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2016/02/12

正式にMemsource Certified Trainerになりました!

本日、弊社代表の梶木がMemsource Certified Trainerに正式に認められました。

certified trainer になるとe-badge がもらえます。
Certificate もいただきました。

世界中のCertified Trainer の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

2014/12/04

JTF翻訳祭の企業ブースでの弊社の支援がMemsourceさんのブログで紹介されました

先日の11月26日に東京で開催された日本翻訳連盟さん主催の翻訳祭ですが、企業ブースにて行われた弊社のMemsourceさんに対する支援業務がMemsourceさんのブログで紹介されています。

約900名が参加されたJTFさん主催の翻訳祭ですが、規模を考えると、世界でもかなりの規模の翻訳イベントだそうです。益々の盛会をお祈り申し上げます。

よかったらご覧下さい。

今回はこれで。

では。

2014/11/29

翻訳祭企業プレゼンテーション「クラウド型翻訳システム『Memsource』の新サービスのご紹介及び導入による生産性の向上」終了いたしました。

プレゼンテーションが無事終了いたしました。ブースのアシストも無事終了しました。

Memsourceさんのブースの写真です。

多数の方にプレゼンテーションにお越しいただきました。大変ありがとうございました。壇上から拝見した限り、立ち見の方もいらっしゃいました。クラウド型の翻訳システムに対する関心の高さを感じました。来年あたり来るんじゃないですかね~。

え~とですね~。
特に、プレゼンテーション直後は、ブースが大変賑ました。

背中を向けてるのが僕。

ちなみに講演のプレゼンテーション資料をご覧になりたい方は、ここをクリックして下さい。

詳細は未だ分かりませんが、2015年の6月頃に東京でMemsource の紹介の講演をやってほしいと言われたのでやる予定です(断らない性格です)。詳細決まればお伝えします。

ではまた!

2014/11/20

翻訳祭企業プレゼンテーション「クラウド型翻訳システム『Memsource』の新サービスのご紹介及び導入による生産性の向上」

2014年11月26日(水)に開催される翻訳祭にてMemsource の certified trainer である私が企業プレゼンテーションに登壇します。

(日)【クラウド型翻訳システム『Memsource』の新サービスのご紹介及び導入による生産性の向上】
(英)Increasing Translator Productivity in Memsource Cloud

セッション5、14:45~15:45です。

プレゼンのポイント:
  1. Memsourceとは?
  2. Memsourceのサービスとは?
  3. 新機能(Instant Quote Widget、Shared Projects)のご紹介
  4. Memsourceを使って翻訳の生産性を上げる方法
  5. Memsourceのサービスの導入の利点
世界では、トランスレーションメモリはクラウド型が主流になりつつあります。これを機会にMemsource Cloud の導入予定の企業様、または詳しく知りたい方は是非ご参加下さい。またブースも出ておりますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

レジュメはこちらをクリックして下さい。

2014/05/28

日本初のMemsource certified trainer に認証されました!

本日、5月28日、我々が日本初のMemsource certified trainer の認証を得ました。



今後、セミナーや展示会等でMemsource Cloud、Memsource Editor 等を積極的にご紹介してまいります。

本日はひとまずご報告のみです!

株式会社MK翻訳事務所
Director of CTU
Memsource Certified Trainer
梶木正紀

2014/04/07

御所もクラウド翻訳システムを導入してみませんか?

御所クラウド翻訳システムを導入してみませんか?

4月7日スタート!6回シリーズ。ブログ記事にてクラウド翻訳システムを解説します!

1回目の本日は、社内翻訳者、永原、による「■ Memsource Tutorial(初級編):第1回 イントロダクション」です。


図1 翻訳メモリ(translation memory)のコンセプト図

図2 翻訳ペインの例

システム導入をご検討の事務所様には、無料で出張デモを行っています。どうぞご遠慮なくお問い合わせ下さい。

HP (JP): http://www.mktranslationfirm.com/
HP (EN): http://mktrans.jimdo.com/
Cloud Translation Technologies: http://cloudtranslationtechnology.wordpress.com/
twitter: @mktrans_news
#honyaku #patent #translation #j2e #e2j

2014/03/06

クラウド翻訳環境

弊社は、クラウド翻訳環境下で翻訳作業を行っています。概念図を以下の図1に示します。こういう感じです。下の図で未完成なのはCTU (Central Translation Unit)だけです。遅くとも本年の9月から稼働する予定です。現在、様々な準備中です。

Fig. 1 Conceptual diagram of our cloud translation environment
弊社の社内スタッフは、現在4名(私、翻訳者2名、オフィスマネージャー)しかおりません。ただし上の図のように社外スタッフ(翻訳者およびオペレータ)がいるので、実質30~40名程度の規模で作業を行っていると言っても過言ではないと思います。

クラウド技術およびその環境を活用してどんなことができるかを常に追求しています。

クライアントとの商談や、スタッフの採用面接は大阪のグランフロントのナレッジサロンで行っています。ナレッジサロンさんは非常に便利だし、高級感もあって大変重宝しています。

「クラウド翻訳環境」と言ってもなかなかクライアント様にお分かりいただけない場合もありますが、今後はもっとご理解いただけるように仕向けて行こうと思います。

弊社ではクラウド翻訳システムとして全社的にMemSource Cloud + MemSource Editor + MemSource Web-based Editor を使用しています。

HP (JP): http://www.mktranslationfirm.com/
HP (EN): http://mktrans.jimdo.com/
Cloud Translation Technologies: http://cloudtranslationtechnology.wordpress.com/
twitter: @mktrans_news

2013/12/13

「 プロジェクト・マネージャー様対象の、MemSource Cloud のご紹介」を配信しました!

「プロジェクト・マネージャー様対象の、MemSource Cloud のご紹介」を弊社の中之島営業所から配信しました。

当初は、グランフロント大阪のセミナールームから配信の予定でした。下の写真は、前日にリハーサルを兼ねて当日のセッティングをチェックしているところです。
リハーサルの様子
セッティングチェックの結果、コネクターに多数接続しているケーブルがあるため、雑音がひどいことが判明!チェコにいたMemSource の担当者からは「地下鉄の駅で話しているような声だ!」と酷評されました。やはりコネクターを介してノートパソコンにマイクを接続するよりデスクトップパソコンにマイクを直接接続した方が雑音は減るようですね。

雑音の原因・・・。
グランフロントからはノートパソコンを使用した配信しかできない。その結果、デスクトップパソコンを使用できる弊社営業所からの配信に変更になりました。

セミナー台本
ひとまず無事プレゼンテーション終了!ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました!



2013/12/05

プロジェクト・マネージャー様対象の、MemSource Cloud のご紹介

プロジェクト・マネージャー様を対象にした、オンラインプレゼンテーションが予定されています。MemSource Cloudをご紹介いたします。

12月12日(水)、15時から1時間の予定です。

お申込みは、こちらからどうぞ。

https://www4.gotomeeting.com/register/305168815

お時間の都合が付かない場合でも、サインアップをお勧めいたします。後で録画を見ることができます。

MemSourceのフリーバージョンを使います。セットアップ、ユーザー(翻訳者さん)の登録、トランスレーションメモリの作成方法、タームベースの作成方法、プロジェクトを翻訳者さんにアサインする方法なんかをお話します。

是非、ご参加下さい。

無料です!

ちなみにMCは弊社代表の梶木が務めます。

2013/12/04

弊社がMemSourceのサービスをサポートする理由

弊社がMemSource のセールス活動に協力している理由は、勿論、便利でいいサービスだからだ。もう1つの理由は、翻訳業界に一石を投じたいから。

それは、翻訳業界で今でも行われている「無料で翻訳者に作業をさせる」慣習を止めたいのである。

品質管理の名の元に翻訳者に翻訳成果物に加え、翻訳メモ、単語リストも無料で提出させられる場合がある。翻訳メモは無料でもしかたないと思うが、単語リストの作成を無料でさせられるのは違和感を感じる。なぜなら単語リスト作成は翻訳作業ではないからだ。

日本翻訳連盟が参考のために掲示している基本契約書のひな型にも翻訳業務の定義(第2条)として「他の言語に変換された後のレイアウト作業等を含まない」とある(繰り返しますがあくまでこれはひな型です)。

http://www.jtf.jp/jp/useful/report_bk/contract.html

言語を他の言語に変換する作業以外は行わないということだ。単語リストを作成するのは翻訳作業ではない、または翻訳作業を越える作業である。

MemSource Editor を使用すれば、翻訳者は、翻訳メモや単語リストをわざわざ作成せずに納品が可能だ。翻訳メモは、各セグメントにコメント欄があるのでそこに記入すればよい。単語リストは空のTBを添付しておいて、そのTBに単語を挿入作業だけ(ctrl+T+Enter)で単語リストが作成できる。その状態でUpload to Serverをクリックすると依頼主へクラウド上での納品される。たったそれだけ。

現在のところ、MemSource を使用しても翻訳メモが別途一覧で作成はされない。弊社からは、MemSource のサポートチームに対して一覧で作成してそのままクライアントへ納品できるような機能を付けてほしいという要望は出している。この機能はそのうち実現されるだろう。

せっかく翻訳祭という業界最大のイベントがあったのだから翻訳者さん側から無料奉仕は反対するのような声が聞こえてもよいのにな、と感じた。「無料奉仕はできません!」と声を上げてもいいのではないか?

翻訳料金の値下げ要求という問題もあるだろうが、無料奉仕問題も同時に解決しなければならない。少しでも負担を翻訳者に負わせたいのは分からないではないがプロフェッショナルに無料奉仕を依頼するなんて失礼な話だ。

もし特定のシステムを導入したら解決できるのであればそうすればいいのではないか、というのが弊社の立場である。

翻訳者に無料で翻訳ソフトが提供することができるという点もMemSourceを気に入っている。

日本の社会は、これまでサービス残業、サービス早出が当たり前と考えられてきた。翻訳者に無料奉仕を要求する組織は恐らくその慣習から抜け出せないかもしれない。

ちなみにボランティアでサポートしているのかと尋ねられるが、ボランティアではない。弊社は普通の民間企業なので無料奉仕はできない。ちゃんとお金をいただいてサポート業務を提供している。翻訳祭でのサポート業務(ブースでの対応、パンフレット翻訳、プレゼンテーションでの通訳等)に対してもうん千ドルお支払いただいた。

こっちもプロですから。

2013/12/01

MemSourceさんの企業プレゼンテーションに登壇しました!

11月28日(水)、翻訳祭が開催されました。その中でのMemSourceさんの企業プレゼンテーションで、弊社がユーザーとしてプレゼンテーションを行いました。


プレゼンテーションは、私が行いました。
社内翻訳者の山本がMemSourceのCEOのDavid Canek氏の通訳を務めました。
オフィスマネージャーの加納を加え、3名でビジター様の対応をいたしました。
チラシの翻訳は弊社の多田が担当しました。

企業プレゼンテーションおよびブースを通して、「クラウド翻訳環境下での翻訳」に関して高い関心が寄せられました。

これまでこれといって翻訳ソフトやTMを活用してこなかった企業様からも是非導入したいというお声を頂戴しました。

実感したことは、(1)知財翻訳業界も「クラウド翻訳環境下」、(2)翻訳ソフト、TM、グロッサリー、は翻訳会社が提供する、です、今後の主流となるでしょう。

特にMemSource Editorは操作方法が簡単なため、PCを使える方なら30分あればマスターできます。翻訳ソフトに対するハードルを可能な限り下げたこともこと事実です。弊社の翻訳者にも操作方法を私が実演して後は口頭で簡単に説明すれば、30分程度で翻訳業務を開始できています。

早速トライアル版の使用を開始いただいています。まずますMemSourceが日本に浸透しそうです。

弊社は、MemSource Cloud を活用して、知財翻訳サービスを今後も展開していく所存です。