2018/02/25

なぜ女子アナは独立するのか?

なぜ女子アナは独立するのか?と日々疑問に感じてる。誰も成功していない。カトパンですらテレビでほとんどお目にかからない(僕が関西にいるからか?)。なのになぜ次から次へと独立の道を選ぶのか?

出番減少!カトパンに田中みな実…フリー女子アナは生き残れるか?

翻訳業界には、大勢のフリーランサーさんがお仕事をされている。独立した理由も様々だろう。サラリーマン時代より生活が楽になった方もいらっしゃれば、ちょっと大変な思いをされている方もいるだろう。

先日、経営コンサルタントの先生と話す機会があった。その先生曰く「お金のために仕事をしてはいけない」とのことだった。僕も同意見です。女子アナの方々もお金のために独立つされた方は少数だろう。きっと。

今年は、フリーランサーさんに関係する法律がいくつかできるみたいなので、国も様々な働き方には注目している。

我々は、フリーランサーさんとお仕事をしている。僕も昔はフリーランサーだった。他の組織には属していないので今でもフリーランサーだけど・・・。

2018/02/24

マニュアル通りに翻訳できる能力

正確に翻訳する能力も大切です。それ以上に大切なのは、「マニュアル通りに翻訳できる能力」ではないかと思います。なぜならクライアント受けがいいから(だけの理由ではないですが)。我々は、これができる翻訳者さんに高い評価をしています。以外に高度な技術だと思います。好き勝手翻訳することが一番楽というか技術がいらないと思います。

2018/02/23

言い値を主張できるとき

我々の世界では、言い値を主張できることが少ない。翻訳会社側からクライアントにアプローチをする場合は、基本、値段はいくらでも結構ですので、御社の提示料金でやらせてい下さい、という姿勢である(こちらからアプローチしておいて、料金安いからやりませんというのはそもそも営業姿勢として疑問であるし、そのクライントに関する勉強不足でもある。でもそれで仕事が取れたらいいなー)。我々の言い値を堂々と主張できるのは、クライントからアプローチされて、やって下さいと依頼された場合だけである。クライントから高すぎると言われたら、ご縁がなかったということだ。それで諦めが付く。

だから翻訳者さんからトライアルを受験したいと言われた場合(アプローチされた場合)、料金は我々が提示します。お受けいただけない場合、登録はいたしません。

人に物事をお願いするときってそういうものでしょ?

2018/02/22

実力より人間関係

18日放送のフジテレビ系スポーツバラエティー「ジャンクSPORTS」にG.G.佐藤氏が出演していた。3度に渡って戦力外通告された理由として、「プロ野球は実力の世界だと勘違いしていた」と言っていた(佐藤氏は、初めてレギュラーをつかんだ07年オフに、活躍1年目にも関わらず5回年棒の金額を保留したらしい。常に球団と揉めていた)。「やっぱ人間関係なんだな」と漏らした。

どの世界でも同じなんだと思います。最後は、「人間関係です」。

2018/02/21

フリーランスに最低報酬 政府、労働法で保護検討

今朝の日経新聞に記事が掲載されていた。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27093770Z10C18A2MM8000/
*記事全体を読むには会員登録が必要

報酬に関しては業務ごとに最低額を設ける方向だ」と書かれているので、最低ワード料金なんてのも決定されるかもしれない。

2018/02/20

Q)どんな翻訳者が求められますか?

A)校正担当者の赤入れにブチ切れずに、プロジェクトマネージャーを含めて、我々と一緒に明細書翻訳を作り上げてくれるような翻訳者です。

2018/02/19

今年は、フリーランサーさんの生活に関係する法律が議論されるみたいです。

ちょっとお付き合いがある社労士の先生からメールをいただいた。

2月16日の朝刊に、フリーランサーに関する様々な記事が掲載されたらしい(僕は、新聞取ってないので気づかなかった)。それは、公正取引委員会が15日、有識者検討会の報告書を公表したからだ。これが労働分野に独禁法を適用するための事実上の運用指針になるそうだ

その中で、翻訳会社とフリーランサーさんとの間で起こり得ることが指摘された。

●不利な取引条件
フレックス制での契約なのにフルタイムで働かなければ契約を切ると言われた」
「事前に知らされていない条件に基づき、何度も作業の修正を繰り返させられた」
*作業修正を課されたとしても、それだけでは不利とも違法とも言えない。

日本では独禁法の制定時、「労働の提供は事業ではない」(立法を担当した橋本龍伍元厚相)との考え方を示しており、長らく労働分野には適用されていなかった。公取委は今回、初めて労働分野にも独禁法が適用されることを明確化した、とのことだ。

参考サイト
http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h30/feb/20180215.html

ちなみにこの件に関して、政府は、パブリックコメントを募集している(平成30年3月16日(金曜)まで)

http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h30/feb/20180215.html

フリーランサーさんの生活に関係することが国が議論しているのは、政府の働き方革命に対する取り組みの1つだろう。新しい働き方の1つとして、フリーランサーという選択肢が含まれるのだろう。

僕は、アルバイト、正社員、フリーランサー、会社経営者を経験している。様々な働き方があってもいいと思う。雇われている側の目線と、雇っている側の目線とは、明らかに違いがある。180度違うと言ってもいい。西と東ぐらい違う。僕個人は、会社経営者が一番やりがいを感じます。

先日、お会いした特許翻訳の関係者の方も、その方の会社でも様々な働き方が取り入れられているとおっしゃっていた。今はどこの会社もそうだろう。