2018/02/17

CPUの性能。corei3? corei5? corei7?

どの程度のCPUの性能が翻訳作業には必要だろうかについて書いてみたい。最近、事務所の僕のパソコンが壊れました。そこで新しくパソコンを買い換えることになりました。どの程度のCPUの性能が必要かをいろいろカタログを取り寄せて検討してみました。

実は、事務所で使っていた僕のパソコンのCPUは、corei3でした。もちろん不十分である事は分かっていましたが、もともと僕は、翻訳作業をそれほどするわけではなく、事務作業だけしかしません。ですのでそれほど高性能なCPUは必要ありませんでした。いろいろ調べてみました。結局、新しく買い替えたPCのCPUは、corei5です。

やはり翻訳作業には、corei5は必要かもしれません。必要というか、翻訳を作業する場合のソフトウェアを様々立ち上げるならこれぐらい必要ではないでしょうか。corei7もありますが、これぐらいになると動画編集等をする場合に必要なCPUのような気がします。翻訳作業する場合にそこまでスペックを上げる必要があるかはちょっと疑問に今でも感じています。ただし翻訳ソフトによればcorei7のほうが安心ですよと謳っているものもあるようです。

結論でも何でもないんですが、僕は、今も事務作業と、ちょっと翻訳をするだけなので、corei5で間に合いそうです。皆さんはいかがでしょうか。

2018/02/14

寝るだけの場合(ホテル編)、どうしますか?

昨年末から2ヶ月に1度、東京を訪れています。勉強会に出席するためです。勉強会は、18:00ぐらいから始まります。その日の昼過ぎに大阪を出発します。ホテルにチェックインを先にします。それから勉強会が開催されている特許事務所の会議室に向かいます。勉強会が終わるのは21時頃です。ホテルに戻ると22時頃になっています。勉強会は平日に開催されます。翌日も仕事があります。ホテルは朝、8時過ぎにチェックアウトします。事務所には14時頃戻れます。結局、ホテルは、寝るだけです。

こういった場合、皆さんはどういうホテルを選びますか?僕は、ネットで探して一泊1万円ぐらいのホテルを探して泊まります。もっとお安いホテルを探すのですが、やはり東京なので一泊1万円以下のホテルはなかなか見つかりません。

最近見つけたホテルは、ホテルの各部屋に洗濯機が備え付けられています。電子レンジの完備されています。長期滞在向きなんでしょう。まぁ寝るだけなのでこれで十分だと思っています。このホテルは、寝るだけというともったいないぐらい清潔でキレイなホテルです。1泊しかしないので洗濯機は使いませんでした。ちなみにチェックインのときに洗剤がもらえます。このホテルに泊まるお客さんのみが体験できる非日常感が楽しめます。僕は1泊でしたので洗剤は1袋もらえました。2泊したら2袋もらえるかもしれません。

これが洗剤!
勉強会は、赤坂見附駅付近で開催されます。ホテルは、水道橋の近くにあります。「水道橋の近くにホテルを取りました!」と言うと、なんでまたそんなところに・・・のような視線をちょっと感じました(せめて四谷とかの方が便利かも?)。東京のことは良く分からないのでとりあえずジャイアンツのホームグランドに近い方が良いだろうという単純な理由です。

ちなみに存じ上げている社長さんは、夜行バスで東京に行きます。宿泊代を節約するためにホテルに泊まらずに夜行バスで帰ってきます。宿泊代の余裕があるときも、漫画喫茶に泊まられます。漫画喫茶にはシャワーも完備されているそうです。最近は、カプセルホテルも高級化しているそうです。今度、泊まってみようと思います。

P.S. 最近、ネックピローを買い替えました。これ。

苦しそうな顔していますが、別に苦しくないです。暖かくていい感じです。

2018/02/12

メール30通

メールのやり取りはすでに30通は越えた。なにも決まらない。恐らくなにも決まらないと思う。

2018/02/07

日独と、英独と・・・。

ドイツ語の翻訳者に聞いてみた。「日本語からドイツ語に翻訳するのと、英語からドイツ語に翻訳するのはどちらがしやすい?」

英語からドイツ語だそうです。

その特定の案件はそうなのかもしれませんが。

2018/02/05

翻訳会社って料金ぐらいしか差別化できない?

特許翻訳は、どこの翻訳会社が翻訳を行っても、どの翻訳者が翻訳をしても変わらないでしょう。ちょっとぐらいの違いはあるかもしれません。どちらにしてもプロが翻訳するわけですからそんなに違いはありません。ではどうやって差別化するか?結局、値段しか差別することがないのです・・・。

そんなことはありません。営業政策や戦略で差別化を図れます。我々は、営業マンを採用しません。我々は、ネット営業しかしません。大手さんは、基本、大量生産型です。我々は、少量限定専門型です。大手が人間翻訳を主流にするなら、我々は、機械翻訳を主流にします。


「フリーランス」は、労働者?事業者?

お付き合いがある行政書士の先生のメールマガジンにはこう書いてあった。

「公正取引委員会は、企業などから個人で仕事を請け負う「フリーランス」の人を独占禁止法で保護する考えを明らかにした。仕事を発注する側の企業が、ライバル会社から仕事を請け負わないように義務を課すなど不当な要求をすることなどを法律で禁止する。2月にも問題となり得る事例をとりまとめ、企業に是正を促す。」

その先生曰く、「フリーランスは独占禁止法と労働基準法の間のグレーゾーンとされ、企業側が引き抜き防止を定めたり、不利な取引条件を押しつけたりといった懸念が指摘されている」だそうだ。そのため、「昨年の秋ごろからは公取委は独禁法の適用で防ぐことができないか、調査や検討を進めていた」らしいです。

興味があったというか我々には、大勢(そんなに多くないけど)フリーランサーさんが登録してくださっているので、その先生にお聞きしてみた。

すると、その先生のご意見としては、「労働者であれば専属性は高まり、事業者性が高いとなれば独禁法が前に出てくるのではないか」とのことだった。

国はどのような取り決めをしてくるか注意深く見ていこうと思います。我々には、いないが、「専属契約(特定の翻訳会社の仕事しかできない契約。仕事がなくても最低月額料金が支払われるケースが多い)」はどのように解釈されるだろうか。