アメリカでは「先発明主義」が「先願主義」に変更されました。日本と同様になったわけです。ふ~んそうなのと思っていましたが、とうとうやってきます。2015年の9月がやってきます。そうです優先権が9月までという出願がアメリカ中にあるのです(<=適切な表現ではないですが、簡単に言うとこんな感じです)。
つまり9月までに大量の出願を日本だったら日本の特許庁に出願しなければならないのです。私の知っているアメリカの特許翻訳会社が英日翻訳をやってくれる日本の翻訳会社を血眼で探しています。
今朝、クライアントとスカイプミーティングをしたのですが、「ちょい増えちゃうかもよ」と言われました(全然、血眼臭はしませんでした・・・)。
翻訳案件が増えすぎちゃって大変だ~と騒いでいるのは一部だけなのでしょうか。お付き合いのある日本の翻訳会社はそれほど大騒ぎしてないみたいですし、特許事務所さんはどうなんでしょうね。まぁ外内担当者さんだけがお忙しいのでしょうか。どうでしょか?
6月~8月は忙しくなったら嬉しいな~。ちょうど8月決算なので。最後の追い込みができますね。
先日開催された翻訳セミナーにご参加いただいた方々のご感想を紹介いたします。
- 「実際に翻訳会社を運営されている方の生の話を聞くことができて 、感謝しております。」
- 「翻訳コーディネーターの仕事に興味を持っているので、詳しい仕 事内容や遣り甲斐などを知ることができて、とても参考になりまし た。ありがとうございました。」
- 「とても楽しい講演で、2時間あっという間でした!ありがとうご ざいました。」
- 「翻訳業界全体のお話から、ご自身のお話、トライアルで気をつけ るべきことまで幅広く聞かせていただけたので、疑問点などが解消 されました。貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございま した。」
*上記コメントは、個人情報管理等の理由から一部加工しています。
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なお本写真は本日の記事とは関係ありません。 |
アンケートを読ませていただくと、「機械翻訳」、「ポストエディット」、「校正」、「翻訳以外のお仕事(例えば、コーディネータ)」なんかにご興味をお持ちになっているようですね。
「機械翻訳」と「ポストエディット」は、もっと認知されていいと思うのですが…。
ご参加ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。