基本料金は18円などの最低料金のままにする。そして翻訳不必要箇所を増やす。例えば、サマリーとか要約とか、繰り返し箇所を不要箇所とする。
不要箇所があると仮定して、全体の文字数やワード数に対して計算すれば、1文字や1ワード当たりの平均単価は下がります。
この方法が現実的ではないか、と思う。
その場合、不要箇所は、クライアント側で削除する必要はない。いちいち不要箇所を探して削除するのは面倒な作業だと思う。それならいっそのこと明細書全体の翻訳を依頼すれば良い。
翻訳会社側のTMを使えば、過去と一致する箇所、つまり、不要箇所は自動的に削除できる。
クライアント側にしてみれば、不要箇所を削除する手間も省けるのでお得だとは思います。
写真:弊社トランスレーション・メモリの管理画面