この本は、そういう後ろ向きの本ではなくて、非常に前向きな本です。10年後、世界はこんな風に変わるのかということはなんとなく分かったような気がしました。
僕は、機械翻訳に関することが書いてあるかなと期待しましたが、特に機械翻訳に関しては書かれていませんでした。機械翻訳が進歩しようとしまいと人々の生活にはあまり影響がないかもしれませんね。
とにかく「翻訳は後10年で消滅する!」みたいなことは一切書かれていませんので、翻訳関係の方々も安心してお読みいただけます(笑)。
本書で紹介されているサウスバイサウスイベント(SxSW)に参加してみたくなりました。
書名:10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ (できるビジネス)
著者:未来予報株式会社、曽我浩太郎氏他
出版社:インプレス
0 件のコメント:
コメントを投稿