2017/10/06

トップ営業も色々

トップ営業について書いてみたい。

グリーン営業と言われる「ゴルフ場で商談をまとめる」ことがお得意な社長さんが取る手法。

名称があるかどうかは知りませんが、「テニスをしながら商談をまとめる」というバージョンもないわけではないようです。

異業種交流会で営業をする社長さんもいらっしゃいます。

僕は、個別訪問は一切しないので、プレスリリースとか、セミナーを自分の「トップ営業」としています。

各社長さんが各々お得意のトップ営業をお持ちのようです。


2017/10/01

秋は翻訳のイベントが目白押し

11月29日に東京で翻訳祭が開催されます。その翌日に、Wordfast さんのロードショーが翻訳祭と同じ会場で開催されます。某会社の合同ミーティングも同じ日、そして未公表ですが、某CATツールも翻訳祭の翌日にセミナーを開催するみたいです。全部出席したいですが、体は1つしかありませんので1つしか出席できません。

*Kilgray さんのMemoQのロードショーも翻訳祭の翌日に東京で開催だそうです(大阪でも別の日に開催されるようです)。

2017/09/27

読んだ本:無駄にならない勉強法

印象に残ったのは、

「私は今までに100回以上の講演、セミナーを自社開催していますが、「最新最先端のハウハウが学べます」「上級ノウハウが学べます」と強調するほど初心者が殺到することを何度も確認しています。初心者ほど、背伸びをして上級ノウハウを知りたがる。基本を学ばずに自己流を目指したがる」

だから勉強が身につかないのだ、というところです。

僕は、100回もセミナー講師を務めていませんが、応用編というタイトルで翻訳システムに関するセミナーをやっても参加者の大半は、CATツールを持っているが使いこなせていない初心者の方です。使いこなせていないのなら応用編は理解できないと思うのですが、なぜか使いこなせていない方々が応用編に参加されます。恐らくこれでは話しの半分ぐらいも理解されていないと思います。そのくせ「セミナーがつまらない」「わけがわからなかった」というアンケート結果が出る場合がありますが、そもそも参加するセミナーを誤っています。

最近、本を買わなくなりました。Kindle版がない限りは購入しません。しかしKindle 版は便利です。信号待ちも苦にならなくなりました。相変わらず未読の本が増える一方ですが。

書名:無駄にならない勉強法
著者:樺沢 紫苑
発行年月日:2017/1/10
出版社:サンマーク出版

2017/09/26

割り切り力

経営者には、決断力とか洞察力とか色々能力が必要だと言われていますが、僕は、今までやってこれたのは「割り切り力」だと思っています。

これからもそうだと思います。

僕は後ろを振り向かない性格なので。

2017/09/25

弊社、上野(ドイツ語翻訳担当者)がミニ講演会に登壇いたします!

弊社の上野(ドイツ語担当)がJTFさん主催の今年のミニ講演会に登壇いたします。内容は、「ドイツ語特許翻訳に参入しませんか?」みたいなものになります。

こちらをご覧ください>http://www.jtf.jp/festival/festival_program.do

登壇する時間は現在調整中のようです。

皆さん是非お越しください!

こちらもご覧下さい:
日本語:https://depattrans.blogspot.jp/2017/09/blog-post_92.html
ドイツ語:https://depattrans.blogspot.jp/2017/09/prasentation-beim-27.html

2017/09/19

読んだ本:もっと遠くへ

印象的な言葉は、「私の記録はすべて不器用さと頑固さのおかげ」でした。

王選手とイチロー選手の共通点があっておもしろかったです。それは、打席に向かう前の一連のルーチン>打撃を突き詰めていくと失投を見逃さないこと。そのために初球から振れる準備>臨戦態勢を取る。

ルーチンって大切みたいですね。

王選手は、バットをわずかに遊ばせていたことで有名ですが(バットをあまらしていた)、それは、インパクトの瞬間、ヘッドの遠心力が最大限活かすためだったようです。バットを最大限長く持っているイチロー選手とは好対照です。

王選手が引退を考えたのは、牽制球のボールを後ろにそらしそうな不安を感じたから。その後、打撃にも現れたからだそうで。最初に守備で不安を感じるようになったということろが意外でした。一塁手として名手と言われた王選手らしいといえばらしいですね。

荒川博さんは言うには、「名人ってのはいくらでもいるんだよ。野球界だって、おすし屋さんだって、職人という名人がいくらでもいる。だけど、その道を極めた人はめたにいない。」だそうですが、王選手はその道を極めた人ですね。

「助監督時代は、学ぶことがなかった。責任を持って決断するという経験ができなければ何も学ばない。」とのことですが、なるほどーと思います。会社でも文句ばっかり言ってる人がいますが、その人がいつも不平不満や文句しか言わないのは自分の発言に責任を取る必要がないからですよね。

この本、面白かったです。

書名:もっと遠くへ
著者:王貞治氏
出版社:日本経済新聞出版社