2016/12/07

Hybrid Translation を発売します

Hybrid Translation のサービス提供を開始することにしました。詳細は、以下をご覧下さい。

【サービスの内容】

クラウド翻訳システムを使用した機械翻訳+ポストエディットによる超低価格翻訳、Hybrid Translation (ハイブリッド型翻訳)のご提供

【作業工程】
  1. クライアント様からは過去の翻訳リソースをご提供いただきます(あれば)
  2. 弊社にて過去の翻訳リソースをTMとしてデータ化します。
  3. TMは、70%の一致率に設定します。
  4. TMのデータがなかったセグメントは、Google Translate API を使用して機械翻訳します。
  5. 全セグメントを人間のポストエディターがポストエディットいたします。
  6. 上記工程は、Memsource Cloud を使用して行います。
【備考】
  • 単なる機械翻訳ではありません。機械翻訳(機械)+翻訳テクノロジー(機械)+ポストエディット(人間)を組み合わせたハイブリッド型の翻訳です。
  • 過去の翻訳リソースとして、明細書10件程度をご提供下さい(なくても結構です)。
  • 現在、日英/英日のみ対応しています。
  • MSワードデータ(.docx)をご用意下さい。
  • TMで100%一致しても料金は頂戴いたします。
  • ポストエディットは、ポストエディターが行います。そのため、同じ機械翻訳エンジンを使用している他社様と同じ翻訳内容になるわけではありません。
  • あまりにも機械翻訳に向いていないテキストの場合、本サービスは対象外とさせていただきます。

まだ十分な数のポストエディタ獲得には至っておりませんので、納品に関しては、人間翻訳の場合と同じぐらいの日数が必要な場合がございます(翻訳担当者の都合次第のため)。ですので、今のところは、価格面のみが優位性が高いとお考え下さい。

お値段ですが、市場の動きを見ながら決定しようと思っています。

全くご依頼がなければすぐ販売を中止するかもしれません。でも2017年1年間ぐらいは営業活動をせっせと行いたいと思っています。

もしHybrid Translation が成功したら、普通の翻訳会社は廃業して、ハイブリッド翻訳会社に業態変更するつもりです。どうせ翻訳は10年以内に消滅します。それならその前に新業種で再スタートを切りたいです。

[追記:2016/12/12]
フォーマット変更等は、別途料金を頂戴いたします。ご了承下さいませ。

[追記:2016/12/13]
現在は、一般販売しておりません。

[追記:2016/12/14]
トライアルお受けいたします。

[追記:2016/12/16]
本サービス正式稼働後、データ送受信及び通信は、弊社指定のシステムをご利用いただきます。メールでの送受信はいたしません。

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