(指示通り翻訳されない)翻訳者さんは、次回からお願いしないです。

2020/08/01

自己流でいいの?

プロだったら自己流は認められない。自己流=自己満足に過ぎない。自己流でやってる限り、指導者にはなれない。

2020/07/28

こういう翻訳者さんはもうお願いしないです。その1

フィードバックを差し上げても受領の返信すらない方は、もうお願いしないですね。フィードバックを差し上げているということは、こうやっていただけたら助かります。またお願いしますという意思表示です。それに対して、うんともすんとも言ってこないのであれば、ご縁はなかったと判断しています。

フィードバックに返答されない翻訳者さんは、往々にして、翻訳の質も悪いです。自己流を貫いていらっしゃるタイプ(他人の意見は聞かない)だと思います。

翻訳は、サービス業(客商売)です。依頼主に歩み寄れないのであればプロとしてお仕事を継続することは難しいと思います。

2020/07/23

翻訳料金は、こうして決まる。

企業は、通常、業界標準と同等またはそれよりも安い料金設定を目指すものだ。業界水準と比べて値段が高いのであれば、手作業が業界水準と比べて多い(生産性が低い、効率が悪い)ことが値段を上げてると思われる。

2020/07/20

異動

仕事でちょっと存じ上げていた方が異動で本社に行かれることになった。コロナのため、引っ越しができないと伺っていたが、もう引っ越しされるようです。ご活躍を心からお祈りいたしております。

2020/07/07

1日当たりコンスタントに5000ワード翻訳する方法

1日(8時間)内にコンスタントに5000ワード翻訳する方法として、以下の方法をお奨めします。


  1. 得意分野だけを翻訳する。
  2. 音声入力ソフトを活用する。


以上

2020/07/05

主要候補者はマスコミによって作り出されたものか(マーケティング的に考察します)

主要候補者というのはがマスコミが作り出しものかについて、マーケティング的に考察します。結論から言うと、違います。マーケティング的に言うと、統計が作り出します。それだけのことです。統計とか、市場調査とかを少し勉強すると分かります。

マスコミは、自社で独自の市場調査を行うことができます。ある市場の対象者全員に対して調査する必要はありません。マスコミは、様々な手段を使って、調査を行うことができます。新聞販売店の販売店員さんであったり、SNSであったりです。SNSがありますので、今は、調査を行うことが楽になりました。

ですので、主要候補はマスコミが勝手に作り上げたわけではありません。調査した結果、主要候補が決まったわけです。候補者を全て均等に伝えることは不可能です。候補数が多すぎる場合は、主要候補を設定して効率的に伝えることもマスコミの役割と言えるでしょう。

*本日の書き込みは、単純にマーケティング的な視点で書いています。政治的な意図は一切ありません。


2020/07/03

体力30:コツ70

本日は、整体に行った。整体師の先生は、トライアスロンの関係者である。ある技術をマスターする方法として、マラソンを例に挙げて説明してくださった。マラソンは、「体力30:コツ70」だそうだ。

ちなみにトライアスロンも初心者が完走できるコツがある。水泳が苦手でも心配ない。なぜなら最近のウエットスーツは、水に浮く素材で作られているからだ。だから手足をばたばたしてるだけで前に進むことができる。その先生曰く恐れることなく挑戦すれば良いとのことだ。

翻訳も「知識30:コツ70」ぐらいではないかと思います。勉強も同じことが言えると思います。ちなみに楽器も同じことが言えると思います(全ての楽器について議論できませんが、少なくともギターは同じことが言えます)。

<English rough translation using DeepL follows>

Title: Knowledge 30: Tips 70

Today, I had my body examined by an osteopathic doctor. He also teaches triathlons and marathons. The doctor explained how to master a certain skill, using marathon as an example. He said that the marathon is "30 physical strength and 70 tips". If you increase your speed right after you start, your stamina will be exhausted. So don't worry if other runners pass you, just run at your own pace.

By the way, there are some tips for beginners to finish a triathlon as well. If you are not good at swimming, don't worry. The latest wetsuits are made of material that floats in the water. So if you can move your arms and legs, you can move forward. According to that teacher, don't be afraid to try.

I think translation is also about "knowledge 30:tips 70". I think the same can be said for studying. By the way, I think the same can be said for musical instruments (I don't know whether the same can be said for all other instruments, but at least the same can be said for the guitar).

2020/06/28

鉄棒も縄跳びも社会では役に立たない?

ある著名な医師が「「鉄棒や縄跳び?必要ありません。あれは『鉄棒や縄跳びができる子が自慢するためだけ』に存在するんです。階段登り下りが出来るようになれば充分。今までの人生で鉄棒や縄跳びが何か役に立ちましたか?」とおっしゃったそうです。

僕は、鉄棒は、筋トレに役立ちました。縄跳びは、有酸素運動に役立ちました。どちらも通っているクロスフィットでメニューに含まれます。

学校で習ったことは役に立たないという主張も分からないではないです。しかし、「学校で英語を習っても役に立たない」という主張に似ています。僕には、「負け惜しみ」しか聞こえません。海外経験ゼロで英検1級取得、TOEIC900点獲得した人は多いです。中には、海外経験ゼロで同時通訳者になった方がいます。日本の学校で配布される英語の教科書の内容の充実度は、極めて高いです。

学校で基礎だけを学べばいいのではないかと思います。応用は、自分で工夫して身に着けるか、社会で実践して身に着けるべきだと感じます。負け惜しみを言ってても実力は付きません。

<Rough English translation follows>

Are horizontal bar and jump rope useless in society?

As one prominent doctor said, "Horizontal bar and jump rope? There is no need. It's only there for the 'kids who are good at horizontal bar and jump rope to show off'. It's enough to be able to climb up and down the stairs. Have bars and jump ropes done anything for you in your life? He said.

I disagree with him.

For me, the horizontal bar was good for muscle training. The jump rope helped me with my cardio. Both are included on the menu at the CrossFit I attend.

I understand that some people argue that what you learn in school doesn't help you.  But it's similar to the claim that "learning English in school doesn't help". To me, it just sounds like a "sore loser".There are many people who have become professional translators and interpreters with zero experience abroad. My level of satisfaction with the English textbooks that are distributed in schools is extremely high.


I believe that you can learn just the basics at school. I feel that you should learn how to apply it by devising it on your own or by practicing it in society. You won't get better at it even if you are sore losers.

Translated with www.DeepL.com/Translator (free version)

2020/06/17

東京の某翻訳会社が弊社社員にスカウトメールを送り付けてくる件

弊社スタッフに対してスカウトメールを送ってくる翻訳会社が東京にあります。当初、その会社に対して抗議しようかと思いました。しかし調べてみると個人アドレスが掲載されていたので弊社スタッフにも落ち度があると思います(実際落ち度ではない)。よってその会社には直接抗議は現在しておりません。今後の対応により抗議するつもりでおります。

しかしこの翻訳会社ですが、リストをみて会社勤めをしている翻訳者にまでスカウトメールを送っています。翻訳者に翻訳を依頼するとか、フリーランサーさんに対してスカウトメールを送るのは自由だと思います(本人の意思に反して送られているのであれば迷惑行為です)。勤務中のスタッフにスカウトメールを送るのはスタッフの引き抜きです。行儀悪いです。

リンクトイン等でもスカウトメールが届きますが、この場合は、自分の意志でスカウトメールを受ける設定にしているからです。

正直気分が悪い会社です。

2020/06/10

片道20分かけて歩いていましたが、心拍機能向上に対して全く効果がないことが分かったのでやめます。

僕は、ほぼ毎日通勤のために片道最低20分ほど歩いていました。非常事態宣言が出るもっと前から運動のためにそうしていました。往復では約40分です。GPS付きの腕時計で計測したところ、片道は約100キロカロリーの消費でした。往復では、200キロカロリーでした。僕は、この消費カロリーも1日の消費カロリーにカウントしていました。

しかし残念な事実が本日判明しました。(*)計測した結果によると、「このトレーニングは、心肺能力向上に効果がない運動でした。」ということが分かりました。

*Epson View Webによる

つまり全く効果がない運動だったわけです。徒歩は健康に良いとは言われていますが、効果はありません。運動強度が弱すぎるわけです。効果がないと分かったので、明日からは、電車や自転車を遠慮なく活用して通勤しようと思います。その方が時間の節約にもなりますしね。

仕事でも時々振り返ってみることが大切だと思います。もし効果がないことが分かれば、今までやってきたことを止めて違うことをするべきだと思います。振り返ってみた結果、利益率が低すぎる案件が存在することが判明すれば、受注を止めるという選択もありだと思います。

ただし歩くことが好きなので時々は気分転換のために歩くこともあると思いますが。

2020/06/09

弊社加納がNIPTAジャーナルに記事を投稿しました

弊社オフィスマネージャーの加納が次回のNIPTAジャーナルに掲載される予定の記事を投稿しました。

知財翻訳検定1級合格体験記なのです。しかしすでに前回は、勉強方法について投稿しています。投稿するネタがないとかで悩んでいたようです。結局、コロナ中、コロナ後の特許翻訳者の在り方みたいな内容で投稿したみたいです。

残念ながらNIPTA会員さんしか記事は読めません。そのためここに掲載することができません。もしお読みになる機会があれば是非ご意見なんかをお聞かせください。加納も喜ぶと思います。

<Machine-translated English article follows>

Our office manager, Junko, has posted an article that will be published in the next edition of the NIPTA Journal.

It's titled "My Experience of Passing the Intellectual Property Translation Test Level 1". However, she already wrote about how to study for the exam in the last issue. She was worried about not having anything to post or something. In the end, she posted something like "What should a patent translator be like during and after Corona".

Unfortunately, only NIPTA members can read the article.Therefore, I am not able to post the article here. If you have a chance to read it, please let me know what you think, I'm sure Junko will be happy to hear it.

* Today's article has been machine translated using DeepL.

2020/06/04

コロナ前とコロナ後

コロナ前とコロナ後のビジネスの違いの大きさは、戦前と戦後のビジネスの違いの大きさと同じ程度だと覚悟しています。これまでのやり方は、全て捨てるつもりでいます。全く新しい姿勢で臨みます。

新しい時代が始まると思うので今までやってきたことは一度リセットしようと思います。せっかく時代が変わるというチャンスなのでなにもしないわけにはいかないです。

2020/06/01

紙コップに変更された。

恐らく(違うかも?)今週からWeWorkでコーヒーの支給が再開された。コロナのため、支給が停止されていたのです。

飲み放題なのは変わりありませんが、以前と異なるのは、紙コップでの支給という形態になりました。勿論自分でコップを持ってきたい人は持ってくればよいのだと思います。

数か月ぶりの「タカムラコーヒー」です。
ビール及び水の提供はもう少し先のようです(前者について、僕は飲まないのでどうでもいいです)。

<株式会社MK翻訳事務所>