2018/04/27

GWの営業のお知らせ

4月28日(土):休み
4月29日(日):休み
4月30日(月):休み
5月1日(火):通常営業
5月2日(水):通常営業
5月3日(木):休み
5月4日(金):休み
5月5日(土):休み
5月6日(日):休み
5月7日(月):通常営業

どうぞよろしくお願いいたします。

2018/04/25

12年前この募集広告から全てが始まった。


12年前、ジャパンタイムズにこの求人広告を見つけた。ある特許翻訳会社がフリーランス翻訳者を募集していた。僕は、履歴書と職務経歴書と、書いてないけど勝手にサンプルの翻訳を送った(なんとなく送った方が良いかなと思った)。運良く、採用されて副業をスタートした。3ヶ月後、僕は勤めていた特許事務所から解雇された。そして僕は、フリーランス翻訳者になった(それしか生活する方法がなかったので)。それ以降、毎月、特許事務所に勤めているときの3倍は翻訳することになった。特許事務所の翻訳者って楽だったなーと思った(これは僕の場合だけです)。あまりにも量が増えたので奥さんには勤めていた会社を辞めてもらって、僕の仕事を手伝ってもらうことにした。

この会社には大変お世話になった。翻訳だけで生活することがどれだけ大変かを教えていただいた。毎回ボロカス言われ続けた(人間、ボロカス言われないと成長しません)。3年ぐらいしたらピタッと仕事がなくなった。ネットで検索しても入居されているはずのビルには別の会社が入居していることが分かった。知らない間に廃業されたみたいだった。結構良い付き合いをさせていただいていると思ったが、知らない間に廃業していたのでそれほどの付き合いではないとこの翻訳会社は思ったのだろう。しかし廃業するのであれば廃業しますのでじゃよろしくみたいな知らせぐらいほしいと思った。

僕はフリーランスになってから翻訳イベントによく参加していた。でも一度もこの会社の関係者と出会うことはなかった。お中元とお歳暮はお贈りしたけど、訪問する機会にめぐまれなかった。とにかくものすごく癖が強い会社だったと記憶している。1月2日から業務を開始しているような会社だった。

僕は、このフリーランス時代を含めて、翻訳だけで生活するようになって12年になる。この会社がなければ今の僕はない。よって僕の会社もないと思う。今頃、僕はなにしてるだろうか?きっと翻訳の仕事はしてないだろうな。いつもお電話で発注してくださった方は、いまでもお元気にしてらっしゃったらいいのだけど。


2018/04/24

1つのソース言語から2つのターゲット言語へ翻訳したいのですが・・・。

例えば、ドイツ語から日本語へ翻訳したいとします。その場合、独日翻訳者さんが翻訳すればいいのですが、どうしても独日翻訳者さんが捕まらない場合があります。そういうときは、ドイツ語から英語に翻訳して、その英語を日本語に翻訳することが考えられます。リレー翻訳という翻訳です。この方法は、一般的だと思います。しかしこの場合、CATはどのように設定するのでしょうか?

事務所で使用しているCATでは、英語から日本語へ翻訳する翻訳者さんは、ドイツ語から英語への翻訳が終了しないと英語から日本語への翻訳作業できません。それでは時間がかかってしまうので、ドイツ語から英語へと、英語から日本語への翻訳を同時に開始したい場合があります(ありました)。

やり方が分からないので、グーグルドキュメントに3列作って(1列目がドイツ語、2列目が英語、3列目が日本語)ほぼ同時に翻訳をしました。短いテキストであればこれで構いません。しかし大きなテキストではやはりTMやTBを使用したほうが統一できます。

3言語に亘って翻訳できるCATって存在するでしょうか?ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。

2018/04/23

ポストエディットの経験年数

ポストエディットというお仕事ができてそれほど時間は経過していないと思う。しかしもうすでに経験年数が1年という方がいらっしゃるみたいですね。ポストエディタさんを募集するにしても3年以上の経験を求めるのはちょっと無理かもしれません。2年の経験をお持ちの方はそうとうな経験を積んでいらっしゃるのではないかと思います。

2018/04/19

ナレッジキャピタル大学校に参加しました!

本日は、ナレッジキャピタル大学校に参加しました!でも平日だし時間なかったので興味があった1コマだけに参加しました。


ナレッジキャピタル地下のコングレコンベンションセンターで開催されました。

アートなんでしょうね。

これもアートでしょうね。

座敷形式のセミナー(授業?)もやってました。

立ち飲みスペースもありました。別料金だと思います。

僕は、経営に関するセミナー(授業)に出ました。目標設定が大切だと痛感しました。それも高い目標です。自分で絶対にこうしてやるんだという高い目標です。高いレベルをスタッフに求める必要性も痛感しました。

もう1つ印象的だったのは、会社が小さい間は、社長がなんでも好きなようにできる。しかし会社を大きくするためには、いつまでも好き勝手しているとスタッフはついて来ない。そりゃ社長さんの好き嫌いで人事が決まったり、社長さんのさじ加減で物事が決定されるのであれば、スタッフはやる気を失うでしょうね。

上のようなお話をお聞きできてすごくよかったです。

その日の19時からは、木曜サロンにも出席しました。こういうセミナーに簡単に参加できるのがグランフロントに入居しているメリットですね。その分、家賃高いですけど。元は取れます。

2018/04/17

良いPMと、悪いPM

良い監督と悪い監督というテーマで元ロッテマリーンズの里崎選手の記事。

記事は、これです。

結局、結果を残す監督が評価されるようだ。

翻訳業界でも同じことが言えそうだ。結果を出すPMは、良いPMだろう。結果を出さないPMは、悪いPMと評価される。

2018/04/12

助成金(正社員転換)とか

どう考えても絶対単独で申請は無理だなー。人事総務部があれば別だと思いますが。提出書類(賃金台帳、勤務表、就業規則等)の内容が一致している必要があります。訂正できない場合は、新たに訂正を加えます。

助成金がいただけるからと安易に申請することはお勧めしません。目的をちゃんと決める必要があると思います。助成金は、中小企業でも大企業並の待遇にする準備に使用するものです。助成金は売上ではありません。

2018/04/11

ビジネスホテル(東京出張編)

2ヶ月に1度の割合で東京で開催される勉強会に参加しています。今回は、あるビジネスホテルに宿泊しました。勉強会が開催される場所まで徒歩で5分です!東京の地理が分からなかったので、前回までは地下鉄に乗って20分ほどかかるホテルに宿泊していました。

ホテルには大浴場があります。1つしかないので、時間制で男性と女性とが交互に利用します。女性の利用時間中は、フロントでパスワードをもらわないと入れません。

部屋には、浴衣はありません。着たいゲストは廊下に置いてある浴衣をピックアップします。

部屋のキーは廃止されています。チェックイン時もらったパスワードをドアに設置されている入力装置から入力して入ります。

大きなテレビがありますが、出張時あまりテレビは見ません(なぜか?)

お値段は結構お安いです。


ホテルの朝食。フロントで購入しました。ヨーグルトを誤ってジュースのカップに入れてしまいました。コーヒーはカップに入れて持ち帰りました。

10時がチェックアウト時間です。前払いしているのでチェックアウトのためにフロントに立ち寄る必要はありません。ドアを閉めてそのまま出発。10時になれば自動的にチェックアウト処理です。

このホテルで有名なのは、客室に電話が設置されていないことです。宿泊してみましたが、別に電話機は必要ないですね。自分のスマートフォンもあるので、目覚ましは自分で設定できます。

機械化と人間のサービスがうまくミックスされたいたと思います。ホテルは人件費の割合が高くなりますのうまく削減している印象がありました。

6月にも東京を訪れますが、早速予約をしました。今回よりもお安く予約ができました(部屋タイプは異なるようです)。

*大浴場があって、客室に電話がないというこの2点だけでどのホテルか分かった方はホテルにかなりお詳しい方だと思います。

2018/04/07

4月、新入社員が入社する時期か…

僕の場合は、もう何十年の前のことか…。比較的にしっかり覚えているような気がします。僕が入社した会社は、新入社員研修にも費用をしっかりかけてくれる会社だったと思う。その当時は、どこの会社も同じだったと思うけど。

2018/04/05

独立するタイミング

「自分がやりたいことができないので組織を離れる決意をした」ことを理由に独立した場合、独立してからこれまでの活躍は組織の看板によるところが大きかったことが良く分かる。

独立のタイミングは人それぞれなので自分が納得すればいいと思う。とにかく背中を押してもらえるなにかしらの理由が必要だ。