2017/04/27

ニューラル機械翻訳と特許翻訳(独訳)できました

以前、JTFさんからご依頼をいただいて執筆させていただいた「ニューラル機械翻訳と特許翻訳」という記事ですが、原文(日本語)、英訳、独訳をブログの右欄に掲載しています。

ちなみに翻訳は人間翻訳者がいたしました(笑)。

よかったらご覧下さい!

では。

2017/04/25

フリーランスの方は必見!~公的支援策

フリーランス翻訳者として独立をお考えの場合、公的支援策を頼るという方法もあります。探してみると国は、補助金や融資制度等様々な支援策を提供しています。

フリーランスに限らず、独立するなら公的支援策もお考えになればいかがでしょうか。

ちなみに我々も2度ほど小規模事業者持続化補助金を活用いたしました。

フリーランス必見!!知って得するツール集
中小企業庁/経済産業省


集団トライアルのご応募ありがとうございました

春期集団トライアルでのご応募ありがとうございました。

全ご応募が終わるまでもうしばらくお待ち下さい。すぐにゴールデンウイークに突入してしまうため、採点結果はGW後だと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

2017/04/24

避難訓練実施

一応、避難訓練を行った。

避難経路の確認、集合場所の確認を行った。

2017/04/23

2017年度春期知財翻訳検定試験

午前中に受験したスタッフ(日英、化学)から試験終了の連絡があった(できはどうだったんだろうね)。

午前中の試験は、朝9時から開始。12時に終了というスケジュールだ。受験する人の中には、寝過ごしてしまう人もいるだろう。昼からは別のスタッフが受験する。昼の部は、13時から3時間の試験だ。頑張って下さい。

明日の月曜日は、試験の報告会を開く予定です。

弁理士試験とは違って、合格できなければ仕事ができないわけではないが、我々はこの試験合格には事務所を上げて支援している。社内翻訳者は入社3年以内に1級取得を目標にしている。

2017/04/21

翻訳者登録制度説明会(大阪)

スタッフが説明会に参加しました。僕は参加できませんでしたので、参加したスタッフにはレポートを提出させました。説明会開催翌日に、事務所で説明会の報告会を開きました。

今なら登録料が無料というキャンペーンがあるみたいですね(どこかの英会話学校みたい)。そもそも弁理士の登録料金に比べたら随分お安いので助かります。

第三者が翻訳者の力量を判断することに意味があります。翻訳会社にすれば、登録翻訳者の起用を希望されるクライアントには割増料金を請求することも可能になると思います。つまり企業としても信頼を得ることができます。翻訳者さん個人は、パーソナルブランディングにはもってこいだと思います。またスタッフのブランディングも私がプロデューサーとして責任を負っていますので、積極的に活用したいです。そのためには、今週の日曜日に開催される知財翻訳検定は、受験するスタッフは是非頑張って合格してほしいです。

これがいただいた資料です(2冊とも同じもの)

資格区分もあるようです。上の資格から:
  1. APT (Advanced Professional Translator)
  2. PT(Professional Translator)
  3. PPT(Paraprofessional Translator)

だそうです。

資格試験(JTFさんの翻訳検定試験や、NIPTAさんの知財翻訳検定試験など)だけを合格しても登録されないようです。資格試験合格に加えて、実務経験が必要です。そりゃそうでしょうが。つまり試験だけ通ってもだめということです。

登録にはまず試験合格が必要です。当然です。知識があっても試験に合格しないことには意味をなしません。文句を言う前にまず試験に通りましょう!税理士さんや弁護士さんも同じことが言えます。試験に合格しないとね。

弊社としては、APT以外は、興味ないです(というか意味ないです)。

ただし登録されるだけではだめですね。お仕事で実力を発揮しないと・・・。

2017/04/20

翻訳料金あれこれ

先日、楽器屋さんにギターのリペアをお願いしました。そのときにお値段はおいくらほどになりますか?と質問したところ、意外(僕にとっては)な答えが返ってきました。それは、「一概には言えない」という返事だったのです。どういうことかと言うと、テールエンドを交換すると、弦高も調整する必要がある、ピッチも調整する必要がある、フィンガーボードの汚れも落とすと綺麗になる、フレットを打ち直すと弾きやすくなる、とのことでした。とりあえず全部やって下さい、と言ってみました。すると「XXXX円」ですということだったので料金を前払いしました。

翻訳も同じことが言えるような気がします。「原文は分かりにくく書いていても翻訳は分かり易く書いて下さい」というリクエストから、「昭和30年ぐらいの公報です。ほとんど判読できない程度のPDFファイルから翻訳して下さい」までリクエストは様々です。この場合、文字数ベースとか、ワード数ベースでは、料金を一概に言えないのです。それに、翻訳者のレベルも上中下とあるわけだし・・・。

「料金は言い値で結構です。じゃ、お願いします」と言って下さるクライアントは極わずかなのですが、中には、料金は一切気になさらないクライアントもいらっしゃいますね。