2018/01/08

フリーランス翻訳者は、シリコンバレーで生活できるのか?

シリコンバレーでご活躍されておられた日本の方にお話を伺った。シリコンバレーでは、一般社員でも平均年収は1000万だそうだ。すごいなーと思う。しかし家賃は、40万が普通、保育園は、1ヶ月一人当たり10万円必要。食費は、日本の1.5倍だそうだ。その方曰く、それなら年収500万円で日本で働くほうがよっぽど生活は楽とのことだった。シリコンバレーでは年収1000万円が普通と聞かされても勘違いしてはいけない。物価がそもそも違う。

それでは、フリーランス翻訳者は、シリコンバレーで生活できるのだろうか?翻訳単価に関しては、アメリカの超大手の翻訳会社も日本の超大手の翻訳会社もあまり違いはない。一応、シリコンバレーにも翻訳会社自体は存在することは存在する。

その方は翻訳業界の方ではなくIT系の方なので翻訳者の生活まで分からないと思う。シリコンバレーには、そもそもフリーランス特許翻訳者は生活してないかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿