2018/02/28

大人の事情と言う

自分ではコントロールできないことが理由で何かが中止になることがある。大人の世界はこういうものだ。いちいち気にしてられない(そんな暇もない)。

2018/02/27

入学試験で出題ミス

100ワード中、誤訳が1ワードでもあれば、全体を見れば、例えば、1万ワードであれば、100ワードは誤訳の可能性がある。実際は、それほど多くないかもしれないがそういう推測をする。翻訳を評価する際にこの考え方を用いる。

ある大学の入試試験で誤りが見つかったらしい。入試問題を間違うぐらいだから期末試験も誤っているだろう。問題を作成した教授が執筆した論文にも誤りがあるだろう。そのように評価をしてしまう。

1語だけ誤訳であってもお客さんは、上のような評価をされる。翻訳するときは気をつけないといけないと改めて感じる。

2018/02/25

なぜ女子アナは独立するのか?

なぜ女子アナは独立するのか?と日々疑問に感じてる。誰も成功していない。カトパンですらテレビでほとんどお目にかからない(僕が関西にいるからか?)。なのになぜ次から次へと独立の道を選ぶのか?

出番減少!カトパンに田中みな実…フリー女子アナは生き残れるか?

翻訳業界には、大勢のフリーランサーさんがお仕事をされている。独立した理由も様々だろう。サラリーマン時代より生活が楽になった方もいらっしゃれば、ちょっと大変な思いをされている方もいるだろう。

先日、経営コンサルタントの先生と話す機会があった。その先生曰く「お金のために仕事をしてはいけない」とのことだった。僕も同意見です。女子アナの方々もお金のために独立つされた方は少数だろう。きっと。

今年は、フリーランサーさんに関係する法律がいくつかできるみたいなので、国も様々な働き方には注目している。

我々は、フリーランサーさんとお仕事をしている。僕も昔はフリーランサーだった。他の組織には属していないので今でもフリーランサーだけど・・・。

2018/02/24

マニュアル通りに翻訳できる能力

正確に翻訳する能力も大切です。それ以上に大切なのは、「マニュアル通りに翻訳できる能力」ではないかと思います。なぜならクライアント受けがいいから(だけの理由ではないですが)。我々は、これができる翻訳者さんに高い評価をしています。以外に高度な技術だと思います。好き勝手翻訳することが一番楽というか技術がいらないと思います。

2018/02/23

言い値を主張できるとき

我々の世界では、言い値を主張できることが少ない。翻訳会社側からクライアントにアプローチをする場合は、基本、値段はいくらでも結構ですので、御社の提示料金でやらせてい下さい、という姿勢である(こちらからアプローチしておいて、料金安いからやりませんというのはそもそも営業姿勢として疑問であるし、そのクライントに関する勉強不足でもある。でもそれで仕事が取れたらいいなー)。我々の言い値を堂々と主張できるのは、クライントからアプローチされて、やって下さいと依頼された場合だけである。クライントから高すぎると言われたら、ご縁がなかったということだ。それで諦めが付く。

だから翻訳者さんからトライアルを受験したいと言われた場合(アプローチされた場合)、料金は我々が提示します。お受けいただけない場合、登録はいたしません。

人に物事をお願いするときってそういうものでしょ?

2018/02/22

実力より人間関係

18日放送のフジテレビ系スポーツバラエティー「ジャンクSPORTS」にG.G.佐藤氏が出演していた。3度に渡って戦力外通告された理由として、「プロ野球は実力の世界だと勘違いしていた」と言っていた(佐藤氏は、初めてレギュラーをつかんだ07年オフに、活躍1年目にも関わらず5回年棒の金額を保留したらしい。常に球団と揉めていた)。「やっぱ人間関係なんだな」と漏らした。

どの世界でも同じなんだと思います。最後は、「人間関係です」。

2018/02/21

フリーランスに最低報酬 政府、労働法で保護検討

今朝の日経新聞に記事が掲載されていた。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27093770Z10C18A2MM8000/
*記事全体を読むには会員登録が必要

報酬に関しては業務ごとに最低額を設ける方向だ」と書かれているので、最低ワード料金なんてのも決定されるかもしれない。

2018/02/20

Q)どんな翻訳者が求められますか?

A)校正担当者の赤入れにブチ切れずに、プロジェクトマネージャーを含めて、我々と一緒に明細書翻訳を作り上げてくれるような翻訳者です。

2018/02/19

今年は、フリーランサーさんの生活に関係する法律が議論されるみたいです。

ちょっとお付き合いがある社労士の先生からメールをいただいた。

2月16日の朝刊に、フリーランサーに関する様々な記事が掲載されたらしい(僕は、新聞取ってないので気づかなかった)。それは、公正取引委員会が15日、有識者検討会の報告書を公表したからだ。これが労働分野に独禁法を適用するための事実上の運用指針になるそうだ

その中で、翻訳会社とフリーランサーさんとの間で起こり得ることが指摘された。

●不利な取引条件
フレックス制での契約なのにフルタイムで働かなければ契約を切ると言われた」
「事前に知らされていない条件に基づき、何度も作業の修正を繰り返させられた」
*作業修正を課されたとしても、それだけでは不利とも違法とも言えない。

日本では独禁法の制定時、「労働の提供は事業ではない」(立法を担当した橋本龍伍元厚相)との考え方を示しており、長らく労働分野には適用されていなかった。公取委は今回、初めて労働分野にも独禁法が適用されることを明確化した、とのことだ。

参考サイト
http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h30/feb/20180215.html

ちなみにこの件に関して、政府は、パブリックコメントを募集している(平成30年3月16日(金曜)まで)

http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h30/feb/20180215.html

フリーランサーさんの生活に関係することが国が議論しているのは、政府の働き方革命に対する取り組みの1つだろう。新しい働き方の1つとして、フリーランサーという選択肢が含まれるのだろう。

僕は、アルバイト、正社員、フリーランサー、会社経営者を経験している。様々な働き方があってもいいと思う。雇われている側の目線と、雇っている側の目線とは、明らかに違いがある。180度違うと言ってもいい。西と東ぐらい違う。僕個人は、会社経営者が一番やりがいを感じます。

先日、お会いした特許翻訳の関係者の方も、その方の会社でも様々な働き方が取り入れられているとおっしゃっていた。今はどこの会社もそうだろう。

2018/02/17

CPUの性能。corei3? corei5? corei7?

どの程度のCPUの性能が翻訳作業には必要だろうかについて書いてみたい。最近、事務所の僕のパソコンが壊れました。そこで新しくパソコンを買い換えることになりました。どの程度のCPUの性能が必要かをいろいろカタログを取り寄せて検討してみました。

実は、事務所で使っていた僕のパソコンのCPUは、corei3でした。もちろん不十分である事は分かっていましたが、もともと僕は、翻訳作業をそれほどするわけではなく、事務作業だけしかしません。ですのでそれほど高性能なCPUは必要ありませんでした。いろいろ調べてみました。結局、新しく買い替えたPCのCPUは、corei5です。

やはり翻訳作業には、corei5は必要かもしれません。必要というか、翻訳を作業する場合のソフトウェアを様々立ち上げるならこれぐらい必要ではないでしょうか。corei7もありますが、これぐらいになると動画編集等をする場合に必要なCPUのような気がします。翻訳作業する場合にそこまでスペックを上げる必要があるかはちょっと疑問に今でも感じています。ただし翻訳ソフトによればcorei7のほうが安心ですよと謳っているものもあるようです。

結論でも何でもないんですが、僕は、今も事務作業と、ちょっと翻訳をするだけなので、corei5で間に合いそうです。皆さんはいかがでしょうか。

2018/02/14

寝るだけの場合(ホテル編)、どうしますか?

昨年末から2ヶ月に1度、東京を訪れています。勉強会に出席するためです。勉強会は、18:00ぐらいから始まります。その日の昼過ぎに大阪を出発します。ホテルにチェックインを先にします。それから勉強会が開催されている特許事務所の会議室に向かいます。勉強会が終わるのは21時頃です。ホテルに戻ると22時頃になっています。勉強会は平日に開催されます。翌日も仕事があります。ホテルは朝、8時過ぎにチェックアウトします。事務所には14時頃戻れます。結局、ホテルは、寝るだけです。

こういった場合、皆さんはどういうホテルを選びますか?僕は、ネットで探して一泊1万円ぐらいのホテルを探して泊まります。もっとお安いホテルを探すのですが、やはり東京なので一泊1万円以下のホテルはなかなか見つかりません。

最近見つけたホテルは、ホテルの各部屋に洗濯機が備え付けられています。電子レンジの完備されています。長期滞在向きなんでしょう。まぁ寝るだけなのでこれで十分だと思っています。このホテルは、寝るだけというともったいないぐらい清潔でキレイなホテルです。1泊しかしないので洗濯機は使いませんでした。ちなみにチェックインのときに洗剤がもらえます。このホテルに泊まるお客さんのみが体験できる非日常感が楽しめます。僕は1泊でしたので洗剤は1袋もらえました。2泊したら2袋もらえるかもしれません。

これが洗剤!
勉強会は、赤坂見附駅付近で開催されます。ホテルは、水道橋の近くにあります。「水道橋の近くにホテルを取りました!」と言うと、なんでまたそんなところに・・・のような視線をちょっと感じました(せめて四谷とかの方が便利かも?)。東京のことは良く分からないのでとりあえずジャイアンツのホームグランドに近い方が良いだろうという単純な理由です。

ちなみに存じ上げている社長さんは、夜行バスで東京に行きます。宿泊代を節約するためにホテルに泊まらずに夜行バスで帰ってきます。宿泊代の余裕があるときも、漫画喫茶に泊まられます。漫画喫茶にはシャワーも完備されているそうです。最近は、カプセルホテルも高級化しているそうです。今度、泊まってみようと思います。

P.S. 最近、ネックピローを買い替えました。これ。

苦しそうな顔していますが、別に苦しくないです。暖かくていい感じです。

2018/02/12

メール30通

メールのやり取りはすでに30通は越えた。なにも決まらない。恐らくなにも決まらないと思う。

2018/02/07

日独と、英独と・・・。

ドイツ語の翻訳者に聞いてみた。「日本語からドイツ語に翻訳するのと、英語からドイツ語に翻訳するのはどちらがしやすい?」

英語からドイツ語だそうです。

その特定の案件はそうなのかもしれませんが。

2018/02/05

翻訳会社って料金ぐらいしか差別化できない?

特許翻訳は、どこの翻訳会社が翻訳を行っても、どの翻訳者が翻訳をしても変わらないでしょう。ちょっとぐらいの違いはあるかもしれません。どちらにしてもプロが翻訳するわけですからそんなに違いはありません。ではどうやって差別化するか?結局、値段しか差別することがないのです・・・。

そんなことはありません。営業政策や戦略で差別化を図れます。我々は、営業マンを採用しません。我々は、ネット営業しかしません。大手さんは、基本、大量生産型です。我々は、少量限定専門型です。大手が人間翻訳を主流にするなら、我々は、機械翻訳を主流にします。


「フリーランス」は、労働者?事業者?

お付き合いがある行政書士の先生のメールマガジンにはこう書いてあった。

「公正取引委員会は、企業などから個人で仕事を請け負う「フリーランス」の人を独占禁止法で保護する考えを明らかにした。仕事を発注する側の企業が、ライバル会社から仕事を請け負わないように義務を課すなど不当な要求をすることなどを法律で禁止する。2月にも問題となり得る事例をとりまとめ、企業に是正を促す。」

その先生曰く、「フリーランスは独占禁止法と労働基準法の間のグレーゾーンとされ、企業側が引き抜き防止を定めたり、不利な取引条件を押しつけたりといった懸念が指摘されている」だそうだ。そのため、「昨年の秋ごろからは公取委は独禁法の適用で防ぐことができないか、調査や検討を進めていた」らしいです。

興味があったというか我々には、大勢(そんなに多くないけど)フリーランサーさんが登録してくださっているので、その先生にお聞きしてみた。

すると、その先生のご意見としては、「労働者であれば専属性は高まり、事業者性が高いとなれば独禁法が前に出てくるのではないか」とのことだった。

国はどのような取り決めをしてくるか注意深く見ていこうと思います。我々には、いないが、「専属契約(特定の翻訳会社の仕事しかできない契約。仕事がなくても最低月額料金が支払われるケースが多い)」はどのように解釈されるだろうか。

2018/02/03

35%オフ!!!!

普通、アーリーバード割引ってあるけど・・・。その逆。

35%オフはビッグだ。定価払った人はお気の毒だが・・・。

2018/02/02

翻訳は楽しい?

楽しいと思ったことは一度もないです。仕事ですので。昔勉強していたときは楽しいと感じました(だから続けたと思います)。

2018/02/01

2月18日って日曜ですよ!

20.02.18 とメールに書いてあったので、2月18日(日)と早合点してしまった。その上、クライアントに御社は日曜日もやってますかー?というメールを送ってしまった。

ヨーロッパ式の場合、2月20日を意味する・・・。

今まで3回ぐらい同じ内容で同じクライアントにメールしている。