2019/05/16

No Telephone Calls, Please

Please do not make telephone inquires unless absolutely necessary. Use email instead. We promise that you are contacted within 15 minutes.

Management

2019/05/10

1日に何時間勉強すれば翻訳者になれますか?

答え)8時間(最低)

プロになれば(翻訳者として就職すると)1日最低8時間は、翻訳をする体力が求められます。だから8時間は翻訳を続けることができる体力が必要だからです。ただし途中で1時間の休憩を取っても問題ないです。勉強中、コーヒーを飲んでも結構です。勿論、トイレに行ったり、5分程度歩き回ったりしても問題はないでしょう。

基本、練習でできないことは本番ではできません。

2019/05/09

外注費(翻訳料金)を下げると儲かるのは誰?

外注費(翻訳料金)を下げると取引業者(ベンダーさん、翻訳者さん)からおまえたちばかり儲けやがってと嫌味を言われるが、実は、これは正しくない。外注費が下がって会社が利益を増やせば、法人税が増える。給料を増やせば所得税が増える。本当に儲かるのは国である。

2019/05/03

翻訳は、将来なくなるのでしょうか?

なくならないことが立証されている。この質問は、翻訳者が最も必要とする調査能力がないことが露見されてしまうため、セミナーの質疑応答で絶対に質問してはいけない。

2019/04/30

WeWork を使ってみた感想

WeWork をお借りして約4か月経過しました。6月からは、別の新しいWeWork (御堂筋フロンティア)に拠点を移転します。結構気に入っています。

全般的に、若い企業さんが入居しています。当たり前ですが。硬いご商売の会社さんはそれほど入居していないように思います。色々と交流はあります。自分たちで交流の場を立ち上げてもOK。今度、ランニング同好会に入りました。毎週一回だと思いますが、みなさんと一緒にランニングをします。

受付のスタッフ(コミュニケーションチームだったかな?)が社員さんというのが安心できます。施設も綺麗です。コーヒー飲み放題がいいですね。僕は、アルコール飲みませんがビールも飲み放題です。

ネットもちゃんと入ります(当たり前か)。デジタル化が進んでいるのもいいですね。ミーティングルームもスマホで完了します。セミナーも予想以上に頻繁に開催されます。月曜日のランチタイムに集えるようにスナックが提供されるイベントがあります(食べてばかりですが)。

いつか東京に出張に行ったとき、東京の施設も使ってみたいです。将来、事務所を完全廃止したときは、WeWork だけ残そうと思っています。

6月3日からこちらに移ります。

2019/04/26

本日、平成最後の営業日

ゴールデンウイークが終われば年号が変わっている。今日が平成最後の営業日。

2019/04/25

破産申請を行ったという記事から感じたこと~商売するならお客様の目線で語るべし~

数年前あるベンチャー企業のセミナーに参加した。内容は、企業プレゼンに近かったが、イノベーションを起こす実例を紹介するセミナーと言ってもよかったと思う。

その会社の商品開発の基準は、1) 世の中にないモノ、2) 人々の生活を豊かにするモノ、3) 技術的なハードルが高いモノだとおっしゃっていた。志が非常に高い会社だなと感じたが、そのとき、うまく説明できないが違和感を感じた。

そして数年が経って、先日、その企業さんが破産申請を行ったというネット記事を読んだ。そのとき僕が違和感を感じた理由がやっと分かった。

その違和感というのは、この企業さんの商品開発の基準に「お客様目線」が欠けていることである。企業(エンジニア)目線でしか商品開発を行っていない。ただ単にエンジニアさんが「世の中になく、人々の生活を豊かにし、技術的なハードルが高いモノ」を作りたいと思っただけである。

商売の基本は、「人々(お客様)がほしいもの(サービス)」をお売りすることである。

だから機械翻訳や人工知能等を活用したサービスを開始しようが、お客様がご興味を示さない場合、売れない。


セカンドオフィス移転します。

新)WeWork 御堂筋フロンティア
旧)WeWork 難波スカイオ

6月3日から移転する予定にしています。お打ち合わせ等は、WeWork難波スカイオでも可能です。それ以外のWeWork 各拠点でも可能です。その際、必ず事前にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。

2019/04/24

公官庁や大企業で不要になったPCの有償譲渡会

存じ上げなかったのだが、公官庁や大企業で不要になったPCがお安い値段で販売される有償譲渡会が開催されているらしい(毎年、開催されたいたようです)。公官庁や大企業では、セキュリティーのため、数年でPCを入れ替える必要があるので、そのまま廃棄するのはもったいないから譲渡(*)するらしい。

*あくまでも有償での譲渡です。

GW中に開催されるようななのでちょっと覗きに行ってみます。

恐らくどなたでも参加できるかもしれないが、ひょっとしらその地域限定の会かもしれないので詳細は書かないでおきます(後援がテレビ局なので詳細を記しても問題ないと思うが)。

ちなみに2日間開催されるが、午前の部と午後の部とに分かれていて、それぞれ2時間しか開催されない。

2019/04/16

スタッフの性格

戦略家:口で言う前にやってしまう。判断基準は、直観。事前調査をろくろくやらないので失敗すること多し。
分析家:口では言うが、再検討した後、やらないと決める。

どっちもどっちですけどね。

2019/04/15

つぶれるだろうな思っていた英会話教室がつぶれた話

事務所の近くに英会話教室がありましたが、つぶれました。僕は、つぶれるのは時間の問題だと思っていました。なぜつぶれることを予見できたかについて書きます。
  • 【採用ミス】女性スタッフが廊下で会釈すらしない。他の入居企業の人と廊下ですれ違っても会釈すらしないし目を合わせようともしない。そもそも会釈ぐらいできないスタッフをサービス業で採用したことが誤り(この人は講師ではありません)。
  • 【高人件費比率】そんなに人いるのというぐらいスタッフがいた。人件費比率は高かったと思う。
  • 【利点を生かせなかった】今は、オンラインの時代であるが、通学式の英会話教室は、それはそれで勝っている点があるはずである。そこを生かせなかった。
  • 【高家賃】高級オフィスに入居している。家賃負担は経営を圧迫したと思う。
  • 【収益モデルを誤った】ドル箱であるはずの法人契約がなかった(個人の生徒のみを募集)。個人の生徒さんからの入学金と月謝とだけで高額家賃と高人件費を賄うのは難しいと思う。
  • 【立地】最寄り駅から遠い。生徒さんは通うの大変でしょ。
会社の経営は、難しい。サービス業は、特に、人が全てだ。価格設定も難しい。コスト管理も難しい。他社様から教えていただくことは多い。

2019/04/12

セカンドモニターの表示が戻りました。

本日は、WeWork オフィスに来ています。



理由は、全く不明ですが、表示されなくなったセカンドモニターが表示されました!


なぜ復旧したのか皆目見当が付きません。前回もこんな感じでしたね。知らない間に、アップデートされたのかもしれません。

しかしずっとハードディスクの金切り音が続いています。そのうち爆発する可能性大です。

2019/04/09

翻訳会社買いませんか?

これ本物のメールなのか?売却価格まで書いてある。メール1本で翻訳会社まで売れる(買える)時代に突入したのか?

2019年4月8日(月)、セカンドモニター表示されず>解決済み

数か月前もセカンドモニターが表示されなくなったころがある。そのときは、業者さんに診て頂いたけど改善しなかった。しかし1週間ほどなにもしなかったら直った。今回もそうだと思う。

P.S. 2019年4月10日、解決しました。詳しくは、こちらにお書きしました。

2019/04/08

金曜日の17:35以降ぐらいに届くメール

海外のクライアントさんは、時差があるので、終業時間後にメールが届いてしまいます。これが金曜日の夕方だと返答するのが翌週の月曜日になってしまいます。僕が月曜日に返答してもその返答に対する返答が戻ってくるのが月曜日の夕方(これも17:30ぐらいとか)になってしまう。どうしても今聞き返さないといけないことは金曜日中に返答して聞いています。しかしその返答に対して返答がない場合がやはりあります。結局、返答が返ってくるのが翌週の月曜日です。これで2日(48時間)は、翻訳作業を行わないことになります。納期が迫っている案件の場合は、ちょっと微妙な感じです。昔は、何が何でもその日中に返答して、その答えをいただいて、と考えていましたが、最近は、もっとリラックスしています。心配しなくても相手も時差があることぐらいご理解されていますし、特にヨーロッパのクライアントは、プライベートタイムに対する理解が日本とは違うので比較的ご理解をいただけます。

2019/04/06

今週の活動

クライアントとの料金交渉がメインだった。お互い納得の行くところに落ち着いた(と我々は思っています)のでそれでよかったのではないかと思います。交渉はスタッフには任せられない(というかこれは僕の仕事なので)ので、僕が窓口ですが。

ビジネスはビジネスと割り切るのもいいし、今までのお付き合いもあるし、今後のお付き合いも継続させていただきたいし(今後のお付き合いを考えない場合もあります)。本音で交渉する場合もあれば、本音は言わない場合もありますね。すぐ決まっちゃう場合もあれば、しばらくお互いが考えてそれから再交渉という場合もありますね。

新たなクライアントさんと交渉するときは、どんな展開になるか楽しみだし、これまでのクライアントさんと交渉する場合、これまでのことを思い出しますね。

昔は、メール1通の内容だけで頭に血が上ったこともありましたが、最近は、メール本文を冷静に読むようになれました。

交渉ごとは、メール1通で決まることはなんてありません(僕の会社は)。50通ぐらい交換する場合もあります。それにしてもスカイプで交渉する機会はないですね。やはり記録が残らないからかな。

2019/03/30

仕事が減っているため応募しました・・・

他社さんを切られた翻訳者を採用する翻訳会社はない(切られたなら何らかの理由があるはずである)。だから実際仕事が減っていても「仕事が減っているので応募した」と切り出してはならない。我々も「仕事が減っているので御社にアプローチいたしました」とは絶対に口が裂けても言わない。

2019/03/29

ドメインの移管無事終了

ドメインの移管という全く知らない作業を行いました。ドメイン管理会社にメールを送ること30通以上。業者さんにメールを送ること40通以上。なかなか移管が進みませんでした。結局、電話番号が正しく入力されていないというまさかの理由で移管に失敗していました。本日、やっと完了した旨のメールが届きました。あー疲れた。

2019/03/27

本日、お巡りさんが来て、G20のチラシを置いて行った。

大阪でG20が開催されます。今日、お巡りさんがやってきて、大通りに面しているビルの中にどんな会社が入っているのか調べにきました。それでチラシも置いていきました。


6月27日(木)~30日(日)の間、交通規制が敷かれるのだそうです(どの道を何時から何時まで規制するというような詳細は公表されないそうです)。僕は、歩いて事務所まで通っているのでいいのですが、自転車で通っているスタッフは、恐らく、駐輪場を使えないことになると思います。なので、いっそのことこれらの日は、自宅勤務にしようかと思っています。今のところ、電車で通っているスタッフはいません。

実際にG20が開催されるのは、大阪の南港なので、そんなに影響ないのではないかとも考えています。大阪の地理にお詳しくない方のために、申し上げますが、大阪市内から南港までは車で20~30分かかります。我々にとれば、大阪市内で開催されるという印象は全くありません。おそらく各国の偉い人達は、大阪市内のホテルに宿泊するのではないかと思います。

事務所に行かないのはいいのですが、Anytime Fitness にも行けなくなると困りますね。肥後橋店、西大橋店は、地下鉄の最寄り駅を出てすぐなので、ちょっと面倒かもしれません。福島店なら歩いて行けるので、福島店にしようと思っています。土日に大阪市内をジョギングすることも不可能かもしれません。できないことはないと思いますが、いろいろなところでお巡りさんに止められるのも面倒だし。

2019/03/22

祝独立!

知っている人が地元に帰って独立されます。昨夜、送別会に出席しました。今後、あまり顔を合わす機会がなくなってしまうと思いますが、応援してます。頑張って下さい!

2019/03/10

東京<>新大阪は、飛行機が便利か?それとも新幹線が便利か?

先月、出張のとき5年ぶりぐらいに飛行機に乗りました。僕は、飛行機が大嫌いなので基本、新幹線を利用します。しかし5年に1回ぐらいですが、特別な理由がありませんが、飛行機に乗りたくなります。

今回は、1か月ほど前に予約を入れました。すると信じられないのですが、約1万5千円で往復の切符を予約することができました。ただし大阪の自宅から神戸まで行ってそれから飛行機に乗るというルートです。

案の定、2、3回揺れました。死ぬかもしれないと思いました。今月の東京行きは、また新幹線にしました。特別快適ではなかったですが、新幹線の方が安心です。

飛行機に乗った時の感想です。ルール上、客室乗務員さんが正しいとは思いますが、発着時にシートベルトをしめるように若干ヒステリックに叫んでおられたのが印象的でした。寒かったので膝に上着をかけている上客がいましたが、上着をめくってシートベルトの確認をして、締めていない場合、締めるようにやや上から目線で注意していました。到着時、「安全運航(定時運航とおっしゃったかもしれません)にご協力いただきありがとうございました」と機長さんが放送されておられましたのが非常にタイムリーな感じがしました。

恐らくしばらくは飛行機に乗らないと思います。もう体力もないので移動はしんどいですね。どこでもドアが早く実現されればいいのになと思います。

明日、WeWork Namba で昼近くに寿司が食べれるそうです。なにがなんでも行こうと思います。

2019/03/06

3月は、年度末だ!

言うまでもなく3月は年度末だ。言われなくても年度末だ。そうなんだ3月は年度末なんだ・・・。明日は、東京に出張だが日帰りに変更した。

2019/02/27

ほんやく検定と知財翻訳検定とが共同運営されるそうです。

NIPTA知的財産翻訳検定試験とJTF<ほんやく検定>特許分野とが統合され、第28回知的財産翻訳検定試験(5月)から両団体が共同で運営されることになったそうです。

運営が共同になるだけのようなのでそれ以外は特に変更はないのではないかと思います。次回の試験は、日英のはずなので、ドイツ語、中国語の試験が実施されるのかは不明です。

受験される方、頑張って下さい!

2019/02/12

海外の企業に対する未回収金に対処するために要した時間は1年以上

去年のある日、経理担当者からA社に対して未収金が数千ドルありますと報告を受けました。資料を見ると、2018年1月を最後に入金された形跡がありません。A社は、世界的に著名な企業です。世界の有名な都市に支店を構えています。日本だけは支店がありません(東京ぐらいにあってもいいのにね)。

経理担当者から複数回に渡って督促メールを出しました。私からも複数回に渡って督促メールを出しました。クライアントが海外の場合、回収はきっと大変だろうなと想像しました。しかしこれだけ世界的に著名な会社が支払いをしないのはちょっと不思議でした。金額にして数千ドルです。額がそれほど巨額ではないので、まぁいつか入金されるだろうぐらいにしか考えていませんでした。

更に調査すると、ある特定の都市に存在するA社の海外支店からの支払いだけがなされていないことが判明しました。この時点でもその他の支店からの注文は応じていました。支払いはなされました。

約1年間に渡ってこの特定の都市の支店に対して督促を続けましたが、支払いがなされませんでした。その間、経理担当が数回交代しているようでした。A社のグローバルサイトの問い合わせメールから催促しましたが、返答がありませんでした(何回もメールを送ってるので迷惑メールだと思われたかもしれません)。そのため、全支店からの注文を拒否することを私が決めました。いつも注文をしてくれる担当者さん(ちなみに複数名)に未払い金があるため、新規の受注は当面できない旨を伝えるとその方から経理担当者に連絡を取ってくれることになりました。それでも連絡は来ませんでした。

担当者レベルでは、話が前に進まないので、A社のVice President に直接メールを出しました。すると「担当者に連絡させます」という返答が来ました。

それでも「支払い済みです」という返答しか返って来ませんでした。再度、「もう一度調べてみろ!」というメールを返しました。もうこれは無理そうだなと思っていましたが、突然「振込をしましたが、何らかの事情で返金されていました」というメールが来ました。この会社の支払いシステムでは、返金されても記録上、支払い済みになるようでした。

結局、1年以上に渡って督促を続けた結果、支払いはされましたが、もう疲れ切ったというか、ビジネスとしてこれ以上A社との取引は難しいなと考えています。
*ちなみに日本国の下請法が適用されれば、60日以内に支払わないと14.6%の遅延損害金が発生します。

海外の会社に対する未払い金の回収は大変です。紛争が起こった場合、指定される裁判所が海外になるため訴訟も起こしにくいです(これは意図的に裁判を起こさせない手段と言えます。我々も海外のベンダーさんと契約する際、日本の裁判所を指定します)。

某国内の翻訳団体さんには、未払いに関して助言なりサポートをしてくださる窓口があったと記憶しています(フリーランサーさんが相談される窓口だったかもしれません。法人用の相談窓口ではない(?))。一度相談してみようかと思いましたが、相手が海外なので簡単には事は進まないだろうし、それにサポートはして下さるようですが、取り立て業者としての役割を果たすことはできないだろうし、取り立てまではお願いできないので止めました。というかそのうち払ってくれるだろうとかなり軽く考えていました。

とにかく今は、入金されたのでほっとしています。

2019/02/08

人気があるレストランとは?

人気があるレストランは、客の言うことをきてくれる。人気がないレストランは、シェフにコダワリがありすぎて客の要望を聞かない。何度かお世話になっているイタリア料理のマスターがそう言ってました。翻訳も同じことが言えると思いました。

2019/01/25

WeWork Namba SkyO でヨガ教室!

2月から開始されるようなので参加してみよう。ガチガチに体硬いですが…。

2019/01/22

2019/01/20

プロのミュージシャン(スタジオミュージシャン)と翻訳者とに共通すること

このビデオでは、プロのミュージシャン(スタジオミュージシャン)に必要な能力として、以下を挙げている。

スタジオミュージシャンは厳しい世界?【音楽仕事ばなし】
  1. 初見(楽譜を初めて見て、即弾くこと)
  2. 技術
  3. 即興(限定されたスケールで急にソロが取れることのような意味でおっしゃっています)
  4. 知識
  5. コミュニケーション

プロの翻訳者もほぼ同じことが要求されると思う。
  1. 初見(初めてのクライアントの見慣れない明細書に対処すること、または初めての技術に対してとりあえず翻訳をすぐ開始できる能力)
  2. 技術的な知識(物理とか、化学とかの知識、及び翻訳技能)
  3. 即興(限定された指示の下、翻訳を開始できる能力)
  4. 翻訳の知識、翻訳テクノロジー、機械翻訳の知識
  5. クライアントとのコミュニケーション(社内スタッフであれば、同僚と)。
プロであるならば、必要とされる能力は業種が異なっても同じだと思います。