以下は、Wall Street Journal の8月30日の記事です。
Ericsson to Start Delivering 5G Components in 2017
International groups set 2020 deadline to agree on frequencies and standards for the new equipment
STOCKHOLM— Ericsson AB on Tuesday said it would start delivering all components necessary to roll out fifth-generation, or 5G, mobile-phone networks in 2017—three years ahead of a 2020 deadline that inter-government agencies have set to agree on frequencies and standards for the new equipment.....
記事のURL:http://www.wsj.com/articles/ericsson-to-start-delivering-5g-components-in-2017-1472576556
2020年に投入予定だった5Gを2017年、つまり、来年、前倒しで投入するみたいです。ヨーロッパの大手企業のエリクソンさんが2017年に投入するということは、各社競って同時期に投入すると思われます。
我々は、通信会社ではなく、特許翻訳会社ですが、注目したいのは「各社が競って2017年に投入するだろう」ということです。そうです各社通信関係の特許を競って出願するだろうということです(実は、すでに出願済みですが)。
僕の存じ上げている弁理士の先生の中には「通信バブルの到来」を期待されている方もいらっしゃいます。
数年後、6G、7Gが投入されてくるでしょうし、通信分野の特許翻訳需要は後数年継続しそうです。ひょっとしたら5年後、機械翻訳で済まされるかもしれませんが・・・。
我々もこの分野の翻訳生産能力を増強中です。
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