2014/02/10

2種類の自己啓発本

自己啓発本というジャンルがある。自己を啓発する本である。何冊か読んだことがある。だいたい(本当にだいたい)同じことが違う言葉で書いているので、1冊あれば十分だ。分かっているのだが、結局、僕の本棚には10冊以上そのような本がある。今年になってからも1冊買ってしまった。もう買うまいと誓っているけどまたそのうち買ってしまうだろう(タイトルだけ見ても分からない場合もあるし)。

このジャンルを分けると、個人向けの自己啓発本と、会社(社長)向けの自己啓発本とがあるようだ。

先日、実家に帰ったときに1冊持って帰ってきたのが、以下の本である。

書名:経営の教科書
作者:武沢信行
出版社:明日香出版社

この本は、タイトルが示すように後者である。社長としての心構えとか、こうだとうかああだとかが書いてある(あ~社長って大変だ)。

この本を購入したのは恐らく15年ほど前である。そのとき僕はサラリーマンだったのでこの本を買う意味がない(笑)。

僕はそのとき翻訳者とか翻訳会社を経営するよりも経営コンサルタントのような仕事がしたかった。だからこんな本に興味があった。

その後、キャリアを積み重ね、現在、翻訳会社の経営者となった。
今、会社経営者として、昔読んだこととか勉強したことは少なからず役に立っていると思う。会社経営は大変面白い!

コンサルタントの神田昌典氏の本は10冊ぐらいは読んだかな~。Jay Conrad Levinson 氏の本も沢山読んだ。また時間があれば読み直してみたい。

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