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2014/07/08

8月20日(水):「クラウド時代のオンラインストレージサービスの適切な利用方法」

セミナー開催情報

~様々なオンラインストレージが利用可能になっています。どこまで免責されているかご存知ですか?利用規則を読まずに使っていませんか?オンラインストレージを適切に利用する方法を弁護士が分かりやすく説明します~

タイトル:「クラウド時代のオンラインストレージサービスの適切な利用方法」

場所:グランフロント大阪、ナレッジサロン、ミーティングルーム

日時:8月20日(水)の19時から1時間の予定

講師:大志法律事務所、所長弁護士、川瀬公彦先生

内容:大きく3つの観点から、オンラインストレージの適切な利用を解説します。

人数:10名様まで



セミナーの詳細


  • 一つ目は、前提として営業秘密とは何なのか、営業秘密が法律上どのように保護されているのかを説明します。
  • 二つ目は、営業秘密管理指針とクラウドセキュリティガイドラインの活かし方を説明します。これらは、経済産業省が公表し、企業が営業秘密管理ためにとるべき安全管理措置の指針となるものです。今回は、これら指針と裁判例を踏まえ、企業がとるべき安全管理措置を具体的に説明します。
  • 三つ目は、オンラインストレージ契約を締結する際の注意点を説明します。サービス提供事業者の利用契約を比較し、企業が契約締結の際に考慮すべき事情を示したいと思います。


ご参加の方法:後程詳細にご連絡いたします。

主催:株式会社MK翻訳事務所

備考:本セミナーは、「日本商工会議所の小規模事業者持続補助金」から支援を受けて開催されるものです。

2014/06/26

7月から知財セミナーを開催する予定です。

現在企画中の知財セミナーは以下の4つです。

なおこれらのセミナーは、弁理士さん、メーカー知財部のスタッフの方々のみならず、特許翻訳者さんも対象にした内容です。それほど特許法や訴訟に関してお詳しくなくてもどうぞご遠慮なくご参加下さい。


①裁判におけるクレーム解釈

裁判におけるクレーム解釈を知ることで、権利行使時の観点で、どのような明細書の記載をすべきかが明らかとなります。そのため、明細書の作成に当たって、クレーム解釈の手法を知ることは有用です。

②特許訴訟の基礎

特許訴訟の基本的な流れというテーマです。訴訟だけでなく、警告状の送付という一連の流れを説明します。企業が特許を侵害した・された場合に、どのような対応をすべきかを示します。企業担当者だけでなく、弁理士の方にとっても訴訟の流れを理解しておくことは意味があると考えます。

③進歩性・新規性の判断(裁判例を踏まえて)

特許要件である進歩性・新規性の判断は、登録時点だけでなく、訴訟においても最も争われる争点の一つです。その進歩性・新規性の判断について、裁判例を検討し、
裁判でどのような判断がなされてきたかを示します。

④特許法全体の概要

法務部がない等の企業では、特許法の基礎的な知識を知ることにも価値があると思われます。特許とは、特許出願の審査、審決、訴訟等、特許法の全般的な知識を内容とします。

[開催予定]
予定では、今後約半年間に渡って、以上の4つのセミナーを開催する予定です。1回目のセミナーを7月に開催いたします。

[講師紹介]
解説は太志法律事務所、代表弁護士の川瀬弁護士です。またMCは弊社代表の梶木が務める予定です。

[場所]
セミナー開催場所は、グランフロント大阪のナレッジサロン内のミーティングルームまたはセミナーコーナーを予定します。またオンラインにて開催も予定しています。

[備考]
本セミナーは、「日本商工会議所の小規模事業者持続補助金」から支援を受けて開催されるものです。