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2016/09/04

スタッフ増員

9月1日から新しい会計年度が開始されました。これまでお客様に恵まれたと思います。運もありました。スタッフにも恵まれました。

自分で言うのもなんですが、既存のクライアント様には高く評価いただいております。新しいお仕事もも次々ご紹介くださいます。

中小企業さんは、同じ課題を抱えていらっしゃると思いますが、我々も人材不足に悩まされています。

9月からの目標は、支店を東京又は横浜に出すことです。それから社内翻訳者とプロジェクトマネージャー(又は私の秘書)を採用することです。

目標を達成するために、人材を採用しなければなりません。一緒にお仕事をやってくれる方は是非!

ちなみにPM(又は秘書)は、勤務曜日及び/又はは時間は応相談としております。翻訳者さんの場合、勤務曜日は応相談です(今月からスタッフの一人が平日休みで土曜日に勤務という形態になる予定ですので、一応、理解はあります)。


2016/08/02

合格/不合格とか・・・

今日の書き込みはすぐ削除するかもしれません。

お陰様でスタッフの処理能力以上のお仕事を頂戴できています。それで翻訳者さんを募集することにしました。ネットで募集しているのでご応募も頂戴できました。ハローワークにも求人広告を出しているのでお問い合わせも頂戴しています。ありがたいお話です。

こんなことがありました。

翻訳学校の講師をなさっている方から在宅翻訳者としての応募がありました。トライアルをお願いしました。結局、締め切りの金曜日(土曜日だったかも?)までにトライアルは返送されませんでした。

週明けの月曜日の昼前に事務所にその応募者から電話がかかってきました。メールが送信できないのでもうちょっと待ってほしい、とのことでした。僕は「?」でした。締め切りはすでに過ぎているしどういうことだろうかと。締め切りは過ぎている。事前に相談もなかった。トライアルは受け取れない、と伝えました。「あーそうですか」と言って電話は切れました。

携帯メールで事前に相談はできたと思う。コンビニに行けばファックスも送れる。だから連絡を取る手段がなかったとは言えない。こういう翻訳者は実ジョブも平気で遅れてくる。PCが壊れた。ネットがつながらなかった。散々理由を並べる。

「こいつなめてんのか」としか思わない。

以前は、元翻訳学校の講師の方に翻訳をお願いしたら、やはり遅延してきた。納品日を土曜日に指定していたが、「他のお客さんの場合、土日が納品日の場合、納品は月曜日なので、それでいいと思った」というすごい理由で遅延してきた(そういうルールがこの世にあるようです)。

こうなると偏見でしかない(だからこの記事は削除される可能性が高いです)が、翻訳学校で教える場合、採点に時間を取られて、翻訳の仕事ができるのは、週に3日程度ではないか。それでは、専業翻訳者ではない(講師が主業務。翻訳は副業)。だから翻訳学校の講師は、プロ翻訳者としては経験は少ない(<想像です)。

トライアルの締め切りを土日とか祝日に設定するのはいい方法かもしれません。どういう対応をなさるかも判断できるので。

意地悪するつもりはないのですが。

遅延しそうな場合、どのように対応してこられかも評価しています。弊社では、事前に相談されれば、再度締め切りを設定します。それだけで評価を下げることはありません。

奮ってご応募下さい(勇気のある人は)。

2015/02/19

プロジェクトマネージャーさんを募集しています。

業務拡大のため、プロジェクトマネージャーさんを募集しています。日本代表監督と我々のPMはどちらが先に決まるでしょうか。

本日、事務所近くの人材派遣会社さんに行きました。「プロジェクトマネージャーという名前が仰々しすぎて、引いてしまうので、営業サポートとかどうでしょうね」と言われました。その割にはその会社のサイトには「プロジェクトマネージャー募集」という文言がうたっていました(もっともITのプロジェクトマネージャーでしたが)。

プロジェクトマネージャーってあまり浸透してないでしょうか。コーディネータの方が一般的かもしれません。

名前はどうでもいいですが、受注、発注、スケジューリング、売上管理とかやっていただきたいです。

特許事務所に勤務した経験があるとグッドですね。翻訳はそれほどできなくてもいいです。むしろ遅延なく納品をやってほしいです。理系のバックグランドが合ったほうがいいですね。特許明細書を扱いますので。

基本、英語から日本語へです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

早く決まればいいな・・・。

2014/11/03

合同トライアルに参加しました

大阪市内のある翻訳学校さんが、この時期、合同トライアルを主催されています。参加している翻訳会社の数ははっきりとは存じ上げないのですが、恐らく、10社程度だと想像しています。

参加されている翻訳会社さんは公表されない(されている?知らないだけ?)ので確証はありませんが、参加されている翻訳会社さんは大阪の会社だけではないと思います(本当に思うだけ)。海外の翻訳会社も参加しているのかもしれませんが分かりません。ひょっとしたら特許事務所や法律事務所も参加しているのかもしれません(どうでしょうか?)。

受験できるのは、その翻訳学校の在校生及び卒業生(のはず)です。翻訳会社とすれば、翻訳学校の在籍者及び卒業生であるので一応の知識があることが事前に分かっているので、優秀な方がいらっしゃれば是非採用したいと考えていると思います。すでにフリーランサーとして翻訳の仕事をしている生徒さんも多数いらっしゃいます。

その翻訳学校が主催しているので、生徒さん以外は、受験できないと思います(これも思うだけ)。

特許翻訳というものがかなり特殊な分野なので、なかなか採用も難しいです。生徒さんもご自分でトライアルの機会を探すことは大変だと思います。この合同トライアルというコンセプトがマッチングの機会となることを願っています。

参加費用も現在は不要です。もしこの合同トライアルにより一定の数の採用が可能であれば、我々としては有料でも参加すると思います。事務所のプレゼンテーションも許可されれば、喜んでやらせていただくと思います。

我々は今年初めて参加しました。

期日までに各翻訳会社は、トライアル課題をその翻訳学校に提出します。弊社は4題(日英2題、英日2題)提出しました。20題近く提出する翻訳会社さんもあると聞いています。

生徒さんは受験したい翻訳会社の課題を選んで受験します。そして課題は一旦翻訳学校の事務局に提出します。その後、翻訳学校から各翻訳会社にトライアルが提出されます。

弊社にも応募があったのでこれからトライアルの採点と書類選考とを行います。ちなみに一度(例えば、1ヶ月)にこれほどまとまった数の応募があったのは設立以来初めてのことです。

ちなみに我々のトライアル課題ですが、注意書きに誤字脱字(コメントを記入してする場合)が後で見つかりました。チェックしたつもりだったのですが・・・。

提出する前に誤字脱字のチェックをしましょう!

2014/06/16

社内英和特許翻訳者(CTU Linguist)さん募集中です。




英日特許明細書を翻訳する、インハウスの翻訳者(CTU Linguist)さんを2~3名募集中です。

採用のページはここをご覧下さい。

分野は、化学が主です。電気・電子系は少ないです。特許明細書の翻訳です。ただしレビューのお仕事も沢山ありますのでお願いすることになります。

特定のクライアントをお願いする予定です。類似案件も沢山ありますので、数をこなせば翻訳速度は上がると思います。

主なお仕事は、特許明細書(化学)の英和翻訳+翻訳のレビューです。化学系が多いため、理工系の学位(4年制大学)以上が必要です。特許事務所及び/又は知財翻訳会社で社内翻訳者としての経験も3年以上必要です。申し訳ありませんが、未経験者様はご応募いただけません。

月間翻訳ワード数は、5万ワードを想定しています。

品質保持ため、1日の最大翻訳ワード数を2500として以下の数式に基いて算出しました。

数式:2500ワード/日×22日(週休2日)=55,000ワード/月≒5万ワード

なお1日に3000ワード―中には5000ワード―翻訳できる翻訳者さんもいらっしゃることは存じ上げていますが、あえて品質を保持するため上のように算出しました。

採用後、3か月間の試用期間があります。月間翻訳ワード数に達しない場合(または達成する見込みがないと判断した場合)、正式採用にはなりません。

勿論、社内スタッフですので、事務所の他の仕事もあります。ブログ記事を書く、弊社指定の翻訳ソフトのQ&Aを訳してブログにアップする、セミナー講師等です。

上品な方、タバコを吸わない方が理想です。やはり他のスタッフもいますので協調性がある方が望ましいです(一匹狼的な方はチームの一員としては難しいです)。

勤務時間は、09:00~17:30(休憩1時間含む)です。お休みは、土日、祝日です。残業ですが、土日祝日の出勤を禁じておりますので、土日祝日に出勤しなければならないのなら平日残業して下さい。勿論、残業代は法律に定めに従ってお支払いいたします。

弊社指定のCATツールを使用する必要があります。Memsource Editor 及び/又はFortis Revolutionです。CATツールは我々が用意します。本募集は、CATツール必須ですので、現時点で経験がなくても結構ですが指定ソフトを使用する義務があります。

まぁ実際にこうやって拡大鏡で明細書を睨みつけることはないですが・・・。

採用までの過程は、書類選考=>1次面接=>筆記試験(トライアル)=>2次面接=>合否、です。トライアルと2次面接の順番は逆転するかもしれません。ご応募いただく書類を重要視しております。隅々まで目を通させていただきます。

ご応募の際のメールの件名は、必ず以下のようにお願いいたします。それ以外は受け取りません。

「社内英日特許翻訳者(CTU Linguist)応募の件 山田太郎」
*言うまでもないですが山田太郎の部分は本名をお書き下さい。

ご応募やご質問は下記までメールでお願い致します。履歴書等はPDFファイルでお願いします。

info+CTU(at)mktranslationfirm.com

書き忘れていましたが、ご応募の際は、1)カバーレター、2)履歴書兼職務経歴書(写真添付)をご提出下さい。その際、1日に翻訳できるワード数、CATツールの経験の有無、希望する時給を忘れずお書き下さい。その他アピールできることがあればご遠慮なくお書き下さい。ご提出いただく書類は自由書式で結構です。なおPDFファイルに変換の上ご提出いただきますとPC依存を防ぐことができるので大変助かります。

(追記)郵送によるご応募はご遠慮ください。

ご質問等はメールでご遠慮なくお送り下さい。給与に関すること以外はどんなことでもお答えいたします。給与に関しては書類選考を通過した方のみ面接にてご相談いたします。ご希望はできるだけ反映したいですが、総合面で判断させて下さい。なお交通費の支給はございません。

なおご応募いただいた履歴書等は、不合格の場合、返却はいたしませんのでご了承下さい。またトライアルのフィードバックをいたしません。不合格の理由も公表いたしません。

皆さんのご応募をお待ちしております。

Director of CTU
梶木正紀

HP (JP): http://www.mktranslationfirm.com/
HP (EN): http://mktrans.jimdo.com/
クラウド翻訳システム: http://cloudtranslationtechnology.wordpress.com/
twitter: @mktrans_news

2013/10/27

翻訳トレーニー募集終了のお知らせ

翻訳トレーニーの募集に多数ご応募いただきまして大変ありがとうございました。本年度の募集は締め切らせていただきました。

また来年以降募集を再開する予定でおります。

本当に応募あるかなと思っておりましたが、多数ご応募いただきましてご応募いただいた方には感謝の気持ちで一杯です。

では。

2013/10/07

「翻訳者1000日育成計画」を開始しました。

昨年度までは円高だったの海外での翻訳する方がお安かったので海外生産を主にしていました。海外拠点を立ち上げようかとは思いましたがそこまでは至りませんでした。

今年は円安なので海外で生産する必要もなくなりました。そこで国内で生産する方にシフトすることにしました。その結果、社内翻訳者も採用することにしました。社内翻訳者の採用は弊社にとって長年の課題でした。

弊社の採用基準は、知財検定3級以上、英検1級以上としました。3年ぐらいで独立できる能力を有していることも基準の1つです。

オリンピックが開催される2020年までは円安が続くと思いますので、社内翻訳者の育成に力をいれたいと思います。

独立支援を会社をあげて行います。翻訳のみならず法人または個人事業主として登記する等各種セミナーには参加する機会を与えますし、ネットワーク作り、翻訳作業の効率化、営業方法等も学べる機会を与えます。

これらの翻訳者が2014年9月からスタート予定のCentral Translation Unit (CTU)に勤務することになります。

たとえ特許事務所等で翻訳者としての経験があっても独立できるまでは3年(1000日)ぐらいは必要だと思っています。NYヤンキースの松井選手も「4番打者1000日計画」に基づいて長嶋監督が育てたそうです。あの松井選手も1000日必要だったわけですから1000日というのが長い期間だとは思いません。

1000日ってあっと言う間です。明細書100件翻訳することは不可能ですし。でも100件ぐらい翻訳してほしいけどな~。

2013年~2014年にかけて3名採用予定です。その後、続々と独立を果たすと思います。早ければ2016年には独立を果たす翻訳者が誕生するでしょう。

経歴としての基準は上に書いた通りですが、人物考査として、上品な方、腰の低い方を採用する予定です。

順不同で書いてしまいますが、電気・電子、化学、バイオ、医薬のうち少なくとも2分野の専門を持てるようになってから独立してもらう予定です。

2013/10/05

フリーランサー募集のお知らせ:1) 英日特許翻訳、2)チェック(revision)

*以下の求人は、翻訳ディレクトリのNo. 7571 求人です。

募集ジャンル:特許翻訳およびチェック(revision)

言語:英語→日本語

募集対象地域:日本国内

募集人数:翻訳5名、チェック5名

技術分野:電気・電子分野を予定しています。

応募資格:
1)特許翻訳の経験が3年以上あること、
2)特許事務所の社内翻訳者の経験があること、
3)fortis を使用(ライセンスは弊社がご用意いたします)できること(または、tmxファイルで納品ができること、またはMemSourceを使用できること)、
4)日本語が第1言語であること

応募方法:履歴書と職務経歴書をお送り下さい。その際、必ず以下の情報を記載下さい。
1)1日の翻訳ワード数(または1日のチェック可能ページ数)
2)専門分野

応募の際のメールの件名について:

  • 英日翻訳に応募される場合は、「No. 7571の応募の件/山田太郎/英日翻訳」として下さい。
  • チェックに応募の場合は、「No. 7571の応募の件/山田太郎/チェック(revision)」として下さい。

料金:

  • 翻訳に関しては、トランスレーションメモリのマッチ率により変動します(本件は、マッチ率により変動するという契約をクライアントと結んでいます)。
  • チェックに関しては、タイムチャージになります。


弊社の希望:月間3万ワード程度をお引き受けいただける翻訳者さんを望んでおります。また1日で少なくとも1万ワードのチェックが可能なチェッカーさんを望んでおります。

選考方法:書類審査=>トライアル(無料)=>登録

応募先:translator(at)mktranslationfirm.com
担当:梶木
*ご不明点ございましたらお問い合わせくださいませ。
*お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

2013/09/01

翻訳者さんの提出遅延はなぜ起こる?

今回は、翻訳の遅延について書いてみたい。

年間、ほんの数件(ゼロに近い)だが翻訳者さんからの翻訳が約束した納品時間およびその日を過ぎても弊社に納品されないことがある。

翻訳会社からすれば、きっとご家族になにか不幸でも起こったのか?通信エラー化?ひょっとして迷惑メールボックスに入っているのでは?と色々考える。

そんなときは現状報告のメールを下さいとお願いするのだが、こんな答えが返ってくる。

「チェックに後数時間必要です。」
「納品日を間違っていました。」
「納品用のファイル形式にエクスポートする方法がわからなくて困っています。」

などである。

どういう理由にせよ、事前に遅れる旨の連絡を入れないことが問題である。

弊社の場合は、クライアントに納品する48時間前には最低でも納品していただいているので、ちょっとぐらい遅れても普通は問題ない(ないとは言い切れないが)。

事前にご連絡さえいただければ新たに納品時間を設定することもできるし、とりあえず完成しているところまでを送るように指示することもできる。

もし1分たりとも納品に遅れては困る場合、POに「納品日:xx月xx日、12:00厳守」のように絶対に送れないで下さいというメッセージを入れる。入ってないということは少々遅れても問題ないはずである。これは弊社だけではなく他社さんも同じことが言えると思う。

では、遅延が起こった場合はどうするかというと待つしかないわけであるので納品されるまで待ちます。

そして検品をするわけだが、遅延はしたが翻訳の内容に問題がなければ、「今後、送れそうな場合は、必ず事前にご連絡いただきますようお願い申し上げます。」のようなメールをもうちょっとねちねち感を出して翻訳者さんに送る。

しかし遅延はするわ内容もだめな場合は、「合理的に判断して次回からはお願いしないことになりました。本日をもってxx様との契約を解除いたします」のようなストレートな契約解除メールを送ることになる。

遅れそうな場合は事前にその旨を伝える、たったこれだけのことなのに・・・。

2013/08/27

翻訳トレーニーを募集します!

翻訳者1000日育成計画を開始いたしました!

自社で翻訳者を育成することになりました。今年は1名の採用を予定しております。毎年1名ずつ採用して4年目に1年目に採用した方がフリーランサーとして独立していくことを想定しています。

独立を目標としている方を対象とさせていただきますので、独立の予定がない方のご応募はご遠慮下さい。また3年程度のトレーニングを予定しておりますので、続けられそうにない方もご応募はご遠慮ください。

独立にご興味がある方はどうぞ奮ってご応募下さい。

*追記(2013/09/03)少なくとも1年目は事務所にてトレーニングしますが、2年目以降は、大阪市内に設立予定のCentral Translation Unit (CTU)での勤務になる予定です。
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対象とする方
  • 3年後に独立を考えている方。
分野
  • 特許
必要資格
  • TOEIC900点以上、または英検1級以上が望ましいです。
  • 知財検定3級以上。
  • 上記に満たない場合、今回は残念ながら書類選考で不合格とさせていただきます。
業務概要
  • 翻訳業務を行っていただきます。
  • 翻訳アシスタントとしての業務もあります。
  • 会社のスタッフといしての一般的なお仕事もあります。
給料
  • 時給1000円
  • 3か月の試用期間あり
  • 交通費は月に1万5千円まで支給します
募集地域
  • 大阪市中央区の弊社事務所まで通勤できる範囲内にお住まいのこと。
勤務時間
  • 9:00~17:30 
  • 休日・休暇
  • 土、日、祝日
  • 年末年始(2011年度実績、12月28日~1月4日)
応募方法:以下の応募書類をメールでお送り下さい 
  • カバーレター(メール本文にお書きいただければ結構です)
  • 学歴と職歴とが分かる履歴書兼職務経歴書(面接に際に使用しますので、顔写真を添付下さい(携帯で撮影したもの程度で結構です)
応募先
  • メール:translator(at)mktranslationfirm.com
  • 担当:梶木
  • なお電話によるお問い合わせはご遠慮ください。お問い合わせはメールにてお願いいたします。

2012/05/28

翻訳業界にもプロ野球みたいに育成枠があってもいいじゃない

プロ野球には「育成枠」というカテゴリーがある。球団と契約はするが、選手契約ではないので、実質上、練習生である。ちなみに育成枠の選手の最低保障年俸は240万円だそうだ。その育成枠の選手育成に定評があるのがジャイアンツである。なにしろ育成枠で契約した山口投手、松本選手が新人王を獲得している。

翻訳業界にも育成枠があってもいいかなと思う。トライアルには不合格なのでプロとして登録翻訳者契約はできないけど、研修は受けることができる。適切な実践を経験した後、適正に応じて、登録翻訳者(スタッフ)として仕事を開始する、というわけだ。

プロ野球の育成枠で入団してくる選手はアマチュアではトップレベルの選手である。翻訳業界の育成枠もトップレベルの人たちである。英検は1級またはTOEIC900点レベル、または日本語検定1級の人たちだろう。

たとえアマチュアのトップであってもプロのトライアルにはそう簡単には合格しない。しかしプロがちゃんと研修さえ提供したら彼らが新人王クラスの活躍をしてもおかしくはない。

プロ野球には支配下登録選手枠の上限が70名と決まっているので、それを超えてしまうと育成枠でしか契約できないとう事情がある。翻訳会社は採用する翻訳者の上限が決まっているわけではないので、育成枠という枠組みはそもそも必要ないかもしれないが・・・。しかしトライアルは合格しないが、語学のアマチュア業界ではトップという方々を見過ごす手はない。