2019/04/09

2019年4月8日(月)、セカンドモニター表示されず>解決済み

数か月前もセカンドモニターが表示されなくなったころがある。そのときは、業者さんに診て頂いたけど改善しなかった。しかし1週間ほどなにもしなかったら直った。今回もそうだと思う。

P.S. 2019年4月10日、解決しました。詳しくは、こちらにお書きしました。

2019/04/08

金曜日の17:35以降ぐらいに届くメール

海外のクライアントさんは、時差があるので、終業時間後にメールが届いてしまいます。これが金曜日の夕方だと返答するのが翌週の月曜日になってしまいます。僕が月曜日に返答してもその返答に対する返答が戻ってくるのが月曜日の夕方(これも17:30ぐらいとか)になってしまう。どうしても今聞き返さないといけないことは金曜日中に返答して聞いています。しかしその返答に対して返答がない場合がやはりあります。結局、返答が返ってくるのが翌週の月曜日です。これで2日(48時間)は、翻訳作業を行わないことになります。納期が迫っている案件の場合は、ちょっと微妙な感じです。昔は、何が何でもその日中に返答して、その答えをいただいて、と考えていましたが、最近は、もっとリラックスしています。心配しなくても相手も時差があることぐらいご理解されていますし、特にヨーロッパのクライアントは、プライベートタイムに対する理解が日本とは違うので比較的ご理解をいただけます。

2019/04/06

今週の活動

クライアントとの料金交渉がメインだった。お互い納得の行くところに落ち着いた(と我々は思っています)のでそれでよかったのではないかと思います。交渉はスタッフには任せられない(というかこれは僕の仕事なので)ので、僕が窓口ですが。

ビジネスはビジネスと割り切るのもいいし、今までのお付き合いもあるし、今後のお付き合いも継続させていただきたいし(今後のお付き合いを考えない場合もあります)。本音で交渉する場合もあれば、本音は言わない場合もありますね。すぐ決まっちゃう場合もあれば、しばらくお互いが考えてそれから再交渉という場合もありますね。

新たなクライアントさんと交渉するときは、どんな展開になるか楽しみだし、これまでのクライアントさんと交渉する場合、これまでのことを思い出しますね。

昔は、メール1通の内容だけで頭に血が上ったこともありましたが、最近は、メール本文を冷静に読むようになれました。

交渉ごとは、メール1通で決まることはなんてありません(僕の会社は)。50通ぐらい交換する場合もあります。それにしてもスカイプで交渉する機会はないですね。やはり記録が残らないからかな。

2019/03/30

仕事が減っているため応募しました・・・

他社さんを切られた翻訳者を採用する翻訳会社はない(切られたなら何らかの理由があるはずである)。だから実際仕事が減っていても「仕事が減っているので応募した」と切り出してはならない。我々も「仕事が減っているので御社にアプローチいたしました」とは絶対に口が裂けても言わない。

2019/03/29

ドメインの移管無事終了

ドメインの移管という全く知らない作業を行いました。ドメイン管理会社にメールを送ること30通以上。業者さんにメールを送ること40通以上。なかなか移管が進みませんでした。結局、電話番号が正しく入力されていないというまさかの理由で移管に失敗していました。本日、やっと完了した旨のメールが届きました。あー疲れた。

2019/03/27

本日、お巡りさんが来て、G20のチラシを置いて行った。

大阪でG20が開催されます。今日、お巡りさんがやってきて、大通りに面しているビルの中にどんな会社が入っているのか調べにきました。それでチラシも置いていきました。


6月27日(木)~30日(日)の間、交通規制が敷かれるのだそうです(どの道を何時から何時まで規制するというような詳細は公表されないそうです)。僕は、歩いて事務所まで通っているのでいいのですが、自転車で通っているスタッフは、恐らく、駐輪場を使えないことになると思います。なので、いっそのことこれらの日は、自宅勤務にしようかと思っています。今のところ、電車で通っているスタッフはいません。

実際にG20が開催されるのは、大阪の南港なので、そんなに影響ないのではないかとも考えています。大阪の地理にお詳しくない方のために、申し上げますが、大阪市内から南港までは車で20~30分かかります。我々にとれば、大阪市内で開催されるという印象は全くありません。おそらく各国の偉い人達は、大阪市内のホテルに宿泊するのではないかと思います。

事務所に行かないのはいいのですが、Anytime Fitness にも行けなくなると困りますね。肥後橋店、西大橋店は、地下鉄の最寄り駅を出てすぐなので、ちょっと面倒かもしれません。福島店なら歩いて行けるので、福島店にしようと思っています。土日に大阪市内をジョギングすることも不可能かもしれません。できないことはないと思いますが、いろいろなところでお巡りさんに止められるのも面倒だし。

2019/03/22

祝独立!

知っている人が地元に帰って独立されます。昨夜、送別会に出席しました。今後、あまり顔を合わす機会がなくなってしまうと思いますが、応援してます。頑張って下さい!

2019/03/10

東京<>新大阪は、飛行機が便利か?それとも新幹線が便利か?

先月、出張のとき5年ぶりぐらいに飛行機に乗りました。僕は、飛行機が大嫌いなので基本、新幹線を利用します。しかし5年に1回ぐらいですが、特別な理由がありませんが、飛行機に乗りたくなります。

今回は、1か月ほど前に予約を入れました。すると信じられないのですが、約1万5千円で往復の切符を予約することができました。ただし大阪の自宅から神戸まで行ってそれから飛行機に乗るというルートです。

案の定、2、3回揺れました。死ぬかもしれないと思いました。今月の東京行きは、また新幹線にしました。特別快適ではなかったですが、新幹線の方が安心です。

飛行機に乗った時の感想です。ルール上、客室乗務員さんが正しいとは思いますが、発着時にシートベルトをしめるように若干ヒステリックに叫んでおられたのが印象的でした。寒かったので膝に上着をかけている上客がいましたが、上着をめくってシートベルトの確認をして、締めていない場合、締めるようにやや上から目線で注意していました。到着時、「安全運航(定時運航とおっしゃったかもしれません)にご協力いただきありがとうございました」と機長さんが放送されておられましたのが非常にタイムリーな感じがしました。

恐らくしばらくは飛行機に乗らないと思います。もう体力もないので移動はしんどいですね。どこでもドアが早く実現されればいいのになと思います。

明日、WeWork Namba で昼近くに寿司が食べれるそうです。なにがなんでも行こうと思います。

2019/03/06

3月は、年度末だ!

言うまでもなく3月は年度末だ。言われなくても年度末だ。そうなんだ3月は年度末なんだ・・・。明日は、東京に出張だが日帰りに変更した。

2019/02/27

ほんやく検定と知財翻訳検定とが共同運営されるそうです。

NIPTA知的財産翻訳検定試験とJTF<ほんやく検定>特許分野とが統合され、第28回知的財産翻訳検定試験(5月)から両団体が共同で運営されることになったそうです。

運営が共同になるだけのようなのでそれ以外は特に変更はないのではないかと思います。次回の試験は、日英のはずなので、ドイツ語、中国語の試験が実施されるのかは不明です。

受験される方、頑張って下さい!

2019/02/12

海外の企業に対する未回収金に対処するために要した時間は1年以上

去年のある日、経理担当者からA社に対して未収金が数千ドルありますと報告を受けました。資料を見ると、2018年1月を最後に入金された形跡がありません。A社は、世界的に著名な企業です。世界の有名な都市に支店を構えています。日本だけは支店がありません(東京ぐらいにあってもいいのにね)。

経理担当者から複数回に渡って督促メールを出しました。私からも複数回に渡って督促メールを出しました。クライアントが海外の場合、回収はきっと大変だろうなと想像しました。しかしこれだけ世界的に著名な会社が支払いをしないのはちょっと不思議でした。金額にして数千ドルです。額がそれほど巨額ではないので、まぁいつか入金されるだろうぐらいにしか考えていませんでした。

更に調査すると、ある特定の都市に存在するA社の海外支店からの支払いだけがなされていないことが判明しました。この時点でもその他の支店からの注文は応じていました。支払いはなされました。

約1年間に渡ってこの特定の都市の支店に対して督促を続けましたが、支払いがなされませんでした。その間、経理担当が数回交代しているようでした。A社のグローバルサイトの問い合わせメールから催促しましたが、返答がありませんでした(何回もメールを送ってるので迷惑メールだと思われたかもしれません)。そのため、全支店からの注文を拒否することを私が決めました。いつも注文をしてくれる担当者さん(ちなみに複数名)に未払い金があるため、新規の受注は当面できない旨を伝えるとその方から経理担当者に連絡を取ってくれることになりました。それでも連絡は来ませんでした。

担当者レベルでは、話が前に進まないので、A社のVice President に直接メールを出しました。すると「担当者に連絡させます」という返答が来ました。

それでも「支払い済みです」という返答しか返って来ませんでした。再度、「もう一度調べてみろ!」というメールを返しました。もうこれは無理そうだなと思っていましたが、突然「振込をしましたが、何らかの事情で返金されていました」というメールが来ました。この会社の支払いシステムでは、返金されても記録上、支払い済みになるようでした。

結局、1年以上に渡って督促を続けた結果、支払いはされましたが、もう疲れ切ったというか、ビジネスとしてこれ以上A社との取引は難しいなと考えています。
*ちなみに日本国の下請法が適用されれば、60日以内に支払わないと14.6%の遅延損害金が発生します。

海外の会社に対する未払い金の回収は大変です。紛争が起こった場合、指定される裁判所が海外になるため訴訟も起こしにくいです(これは意図的に裁判を起こさせない手段と言えます。我々も海外のベンダーさんと契約する際、日本の裁判所を指定します)。

某国内の翻訳団体さんには、未払いに関して助言なりサポートをしてくださる窓口があったと記憶しています(フリーランサーさんが相談される窓口だったかもしれません。法人用の相談窓口ではない(?))。一度相談してみようかと思いましたが、相手が海外なので簡単には事は進まないだろうし、それにサポートはして下さるようですが、取り立て業者としての役割を果たすことはできないだろうし、取り立てまではお願いできないので止めました。というかそのうち払ってくれるだろうとかなり軽く考えていました。

とにかく今は、入金されたのでほっとしています。

2019/02/08

人気があるレストランとは?

人気があるレストランは、客の言うことをきてくれる。人気がないレストランは、シェフにコダワリがありすぎて客の要望を聞かない。何度かお世話になっているイタリア料理のマスターがそう言ってました。翻訳も同じことが言えると思いました。

2019/01/25

WeWork Namba SkyO でヨガ教室!

2月から開始されるようなので参加してみよう。ガチガチに体硬いですが…。

2019/01/20

プロのミュージシャン(スタジオミュージシャン)と翻訳者とに共通すること

このビデオでは、プロのミュージシャン(スタジオミュージシャン)に必要な能力として、以下を挙げている。

スタジオミュージシャンは厳しい世界?【音楽仕事ばなし】
  1. 初見(楽譜を初めて見て、即弾くこと)
  2. 技術
  3. 即興(限定されたスケールで急にソロが取れることのような意味でおっしゃっています)
  4. 知識
  5. コミュニケーション

プロの翻訳者もほぼ同じことが要求されると思う。
  1. 初見(初めてのクライアントの見慣れない明細書に対処すること、または初めての技術に対してとりあえず翻訳をすぐ開始できる能力)
  2. 技術的な知識(物理とか、化学とかの知識、及び翻訳技能)
  3. 即興(限定された指示の下、翻訳を開始できる能力)
  4. 翻訳の知識、翻訳テクノロジー、機械翻訳の知識
  5. クライアントとのコミュニケーション(社内スタッフであれば、同僚と)。
プロであるならば、必要とされる能力は業種が異なっても同じだと思います。

2019/01/13

Power save mode に入ってしまって抜け出せない。

モニターからPower save mode に入ってしまっていますというメッセージが表示されている。そこから抜け出せない。モニターから画像が表示されない。困ったなー。

2019/01/11

翻訳を勉強したいと言うなら

品質基準が厳しい翻訳会社さんに登録してもらってお仕事をこなせばうまくなります。うまくならなければ仕事がもらえないだけです。仕事がなくなると自分はうまくなっていないと判断すれば良いです(切られたということです)。やはり大手さんは、建築業にしても、どんな業界にしても基準は非常に厳しいです。取引業者さんはその厳しい基準でもまれてご自身もまた大手になっていきます。厳しい基準を設けていることでお客様に喜ばれて大手になったのです。緩い基準の会社と付き合ってもうまくなりません。

2019/01/07

2019年度の営業を開始いたします。

本日(1月7日)から営業を開始いたします。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社MK翻訳事務所 
代表 梶木正紀

2018/12/28

2018年度の営業を終了いたします。

これにて2018度の営業を終了いたします。本年は、誠にお世話になりました。新年は、1月7日(月)から営業を開始いたします。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社MK翻訳事務所 
代表 梶木正紀

2018/12/27

書きたくて書いてるわけじゃないと言って始まるマニュアル

ある製品のマニュアルだが、50ページもあります。冒頭から「こっちだって書きたくて書いてるわけじゃないよ」と言って始まります。こんなマニュアルが存在するんですね。その後、「読みたくない人は、ビデオを見て下さい」と書いてありました。翻訳を担当された方は、さぞやる気がでなかったでしょうね。

ちなみにこの製品は、入荷待ちが続いている非常に人気がある製品です。職業病なのか日本語がちょっと気に入らない箇所があります。スペースがあったりなかったりも気になります。でも製品自体は、大ヒットしています。

2018/12/26

【年末のご挨拶及び事務所移転のお知らせ】/株式会社MK翻訳事務所

時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。本年は格別のご愛顧を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます。

さて、弊社におきましては、来る2019年は、これまでご愛顧を頂戴しております人間による翻訳に加え、急速にニーズが高まっております機械翻訳及びポストエディットの更なる強化を目指したいと考えています。これに合わせて、2019年1月11日より弊社事務所を WeWork Namba SkyOに移転することになりました。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さいませ。

来年も更なる発展、飛躍に向けて、より一層の努力を致す所存でございます。

より一層のご支援、ご指導を賜りますようスタッフ一同、心よりお願い申し上げます。

時節柄、ご多忙のことと存じます。くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

来年も相変わらずのご愛顧をお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

尚、当社の年末年始の休業期間は下記の通りです。

〔年末年始休業期間〕 12月29日(土)~1月6日(日)

新年は1月7日(月)9:00より営業開始となります。

新住所:〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 WeWork Namba SkyO
連絡先:info(at)mktrans.biz

株式会社MK翻訳事務所 
代表 梶木正紀

2018/12/15

2019年の体制

マーケティング部門と、経理総務部門とに分けて、2拠点で業務を遂行することになりそうです。


業者さんとの付き合い

いい関係を築くべきだ。市場に出てない情報も教えてもらえる。

2018/12/14

2018/12/12

秘密の情報

「ネットに公開する前に御社にだけお教えします」という情報をメールでいただいた。確かにまだ公開されていないようだ。

2018/12/11

オリエンテーションに来ました。

今日は、オリエンテーションに参加するために朝から来ました。

「リアルな、フェースブックです。リンクトインです。」という言葉が印象的でした。

2018/12/10

第5回特許情報シンポジウムで発表しました

12月7日(金)に開催された第5回特許情報シンポジウムで発表しました(上野)。
全体のプログラムは次のリンクからご覧ください。
http://aamtjapio.com/symposium181207.html

日本知的財産翻訳協会(NIPTA) 特許機械翻訳研究会の「ユーザーから見たNMTの使い勝手と活用の展望」と題する発表で、化学部会の報告を担当しました。

機械翻訳の出力結果の特徴として、化学分野では特に以下の5点を指摘し、ポストエディットの注意点を示しました。
1) 化合物名が命名法に従っていない
2) 数字や参照符号が、あちこちに転位してしまう
3) 英日翻訳では、conc. HCl などの略号があると、ピリオドで文末と判断する
4) 化合物名などの列挙が長いと、途中から翻訳をやめてしまう
5) 日英翻訳では、他の分野と同様に、単数・複数の判断ができていない

現状ではポストエディットの手間がかかりますが、大量の特許出願を処理するには機械翻訳を活用することが不可欠であり、今後は翻訳者の働き方が変わることでしょう。

他の講演で興味を持ったのは、田村 晃裕さん(愛媛大学大学院理工学研究科 助教)の「ニューラル機械翻訳の研究動向」でした。

英独の機械翻訳の例で、添付の写真を解析して物体の位置関係などを把握し、訳文に反映させる試みも紹介されていました。

機械翻訳では現状不可能と言われている、図面を参照しながらの翻訳が可能となるかもしれません。